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2009/11/02

那須移住計画 vol.114

∽∽∽∽∽メールマガジン∽∽∽∽∽∽
那 須 × 移 住 計 画 vol.114
∽∽∽ http://nasuijyu.com/ ∽∽∽∽

転機というのはあっという間に、状況が変化するものです。
晴れているなーと思ってもいきなり雨が降ってきたり、雷が鳴った
りします。って、その天気じゃないんですが。。。

那須高原から里山に
我が家が引っ越すことになりました。しかもいきなり。(^^;
(ほら、やっぱり天気だ)
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■転機
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ことの発端は貸別荘事業。
これまで委託を受けていた先と、10月8日に交渉決裂。
(こちらが契約を拒否)
それに伴い独自で営業してきた「那須貸別荘管理センター」が独立。
そこで、まずは事務所として利用していた管理センターを明け渡す
ことに!!!
しかし!明け渡し期限が10月末。

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■転居先探し
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そこで転居先を急きょ探さなければならなくなりました。
まあ、潮時というのでしょうか。
子どもたちにとっても、高原の空間が手狭になっていたようで、
広い空間が欲しいというのが、内面からの要望でした。
そこで、かねてから空家情報として把握していた農家を借りること
に。

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■場所はサングリーン那須と那須たんぽぽ村近く
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転居先は「越掘」
これまでお世話になったサングリーン那須の永井さん宅の隣。
とはいっても、田舎の隣ってことで、300m先ですが。
那須たんぽぽ村とも、うんと近くて、
那須トレーニングファームや、相談室とも近い。
刈屋道場とも近い。
うーん、とても便利です。って思っているのは私だけでしょうか?

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■築45年
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借りた農家はすでに他の事業で大成功して、農業をしていません。
農地はサングリーン那須が耕作しています。
納屋、母屋、事務所、小さな蔵、ポンプ小屋などがあり、
自由に、好き勝手に、改造しても良いということ。
なんせ、来年の春には解体を予定していたということで・・・
壊される寸前でした。(笑)
なんと伊藤家タイミングがいいこと(^^)v

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■子どもたちの反応
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子どもたちは、ひと眼でこの家が好きになりました。
いきなり、遊び始めて、引っ越しモード。
「トトロ」みたい。
近くには那珂川があって、長男は釣りモード。
ちょうど今、柿がたわわに実り(とはいえ、すでに一本は、こども
たちが採りつくしてしまいました)、ゆずが実っています。
目の前の田んぼで、凧あげができます。
井戸もあるから魚も飼えます。池もつくれるかもと、どんどん夢が
広がっています。
縁側が日向で暖かくて、とても気持ちいいです。
使えるものは使ってといわれて、捨てられたゴミの山から宝探し。
骨董品もいくつか。
そして次男が迷彩服を発見して自衛隊モード。
三男、四男もそれぞれにおもちゃを発見して、遊園地モード。
っと、引っ越しなのか、何なのか。。。親だけが引っ越しモードで
子どもたちは引っ越しを手伝いもせずに、遊んでます(汗)
朝行って、帰ってくるまで、、、夜になるまで、ひたすら遊んでま
す。一日中運んでみーんな完全燃焼。なのに(で)、引っ越しが進
まない(^^;

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■大工モード
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傷んだ床を補強したり、ここも直そう、ここはこうしようと、こち
らは大工モードになってしまいました。
これまで、高原での生活では、貸別荘の管理上、高原の気候との戦
いを体験し、カビや虫や凍結の問題と闘ってきました。
それはとてもいい経験になりました。
今回のこの農家は私にとって、家の改築とエコロジー生活がテーマ
になりそうです。

建築設計にたずさわる人間にとって、さまざまな環境で生活してみ
るというのはとても興味深い体験です。
実際に生活してみないとわからないことがたくさんあります。
そして、体験はこれまで、仕事をしていく上でとても貴重な体験と
なり、仕事に反映させてきました。だから、きっとこれからの体験
もこれからの時代や仕事に必要な体験となるのでしょう。

