サマータイム制導入に反対する  RSSを登録する

サマータイム制の問題点や欺瞞を指摘し、導入に反対するメールマガジン。ついでに、環境のウソ・欺瞞・騙しの手口についても厳しく追求する。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/10/24

サマータイム制導入に反対する

【サマータイム制導入に反対する】 vol.788


●環狂と地方分権・道州制の共通点とは?

 環狂と必ずと言っていいほどセットになって唱えられるのが、地
 方分権・道州制ですね。
 地方には、嘘・騙しを見抜ける能力が無い。
 だから、詐欺師たちにとっては、権限や財源が地方に移されるの
 は非常に都合のいいことなのです。
 だから、セットにして唱えるわけですよ。

 前にも説明しましたが、日本も江戸時代には地方分権的なことを
 やっていました。
 江戸時代というと中央集権というイメージがありますが、実際に
 は、藩による地方分権のようなことをやっていたのです。
 そして、欧米列強の力を目の前にして、『これでは駄目だ(対抗
 できない)』と認識して、廃藩(置県)に同意したのです。

 もうお気づきにように、地方分権・道州制は、こうした歴史の流
 れに逆行することです。
 わざわざ国をバラバラにして弱体化するようなことをしようとし
 ているわけですよ。
 これを亡国と言わずして何と言う?

 蕃が無くなってしまってから、もう長い年月が経ってしまってい
 ます。
 今の日本の地方には、かつての蕃のような自治責任能力はありま
 せん。
 だからこそ、環狂なんて嘘・騙しに簡単に引っかかってしまって
 いるのです。
 しかも、人の出入りが激しくなっており、地元のことを真剣に考
 えない者や、無責任な「よそ者」も増えています。(「よそ者」
 が首長になっている自治体さえある!)
 そんな状況で権限や財源を移すなんて、とても正気の沙汰とは思
 えません。

 このように、地方分権・道州制は、環境赤軍や環境利権屋にとっ
 て非常に都合のいいことなのです。
 地方をカモにできますから。(地方から思う存分搾取できる。)

 しかし、彼らが地方分権・道州制を支持するのは、それだけが理
 由なのではありません。
 思想的に両者には共通するところがあるのです。
 今回は、その点を指摘してみたいと思います。


●「地域の特性」という嘘

 地方分権・道州制論では、よく「地域の特性」ということが言わ
 れます。
 地方分権・道州制をやると、「地域の特性」に合った行政が可能
 になり、地方が豊かになる…と。

 でも、こんなのは大嘘です。
 なぜなら、「地域の特性」というのが嘘だからです。
 そもそも、「地域の特性」なんてものが存在しないのですから。

 たとえば、私の出身地である札幌市のことを考えても、そうです。
 場所により、気候も地質も地盤も違う。
 交通の便も違う。
 だから、地価も違う。
 不動産のことに少しでも通じている方なら理解できますでしょう、
 この話。
 これが現実の姿なのですよ。
 つまり、同じ「地域」でも、場所により「特性」が違うわけです。
 さらに、住民の職業や通勤先もバラバラ。
 これでは、札幌市という「地域の特性」のことなど、何とも言え
 ないでしょう。

 札幌市という小さな単位でさえ、こんな調子なのです。
 ですから、まして「(北海)道」というより大きな地方(単位)
 になれば、なおさらです。

 おそらく、このことは、全ての地方について言えることではない
 かと思われます。
 ということは、「地域の特性」なんて、ただの虚妄ってことでし
 ょう。
 ですから、「地域」に合った行政などあり得ず、したがって、地
 方が豊かになることは無いのです。

 そもそも、行政区画というのは、同じ「特性」の「地域」をまと
 めたものではないのです。
 つまり、「特性」で区切って出来たものではないのです。
 そのことに気付けば、「地域の特性」のインチキぶりが見えてく
 るはずです。


●悪平等という思想上の共通点

 「地域の特性」ということが言えるためには、「地域」内の「特
 性」が全て同じでなければなりません。
 つまり、「地域」内がどこでも均一・一様でなければならないの
 です。
 現実には、そんなことはまずあり得ないのですから、虚言にしか
 なり得ないのです。

 こうしてみると、地方分権・道州制論には、誰かさんたちが三度
 の飯よりも好きな『悪平等思想』的な見方があることに気付くで
 しょう。
 「地域」内がどこでも均一・一様というのは、「地域」内をどこ
 も同じとみなすことであって、それはすなわち、「地域」内はど
 こも平等とみなすことにほかなりません。

 この種の悪平等思想は、真っ赤な擬似科学によく見られる傾向で
 す。
 「地域」内を均一・一様とみなすのは、単純化です。
 人間が勝手にやっていることなのです。
 ですから、それは事実ではない。

 もちろん、そういう単純化を行っても、問題によっては通用する
 ことはあります。
 しかし、それは、たとえあったとしても、マクロの問題において
 だけです。
 地方の問題は、ミクロの問題であって、マクロの問題ではありま
 せん。
 そういうことが全然分かっていない。
 明らかに擬似科学ですよ、こんなの。

 それはともかく、こうした悪平等思想による単純化の乱用は、環
 狂の世界でも行われていることです。
 それは、シミュレーション原理主義(笑)です。


●ITは環狂と結び付けるコネクター(笑)

 数十年後や百年後の恐怖の大予言を行っているシミュレーション
 でも、悪平等思想に基づく単純化の乱用が行われています。
 つまり、「地域」内を均一・一様とみなすやり方が採用されてい
 るのです。
 グリッドという概念が、それです。
 大気を含む地球を、グリッドという単位に分けますでしょう。
 そして、このグリッド内は均一・一様であるとみなすわけですよ。
 全く同じでしょう、地方分権・道州制論と。

