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日本酒って水・米・人・技の結晶です。皆さんも、この辺でもう一度日本酒の良さを見直して、一緒に盛り上げていきましょう!

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2007/05/31

『愁子のホッとタイムズ』

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『愁子のホッとタイムズ』 第51号 2007/5/31日号 (隔週木曜日発行) 
                      http://www.shu-ki.com/

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も┃く┃じ┃
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 ◆ 『愁子のオススメこの一本!』〜美味しいお酒をご紹介します!
 ◆ 『愁子のちょっと教えて!』 〜お酒のなぜ何?Q&A〜
 ◆ 『ホッとタイムズ』 〜日常のあれこれ〜
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◆ 『愁子のオススメこの一本!』〜美味しいお酒をご紹介します!〜
このコーナーは、利き酒師「北條愁子」が、独断と偏見で『美味い!!』と
思ったお酒をご紹介させていただくコーナーです。
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アリサワ・文佳人 土佐宇宙酒 純米吟醸720ml <アリサワ謹醸> (高知県)
                     
(ありさわ・ぶんかじん とさうちゅうしゅ じゅんまいぎんじょう)


おもしろいお酒が手に入りました。その名も「宇宙酒」。
2005年10月1日の“日本酒の日”にロシアの「ソユーズ」と一緒に宇宙に
打ち上げられた高知県産の日本酒酵母で造られた日本酒なのです。

こちら、日本酒酵母として世界で初めて宇宙ステーションに8日間滞在した後、
10月11日に無事帰還しました。そして、地元高知県で世界初の「宇宙酒」と
なったわけです。

ラベルは、これまた地元高知県出身のデザイナー・デハラユキノリさんの
作品。限定1000本。

ちょっと見ただけだと、これが日本酒だって分かりませんね。

さて、味のほうですが…。
しっかりした純米吟醸酒です。度数が高いわりにはそれほどくどくもないし…。
何か宇宙ぽさ(?)が残っているかなぁとじっくり味わってみましたが、
地上の日本酒とあんまり変わらないな〜というのが率直な感想です。

癖がなくて、普通に美味しい。

こちらは、やっぱり話題性でしょうね。
ラベルを見ながら宇宙のロマンに思いを馳せて頂くには打ってつけのお酒ですよ。


<お酒のメモ>
精米歩合:吟の夢 50%
アルコール度数 17〜18度
日本酒度:+3
酸度:1.5
価格:2,200円前後


 
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◆『愁子のちょっと教えて!』 〜お酒のなぜ何?Q&A〜 
このコーナーでは、日本酒に関する、皆さんから寄せられたご質問に、
出来るだけ“分かりやすく”お答えしていくコーナーです。
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前回の利き酒会「一期一会」でも好評だった発泡系の“にごり酒”。
蓋を開けようとすると発泡して白い沈殿物が回り全体が白くなります。

そこで質問がありました。
「“どぶろく”と“にごり酒”どう違うの?」

確かに…。
どちらも白く濁っていて似てますよね。

では、この2ついったいどこが違うのでしょうか。

まずは、どぶろく。
どぶろくは、搾ったり、ろ過しないもろみのお酒のことを指します。
発酵したのをそのまま頂くお酒なんです。

なので、お米の粒が残っていたりしているんです。
それを噛むと甘かったりしておいしいですよね。

そして、お酒の区分では、清酒以外の「雑種」になります。

昔は、農家などで造られたりしていましたが、現在では、酒税法で
取り締まりが厳しくなり、近年では「どぶろく特区」など特定の場所でのみ
造られています。


さて一方の、にごり酒は、もろみを搾って出来たお酒です。
澱(おり)などは取り除かないので、やはり白く濁っていますが、
どぶろくと違ってすっきりとした味わいがあります。

酒税法でも清酒扱いになっていて、「日本酒」の区分になっています。

似たような姿でも、法律上では違うものなのですよ。
もちろん、醸造過程も色々と違いがありますけど。

ま、でも私はどっちも好きですね。


『愁子のちょっと教えて!』では、日本酒について知りたいことを募集
しています。

小さな疑問から、大きな疑問まで日本酒についてのことなら何でも
info@shu-ki.comまでお寄せ下さいませ。


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◆ ホッとタイムズ 〜日常のあれこれ〜
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■  クマガイソウ=熊が居そう?
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皆さんは、「クマガイソウ」って知っていますか?絶滅の危機に瀕している
野生の花です。

先週末、今の時期にそのクマガイソウが咲く福島市松川町の水原地区に行って
きました。

ここは、国内で群生するクマガイソウを唯一一般に公開している、知る人ぞ
知る場所。

だからでしょうか。駐車場には県外ナンバーの車がずらっと並んでいました。
山歩きの好きな人、写真が好きな人にはたまらないんでしょうね…。

さて、駐車場から山に入ること15分。
急勾配が続くので、入り口においてあったお遍路さんの時に使う様な竹の棒を
杖代わりにして進んで行きます。

天気が良かったので道はぬかるんでいませんが、まさかこんなに山を登るって
知らなかったので、足取りは重く…。


そうこうしているうちに、看板が見えてきました。

「花は撮っても、盗らないでね」

なるほど。
福島の人のウイット??などと感心(?)しつつ、初対面のクマガイソウは
もうすぐそこです。

お目当てのクマガイソウは、
なぜか杉林が広がるその山の斜面にだけ等間隔に咲いていました。

緑の蓋のようになっている尖ったガクの下に、
白地に薄赤紫色のプックリした長めのボンボリみたいな形の花。
大きさは4センチはあるでしょうか?

野生の花にしては大きめで、花までの高さも40センチ位あります。

ちょっと不思議な、初めて見る光景に山歩きの疲れも忘れて感動です。

へぇ〜って思っていたら、後ろから来たおじいちゃん2人組が、

「ここは、クマガイソウもあるけど、熊も出る“熊が居そう”な地区でなぁ…」

…。^^;
これまた、疲れも吹き飛ぶ一瞬でした…。


地元の人はなかなか高度なダジャレを好むようです。



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◇◆『トックリこけた』 〜編集後記〜 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

信号待ちで隣に止まった車、何か変。

何が変なのかな〜とじっと見ていたら、何と、車が止まっているのに
タイヤのホイール部分がずっとクルクル回転しているのです。

どういう構造になっているのかな〜。

と思っているところに信号が変わり、暫く併走していましたが、
走っている時も、そのホイールは何事もなかったかのように普通に回転。

…良く分かりません、イマドキの車は。

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