2009/09/14
サマータイム制導入に反対する
【サマータイム制導入に反対する】 vol.776 ●新産業+旧産業=過去最高 前回の『●結局は“年増”ビジネスのための自然破壊事業』とい う項の話からもお分かりいただけるように、風力発電などの再生 可能エネルギー事業は、「新産業」を盾にして「旧産業」がボロ 儲け出来る事業なのです。 だからモテモテなのですよ。 しかしながら、これは資源消費やCO2排出が過去最高になると いうことを意味していますでしょう。 「旧産業」の他に「新産業」が活動するのですから。 「新産業」が出てきて「旧産業」が消滅するのなら、資源消費や CO2排出は減るのかもしれませんが、「旧産業」は消滅しない のですから、それらは確実に増えます。 「新産業」は今まで存在しなかった産業なのですから、その分、 増えてしまうのです。 ということは、「過去最高」になってしまう…ということでしょ う。 そ、これが「エコ」の実態です。 ●コンクリートのリサイクルはしなくていいんですかぁ? 前回の『●やはり大変な資源食いの浮体式洋上風力発電』という 項の話からお分かりいただけるように、浮体式洋上風力発電は、 コンクリートを浮体のために沢山使います。 実用化された場合、浮体の長さは、なんと、125メートルにもな るそうですよ。 こりゃ~儲かりますなぁ。 でもさ~、それって、コンクリートの消費が増えちゃうってこと でしょう。 だったら、コンクリートのリサイクルもした方がいいんじゃない のぉ? リサイクル、好きでしょ。(笑) コンクリートには、セメントやら砂やら砂利やらが必要になりま すよねー。 これ、どうやって得るの? 「自然」からとってくるんじゃないの? だったら、これって、自然破壊だと思うんですけどー 命のない自然もあるってこと、忘れてもらっちゃ~困りますね。 ま、コンクリートのリサイクルは技術的に困難なので、「やれ!」 と迫ることは出来ませんけどね。 でも、それなら、セメントや砂や砂利などを自然から搾取するの は、ほどほどにすべきではないかぁ? それだって、立派な自然破壊ですよ。 自然の状態を変えてしまう人為なのですから。 な~の~に、な~ぜ~か、こういうことは「自然破壊」とは騒が れないんですよねー。 「海岸浸食」のことは騒ぎ立てるくせに…。 あれだって、減っていく現象でしょう。 セメントや砂や砂利だって、人間がとれば減っていってしまうの ですよ。 なのに、全く問題にしない。 やはり、精神そのものが分裂しちゃってます。 ●「鋼」は「炭素」無しには得られない 浮体式洋上風力発電でコンクリートと同じくらい問題になるのが、 「鋼」(の使用)ですね。 鉄鉱石の消費量が増えることはもちろんですが、もう一つ忘れて はならないのが、「炭素」の問題です。 「鋼」は「炭素」無しでは得られません。 「炭素」を全く含まない完全な純鉄というものは、実は軟らかく て十分な強度が得られないのです。 「鋼」の強さは、実は「炭素」が含まれることによって得られる のです。 ですから、「鋼」には「炭素」が絶対に必要になるのです。 つまり、鉄鉱石を加熱するだけでは駄目なのです。 加熱し、なおかつ、適度な「炭素」を与えないと…。 これは、高エネルギーだけでは「鋼」は得られない…ということ を意味します。 ここまでくると、なぜコークスのような化石燃料が用いられてい るか分かるでしょう。 加熱でき、しかも「炭素」を与えられるからなのです。(還元も 出来ますね。) というわけで、たとえどんな新エネルギーが開発される時代にな っても、「鋼」をつくるのには化石燃料が必要なのです。 ですから、「鋼」消費が減らない限り、CO2排出は続くのです。 風力発電施設の建設がいつまでも続くことであることを知ってい る方なら、CO2排出がいつまでも無くならないことも分かるは ずです。 そういえば、長~いケーブルも必要になりますよね。 陸から離れた所に浮かべるわけですから。 そ、所詮は金儲けのための自称「環境論」・自称「エネルギー論」 なのです。 資源消費とCO2排出は、決して減ることはありません。 それでも、「子どもたちの未来のための事業だ!」と信じ続けま すか? ●自然依存こそ最も古典的な自然破壊 風力発電などのような自然に負担をかける再生可能エネルギーを 持ち上げるマスコミは、とにかく、自然依存のことを「自然にや さしい」などとほざきたがりますね。 何ともふざけた連中です。 先週も北海道新聞がヨイショしていましたよ。 天然素材だかを使うデザイナーだかが、自然保護を訴える牧場ラ イブとやらをやるぅと。 このデザイナー、60歳の道産子だそうです。(ま~た、学生運動 世代かよ。) で、《草木染の体に優しい天然素材を求めてタイ北部チェンマイ に移住。13年前から少数民族の伝統織物を使った服をデザインし 日本国内で販売している》のだそーです。 「に優しい」だの、「天然素材」だの、「少数民族」だの、如何 にも現代ウケしそうな言葉がズラーっと並んでますねぇ。 でも、どうやって日本まで運んでくるんでしょ? ま~さ~か、内燃機関搭載の船なんか使ってないですよね~。 「天然素材」ってことは、自然から原材料を得ているってことじ ゃん。 ってことは、自然を消費する(∴破壊することになる)行為って ことですよ。 そんなことをやっている人が自然保護を訴えるだなんて、笑わせ てくれますね。 要するに、自然が破壊されると自分たちがショーバイ出来なくな って困るから、「保護」を訴えているのでしょう。 