それにしても、古い家は、古くなってもいいですが、後から手を加
えた新建材はボロボロです。新しいものほどみすぼらしくなってい
ます。こうして建築の歴史的検証ができるのが、またとてもいいの
です。

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■将来は二束三文で売ってもいい
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いずれ別な機会に紹介させていただきますが、とてもいい大家さん
と出会いました。
家賃はゼロ、固定資産税だけ負担。
火災保険に加入すること、
近隣や大家さんに迷惑が及ばないようにすること
条件はたったこの三つ。

何をしてもいい。
自由に使っていい。
そして将来的には二束三文で売るから、買ってもらえればいいと。

二束三文がどれくらいになるかは、?ですが、農家・農地を買える
となると、将来にわたって、定住の可能性が拓けてきて、本腰を入
れる気持もぐっと高まりました。

目標は3年後。
それまでサングリーン那須とともに農業を経験して、農業者になる
と農地が買えるのです。

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■7年ごとの転機
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ルドルフ・シュタイナーは人生というのは7年ごとに節目があると
いうことを云いました。
節目というのは、テーマが変わることを意味しています。
今年、私は第7回目の節目を迎えました。
那須に移住してからは8年目です。
ということは、何らかの方向性が定まる時期といってもいいのでし
ょう。
これまでに関わってきた、地元の人たち。
そして、さまざまな仕事。
これらが、ひとつのまとまりになり、形に向かっていこうとしてい
ます。
もはや、移住者ではなく、地元民になろうとしているのです。

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■お客様感謝祭
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那須たんぽぽ村・サングリーン那須の「お客様感謝祭」が
11月8日に開催されます。

詳細はこちら
http://tanpopomura.com/sungreen/

上記ホームページより、那須たんぽぽ村・サングリーン那須「お客
様感謝祭 IN 鍋掛まつり」のチラシを印刷してクーポンに必要事項
を記入して持参していただければ、プレゼントがあります。
一般には配布していませんが、メールマガジン読者には特別です。
クーポンに「メルマガ」と添え書きしてください。

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■移住者と定住者
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那須に来て、移住者のままでいるなら、移住者たちが集まる、分譲
地の方が気が楽です。
そこでも自治会というのがあり、そこでいろいろともめることや負
わなければならない役割も出てきますが、地元とお付き合いするよ
りも気が楽でしょう。
地元に入り込むには、地元「組」への参入が必要になります。
そこにいきなり入り込むのはなかなか難しいのだと思います。
私たちは地元の方と知り合い、共に仕事をしてきた関係があり、そ
の近隣ということで、とても気持ちが楽です。

分譲地もいやで、山の中で暮らしたいという人も少なくありません。
孤独が好きで、人づきあいを好まない人はそれが希望です。

移住とはすなわち、近隣関係です。
そこを理解していただきたいと思います。
土地とともに近隣を見てください。

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■スローフード・イベント
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移住者コミュニティとひとくちに云っても、人と人が出会うのは難
しいです。
犬を介して、子どもを介して、出会うのであって、ひととひとが直
接的に出会うことは稀です。
そしてもっとも効果的な人と出会う方法は、趣味や共同作業を通じ
て、場を共有することです。
那須たんぽぽ村では、この度、スローライフ村民を募集することに
なりました。
木工やスローフードなどをテーマに、イベントに参加することで、
ひととの出会いの場を提供していきます。
12月には「正月餅づくり」、2月には「味噌づくり」をテーマに
イベントを計画しています。

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┃那 須 移 住 計 画 メールマガジン
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┃○発行:那 須 移 住 計 画
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┃○発行人:伊藤 篤
┃○編集人:伊藤 篤
┃○編集スタッフ:伊藤 篤 伊藤とみ枝
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