 そう、思想的に“類は友を呼”んでいるわけですよ。
 だとすれば、セットになっていても、別に不思議ではないでしょ
 う。
 根は同じビョーキなのですから。(笑)

 そして、この両者を結び付けてくれるコネクターとなったのが、
 IT技術だった…というわけです。
 現代は、まさに『基地外にIT』の時代ですね。
 『刃物』ではなく…。


●ここでも「差」を認めないビョーキ

 ところで、「地域」内を均一・一様とみなすというのは、「地域」
 内の「差」を認めないということでもあります。
 そう、やはり、「差」が嫌いなのですよ。
 「差」が原因であることを認めるのが嫌いな奴は、「差」そのも
 もを嫌うわけです。
 だから、「地域」内の「差」も認めない。
 だから、地方分権・道州制なんてもんに夢中になれるのです。

 そう、ここでも、「差」の重要性を認めないってことやってるわ
 けですよ。
 完全にビョーキですね。
 やはり、現実逃避の思想偏執狂の世界なわけです。
 環狂も、地方分権・道州制も…。


●セレブ贔屓とサヨクが意気投合できた理由

 環狂と地方分権・道州制には、その他にも共通しているところが
 あります。
 たとえば、(インテリ)サヨクだけでなく、小泉総理(当時)を
 崇める(自称)ホシュにも支持者が多いということです。
 なぜ、両者は意気投合できるのか?
 それは、どちらも「差」のことを考えたがらない人たちだからで
 す。

 小泉総理を崇める(自称)ホシュ、すなわち、コイズミスト(笑)
 たちは、セレブ贔屓です。
 この種の人たちは、格差問題とかが嫌いですね。
 格差問題は、「差」がもたらす問題です。
 そう、「差」について考えることが嫌いなのですよ。
 だから、環狂や地方分権・道州制も大好きなのです。

 一方、(インテリ)サヨクは、「差」を憎みます。
 (悪)平等を愛する。
 だから、何でも均一・一様とみなしたがるのです
 「差」が存在する現実世界は、大嫌い。
 「差」など無い理想の世界を『高尚なもの』『科学的なもの』と
 みなしたがるのです。
 つまり、「差」を嫌うあまり、「差」(があるという実態)を否
 定してしまうのです。
 だから、環狂や地方分権・道州制も大好きなのです。

 こういうわけで、(自称)ホシュと、(インテリ)サヨクたちは、
 意気投合できるわけです。
 環狂でも、地方分権・道州制でも…。

 そう、ポイントは、「差」の重要性を認めるか否かということな
 のです。
 (自称)ホシュも、(インテリ)サヨクも、この点では一致して
 います。
 どちらも、「差」の重要性を認めませんでしょう。
 だから、ひかれ合うわけです。


●所詮はトップ・ダウン式の押し付け

 地方分権・道州制なんかやっても、住民の声が行政に反映される
 ようにはなりません。
 なぜなら、既に述べたように、地方分権・道州制は、「地域」内
 の「特性」がどこも均一・一様であることが、成立の絶対の前提
 となっているからです。
 前提が崩れてしまっている以上、住民の声が反映されるようにな
 ることはないのです。

 そういえば、地方分権・道州制論者たちは、よく「どこどこは、
 これこれ、こういう地域になればいいのだ」ということを言いま
 すね。
 勝手に決めるんじゃねーよ!
 どういう地域になるか、それは、その地域の人たちが決めるこっ
 たろーが!

 そう、所詮はトップ・ダウン式の押し付けでしかないのです。
 それも、全く無責任な…。
 「地域」内が全く同じ条件ということは、まずないのですから。

 地方分権・道州制も、環狂と同様の、イカレたファシズムなので
 す。
 そのことに早く気付いて欲しいものです。


●やはり地球温暖化対策は大変な資源食い

 さて、ここからは、全然別の話。
 22日の北海道新聞に、こんな見出しの記事が載っていました。

 《気候変動対策 商機見いだし 米産業界変化 政府方針支持も》

 そう、儲かる企業もあるですよ。
 そして、儲かるってことは、資源を沢山食うってこと。
 そう、やはり、地球温暖化対策は大変な資源食いなのですよ。
 そして、資源を食う以上、CO2等の排出が必ずある!
 あー、あっほらしー。

 排出枠取引で儲けようと企む企業もあるみたいです。
 あれもインチキな世界ですからね。

 そういえば、環境関連の仕事(って言えるようなことなのかぁ?)
 をしている奴が、商工会議所の人間を装って、マスコミ(通信社)
 を騙そうとしたことがあったそうですね。
 環狂勢力の卑劣さは、洋の東西を問わないようです。(笑)


●低炭素が高炭素を招く

 地球温暖化対策は、結局、低炭素どころか、高炭素社会への道に
 しかならないわけです。
 数値目標なんてバカなもんこだわって、これを無理に推し進めよ
 うとすると、かえって高炭素化を招いてしまいます。

 たとえば、自称「環境NGO」が経済産業省に説教したという、
 炭素税の導入です。
 これは、実質、事業のコスト高を招きます。
 すると、赤字ローカル線などが切り捨てられ、マイカーが増える。
 マイカーが増えれば、高炭素になりますでしょう。

 低炭素施設の導入を迫っても、同じですね。
 赤字ローカル線では、エコカーは導入しづらい。
 だから、これを機に廃止…な~んてことにもなりかねない。
 そんなことにでもなれば、マイカー増→高炭素となってしまう。

 もう、いい加減、バカはやめるべきです。


──────────────────────────────
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
    お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願いま
    す。

バックナンバー閲覧、購読解除:
  http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm

このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
を利用して発行しています。http://www.mag2.com/
──────────────────────────────
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る