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2009/06/06

あをなみ語録~湧き起こる底力(Powerd By まぐまぐ)

タイトル:背伸びしたくなるのだが...

わが社は向上心の強い人間が多い。

社の売上げを上げるために

「ああしよう」「こうしよう」

と必死に考えている人や、将来会社をつくるためのステップアップとして、

日々の業務を一生懸命こなしている人など。

こんなモチベーションの高い人間が集まっている会社も珍しいといつも思います。

しかし、それがために空回りしている人もいて、いたたまれなくなるときもある。

私は役職者としてではなく34年生きてきた先輩としてみなさんに言いたいこと。

たとえば私が社長と同じレベルなわけはないんだ。

10才ちかく年上の社長より私のほうが実力がある!

人間が出来ている!

ということは絶対にありえない。

社長と同じように仕事をしようとしてもうまくいくはずがないんだ。

それはしょうがないんだ。

同じように仕事ができないことに悔しがっていてもしょうがない。

重ねてきた年数、経験に勝るものはありません。

それを今すぐ飛び越えようというのは、

あまりにも目上の人たちに対して失礼なことだと私は思います。

その人の人間性や実力は一朝一夕で出来上がるものではなく、

日々コツコツと努力を積み重ねてきた結果がそうなっているのである。

それを無理に背伸びするとその無理が祟ってしまいますし、

化けの皮はすぐにはがれます。



せめてこう思ってほしい。

「社長の年齢に達したときはいまの社長より人間性、実力ともに優れていたい」

「部長、課長の年齢に達したときはいまの部長、課長より人間性、実力ともに優れていたい」

と。

こう思っているのは、何も人生を生き急ぐ必要もなく、

今この瞬間を楽しんでほしいと思っているからです。


私のかなり高邁な理想に

「広く国際社会に貢献したい」

というのがありますが、これが達成できるのがいつになるのかはわかりません。

一生かけても達成できないかもしれませんが、

私のDNAを誰かが受け継いでくれるかもしれません。

でも背伸びすることなく、一瞬一瞬と楽しく過ごしていきたいのです。

ありがとうございます。


清水きみひと

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