でも、自分たちがやっていること自体が自然破壊になっているこ とに気付かないのでしょうか? 「少数民族」なんて言葉に騙されてはいけません。 需要が増え、そのために「自然」の消費量が増えれば、自然破壊 が進んでしまうのですから。 森林だって、一人で十分破壊出来ますでしょう。 それと同じです。 自然依存(自然利用)こそ、実は最も古典的な自然破壊なのです。 ただ、昔は人口が少なかった。 また、昔の人は贅沢しなかった。 毎日違う服を着る(そのために何着も持っている)なんてことは しませんでした。 まして、流行遅れの服は着ず、流行の服を着る(購入する)なん て贅沢もしませんでした。 さらに、自給自足で輸出(→外貨獲得)などもしませんでしたよ ね。 というわけで、「自然」の消費そのものが極めて少なかったので す。 だから、「自然」の能力を越えることもなく、故に、自然依存は 問題にはならなかったのです。 でも、今は、そういう時代ではありませんよね。 いつの間にか、また「消費は美徳!」の時代です。 緑の消費!(笑) そもそも、このデザイナーが商売やっていけているということ自 体、消費が多いということではありませんか。 もし全ての人が天然素材を求めるようになったら、自然依存によ る問題は深刻化します。 なぜなら、自然破壊が明白になるからです。 割り箸だって、天然素材だったのではありませんか? だから攻撃してきたんでしょう? なのに、こちらは賞賛の対象にする、この破廉恥極まるダブル・ スタンダード。 ま、いつものビョーキですけれどね。 全くの余談ですが、元素のレベルで言うなら、この世界に存在す る全ての物質は「天然素材」になると思うんですけどね。(笑) 元素は人がつくったわけではないでしょう。 話を元に戻しましょうね。 何度でも言わせていただきますが、「風力」などの自然エネルギ ーにしても、「天然素材」などにしても、自然依存である以上、 自然に負担をかけることになるのです。 そんなことをやっている人たちに説教する資格があるのでしょう か? ま、漁業などのように自然に依存するしかない場合は、しかたあ りませんけどね。 ですが、服のように、自然に依存しなくてもいい場合は、非難を 受けるのは避けられないでしょう。 天然素材は「体に優しい」と言いますが、それなら人工のもので 「体に優しい」生地を開発すればいいのです。 それが「技術」ではありませんか。 でも、そのためには、お勉強や研究・開発が必要になる。 それが面倒くさいわけですよ。 だから、天然素材に頼るのです。 ただの怠け者じゃん。 ちなみに、この牧場ライブには、大阪を拠点に「自転車発電ライ ブ」を手掛けてきたソプラノサックスの60歳の同志や、34歳のボ ーカリストの同志が参加するそうです。 「大阪」って、関西マニアか?、北海道新聞は。 「60歳」って、こちらも学生運動世代じゃないの? 「34歳」で、若者にも支持されていることを印象づけようって魂 胆なんでしょうが、これ、学生運動世代の子供の世代じゃないの? 臭、臭、臭、臭、臭、臭、臭、臭、臭…。 「自転車発電ライブ」って、電気使わなきゃ済むことじゃん。 なんで、わざわざ電気使うようなことすんのよ? ちなみに、《自転車発電のこぎ手は会場から募る》んだそーです。 なーんだ、人にやらせるのかよ。 食器やはしは持参なんだって。 そんなの、ライブをやらなきゃ必要のないものですよ。 ビックリさせられるのが、次のセリフ。 「美しい自然に身を置き、良い音楽、芸術に触れれば、心に平和 が生まれ、周りにも広がっていくはず。」だって。 自分で「良い音楽、芸術」と言うとは、よっぽど自惚れ強い連中 のようですね。 要するに、自己批判精神ってもんが根底から欠如している連中な わけです。 だから、類は友を呼ぶで北海道新聞にヨイショ報道されるわけで す。(笑) それにしても、この人たちのやる音楽って、野生の生き物にスト レスにならないんでしょうかね? 人間だって、音楽ジャンルの好き嫌いがありますでしょう。 動物とかの中には、人間よりも聴覚が敏感(∴デリケート)なの もいると思いますよ。 そういうことも全く気にしない。 これで「自然保護」とは、何とも笑わせてくれます。 ●なぜか厚労相ポストを要求しない社民党 案の定というか、社民党が環境相のポストを要求したそうですね。 そ、環狂は最も効果的な亡国手段なのですよ。 だから、反日政党たる社民党は環境相のポストを欲しがるのです。 なのに、「正論」ホシュときたら…。 それはともかく、社民党は派遣社員ウケを狙っていたのではあり ませんかぁ? だったら、環境相なんかよりも、厚労相のポストを要求すべきで しょう。 な~の~に…。 こうしてみると、社民党の「派遣社員の味方!」という態度が全 くのペテンであることが分かるでしょう。 「…の味方!」という“騙し”は、昔からある社会党の伝統です。 (笑) ────────────────────────────── 発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp ) お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願いま す。 バックナンバー閲覧、購読解除: http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して発行しています。http://www.mag2.com/ ──────────────────────────────



