デリツィエからサルデーニャあれこれ
〜私の恋するサルデーニャ〜
私の恋するサルデーニャあれこれを
お気に入りの食材たちを集めた直輸入SHOPの情報
とともに毎月3日と18日にお届けします!
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サルデーニャシック 私の恋するサルデーニャ (マガジンID:0000145081)
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サルデーニャシック 〜私の恋するサルデーニャ〜78
♪もくじ
1.Monologo(モノローグ)
2.SHOP情報
3.Viaggio Fantastico(夢想旅)
4.あとがき
1.Monologo(モノローグ)
ブログにもUPしましたが、今年のパスクア、パスクエッタは悪天候続きで
寒かったです!内陸の山の方は雪が降ってました。激しい雨が降っていたかと
思ったら、晴れてきたり、晴れているのに雨が降っていたり…とホント、嵐の
ようでした〜。サルデーニャのみならず、イタリア中がそんな天候だったので
パスクア休暇を取ってバカンスに出かけた人たちにとっては最悪さったのでは。
そういう私も友達の家には行ったものの、ふつかともず〜っと家に居ましたぁ。
まっ、どっちも他の友達も集まっての楽しいひとときを過ごしましたけどね。
4月に入っても天候がもうひとつ不安定で朝晩は冷え込み、なかなかストーブが
片付けられない今日この頃…。サルデーニャはあったかい!と思ってる人が
多いと思いますが、そうでもないんですよねぇ〜。カリアリの友達は春が
ホントに短い、冬からすぐ夏だ!と言ってます ^o^
日本はガソリンが下がりましたが、こっちは全く下がる気配もないどころか
まだ上がりそう(泣)。ディーゼルで1,3EURO/L前後なんですよぉ〜!
円に換算すると200円以上!ガソリンになるとまだそれより高い!車がないと
生活していけないトコだというのにィィィィ〜〜〜〜〜!
今度の選挙で不況脱出!となるといいけど、全く期待できそうにないですね〜。
2.SHOP情報
ネットショップはサルデーニャ滞在中もオープンしてます!
どうぞご注文下さいませ! (ちなみに電話注文もOKです)
Delizie Shop http://www.delizie-italia.com/shop%202005.html
またお取り扱いのない商品でも代わりに〔お買い物サービス〕で、
現地で購入し、お届けすることが出来ます!せひご利用下さいませ。
Shopを覗いてみようという方→ http://www.delizie-italia.com/shop%202005.html
近々、いや、将来的であってもにサルデーニャに行ってみたい!という方は
ぜひご連絡下さい。ひとりひとり、それぞれの興味のあることに絞ってちょっと
マニアックな旅、お望みの旅をアレンジします。
また、サルデーニャ以外のイタリアの旅もお手伝いします、お尋ね下さい。
サルデーニャの食に興味のある方、B&Bやアグリツーリズモに宿泊し、
体験留学してみませんか? 例えば、ペコリーノチーズ作り、パーネカラザウ作り
サルデーニャ料理実習、etc…。1週間のプチ留学〜OKです。
詳しくは delizie@delizie-italia.com までメールにてご相談下さい。
http://www.delizie-italia.com/travel(sardegna).html もご覧下さい!
お申し込みは http://www.delizie-italia.com/travel(sardegna)domande.html へ。
また日本でのサルデーニャの食材を使った料理講習なども行います。
ご質問、お尋ねは delizie@delizie-italia.com からどうぞ!
3.Viaggio Fantastico(夢想旅)
いつの日か、サルデーニャを旅してみようと思っている方にサルデーニャの
楽しみ方をいくつかご紹介しています。
前回のお料理に次いで、今回はサルデーニャのワインについて、です。
★Vini Rossi(赤ワイン) ブドウの原種はスペインから伝わったものが多いです。
Cannonau(カンノナウ)
島の広い範囲で作られている最も有名な品種のひとつで地域によって
名前が異なります。ザクロ色がかったルビー色で芳しい香りが広がる
やわらかいボディー。地域によってアルコール度数は変わりますが、
12,5%以下のものはなく、通常2〜6年熟成されたものです。18〜20℃で保存。
お肉料理(ジビエなども)、ペコリーノチーズによく合います。
中でもヌオーロ県、オリエナのネペンテはよく知られています。
Monica(モニカ)
Monica di Cagliari、Monica di Sardegnaの2種類に分かれ、Sardegnaは
全域で、Cagliariの方は名前と同じカリアリとオリスターノ圏で
作られています。ザクロ色がかったルビー色で芳しい香りがあり、酸味の
少ないドライな風味です。Cagliariは約1年熟成で15%のアルコール度数。
Sardegnaはオークまたは栗の樽で約6ヶ月熟成され、アルコール度数13%。
共に15〜18℃で保存。Cagliariの方がSardegnaより強い味の料理に合います。
Mandrolisai(マンドロリサイ)
ブドウの品種のベースはBovale Sardoで島の内陸部のマンドロリサイで
作られています。オレンジがかったルビー色で酸味の少ない深い味わいです。
アルコール度数11,5〜12,5%、15〜18℃で保存。オークまたは栗の樽で熟成
されます。強い味のペコリーノチーズやお肉のローストと合います。
Giro(ジーロ)
カリアリ圏からオリスターノにかけて作られています。ドライさと
柔らかさを持ち合わせ、蒸留酒のようなものもあります。輝くような
ルビー色でフルーティな香りに控えめな酸味。アルコール度数13〜17,5%。
食後のドルチェやドライフルーツと一緒に飲まれることが多いです。
Carignano(カリニャーノ)
主に島の南、スルチス地方で作られており、赤とロゼがあります。
赤はスミレ色のような輝くルビー色でフルーティーな香り、バランスの取れた
酸味があり、ドライ。ロゼはスミレ色がかった淡いピンク、花の香りがあり
ドライ。どちらもアルコール度数12〜13%。赤は山の幸のアンティパストや
プリモ、お肉のロースト、熟成されたチーズと合わせると良く、ロゼは白い
お肉(鶏肉や子牛肉)と合います。
★Vini Bianchi(白ワイン)
Vermentino(ベルメンティーノ)
よく知られているDOCGのVermentino di GalluraとVermentino di Sardegnaの
2種類があります。緑がかった淡い琥珀色に輝き、フルーティーな香りと
Galluraは野の花、Sardegnaはアカシアの香りを感じます。Galluraは12%の
アルコール度数で8〜10℃に保ち、魚介料理でもしっかりした味のものと合い、
Sardegnaはアルコール度数10,5%の若いうちに6〜8℃でデリケートな魚介
料理に合わせると良いようです。
Vernaccia(ベルナッチャ) di Oristano
その名の通り、オリスターノのティルソ川下流でのみ作られている
Vernaccia di Oeistanoは1930年代に流行ったマラリアを撲滅させる最良の
薬だったと言われています。オークまたは栗の樽に半分だけワインを満たし、
冷たい環境のなかで2度熟成を2〜20年重ねます。若いものは花の香りと
アーモンドの風味、熟成を重ねたものは煎ったへーゼルナッツの風味が
感じられます。若いものでも15%のアルコール度数があり、黄金色に輝き、
芳醇でバランスの取れたボディー。12〜14℃に保ち、魚介類や燻製を
かけたチーズに合いますが、熟成が進んで蒸留酒のようになったものは
アーモンドベースの伝統的なドルチェと相性がぴったりです。
Malvasia(マルバシア)
オリスターノ県のボザがよく知られていますが、カリアリ近辺などでも
作られています。淡黄色から金色の玉虫色に輝き、芳醇でデリケートな風味が
あり、後にわずかにほろ苦さを感じます。通常少なくとも3年熟成させ、
15%以上のアルコール度数があります。Vernacciaと同じく、アーモンド
ベースの伝統的なドルチェと相性がぴったりです。
Nuragus(ヌラグス)
恐らく島で一番古いブドウの品種でフィニキア人から持ち込まれたと
言われています。全域で作られていますが、中央から南にかけて特に多い
ようです。緑がかった淡黄色でデリケートな酸味があり、軽い味わい。
地域によってアルコール度数は変わりますが、10,5%より低いものは
ありません。
魚介類全般に合いますが、ギンギンに冷やすと食前酒に最適です。
〜おまけ:その他のアルコール〜
★Birra(ビール)
ワインのイメージが強いイタリアですが、サルデーニャではビールも
よく飲まれています。一説ではワインよりよく飲まれているとか。
島の人たちが好んで飲むのは地ビールのIchunusa(イクヌーザ)が
断然多いです。(日本のビールに似て美味しいとのことです)
★Liquori(リキュール)
Acquavite(アクアヴィーテ)
アルコール度数40度のスピリット。コルベッツェロ(西洋ヤマモモ)や
野生のフィノッキの風味をつけたものもあります。
Mirto(ミルト)
サルデーニャの代表的な食後酒です。ミルトの実から作られると赤く、
葉から作られると白いリキュールになります。ミルトはハーブの一種で
豚肉を使った料理にもよく使われます。
★その他、Limoncello(リモンチェッロ), Crema di Limone(クレーマ ディ リモーネ),
Crema di Mirto(クレーマ ディ ミルト)やハーブを漬け込んだリキュールなど
種類に富んだリキュールがあり、自家製で作っている人も多いです。
食後に飲まれたり、食間にドルチェと共に飲まれています。
最近は日本でも手に入るものもありますが、まだまだその数は少なく、
知っている方も少ないとか…。機会がありましたら、ぜひお試し下さい!
4.あとがき
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました m(_ _)m
先月の最終日曜日から、夏時間になり、日本とは7時間の時差です。
なので夜8時頃まで日が高く、行動範囲が広がる時期になりました!
今度の日曜日には友達とマッダレーナ島、カプレラ島にピクニックに行く
予定です。みんなで食料を持ち寄って、外で食べようーということが
増えそうです ^o^ 日本もお花見の時期ですよね〜。
サルデーニャ滞在中はなるべく毎日ブログUPを目指します…。
どうぞ覗いてみて下さいね。→http://delizie.blog50.fc2.com/
サルデーニャのことだけでなく、イタリアのその他の地方のことでも
こんなこと、知りたいなということがあれば、まずはご連絡下さい。
私でわからないことでも友だちに訊ねたり、できる限りお答えしたいと
思います。
また、ご意見、ご感想もお聞かせいただければ嬉しいです。
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