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平均約30年で取り壊される日本の住まい。欧米で一般的な外断熱工法を採用すると、住まいの寿命が大幅に伸びるとされています。快適な住まいをお探し中の方にオススメです!

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2008/04/02

★どうなる?!ニッポン建物事情

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不動産の達人が明かす、“不動産の真実を見る眼”を養うノウハウ
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■■     「どうなる?! ニッポン建物事情」 
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■■       Produced by http://www.sakurajimusyo.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008/04/02号 ━━━━━

▼はじめて読まれる方へ▼
 このメルマガは、不動産の達人 株式会社さくら事務所がお送りする、
 “不動産の真実を見る眼”を養うための極秘ノウハウマガジンです。

 ○不動産の達人コンサルタントが見た、不動産市場の問題点や
  解決方法、絶対に必要なこと。

 皆様の幸せな住まいにつながれば幸いです。
 末永くお付き合いください。

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  1. 不動産コラム

  2. 不動産の達人 大下達哉のコラム

  3. 書籍のご案内 絶対に後悔しない中古住宅選び

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 みなさんこんばんは。新規に登録された方は、はじめまして。
 さくら事務所の大下です。
           ブログはこちら → http://t-ohshita.com/

 会社のセミナーを写した、ビデオカメラのデータをバックアップする
 ため、秋葉原に行ってハードディスクを買ってきました。

 ビデオカメラはハードディスク内蔵のものですが、データを移動させ
 ないと録画時間が短くなってしまうためです。

 素直に、IOデータやBUFFALOから出ている外付けのハードディスクを
 買うのも良いのですが、中身のドライブにどのメーカーが使われて
 いるか分からないのが不安。

 そんな訳で、裸のハードディスク+外付けケースの組み合わせで買っ
 たのですが、日立の500GBのハードディスクが、8,000円程度でした。
 ギガバイト単位で16円程と劇安です。
 1店舗のみの特価ではなく、複数の店舗で同じような値段でした。

 500GBというと、少し前まではとっても大きな容量だったと思います。

 しかし、500GBの容量があったとしても、ハイビジョンの動画を編集し
 たり、デジカメ一眼レフを RAWモードで撮影したりしていると、すぐ
 に一杯になってしまいそうです。

 ハードディスクが安くなった今日、問題になるのは、データのバック
 アップ先。

 ブルーレイディスクで1枚当たり 50GB保存できますが、ドライブも
 メディアもまだまだ高価で、悩ましいところです。
 金額だけ考えればハードディスクのバックアップはハードディスク
 が安いのですが、重くてかさばるのが難点です。

 それでは、今日もよろしくお願い致します。


━━不動産に関する話題について達人がコラムを執筆・監修しています━

 ●激・激選コラム「不動産言いたいホーダイ」
 ◆情熱を優先させて失敗・損得を重視して失敗 
  http://sakurajimusyo.com/column/real_estate/real_estate-0140.html

 ●激・激選コラム「加藤正昭の眼」
 ◆さくら事務所が設計コンペをする理由(わけ)その4
  http://katom.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_d89b.html

 さくら事務所の設計コンペ専用サイト
 → http://sakura-compe.jp/

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□■□■□■□■    大下達哉のコラム    □■□■□■□■

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 ■住友林業、豪州の戸建て住宅市場に参入――現地企業と合弁

 住友林業は1日、オーストラリアの戸建て住宅市場に参入すると
 発表した。1日付で現地企業と折半出資の合弁会社を新設。
 メルボルン市近郊で分譲住宅の開発・販売に着手する。日本の住宅会
 社が豪州に進出するのは初めて。

 で年間約1200棟の戸建て住宅を販売する「ヘンリーアーチ」
 (ビクトリア州)と住友林業の豪州現地法人との間で、合弁会社
 「ヘンリー―SFCハウジングユニットトラスト」(同)を設立した。
 資本金は50万豪ドル(約5000万円)。
 メルボルン市近郊のメルトン市で平均土地面積が約600平方メートルで
 11区画からなる分譲住宅地を開発。
 2009年秋までにツーバイフォー工法の木造住宅を販売する。

  http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2008040108483p2

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 オーストラリアは、人口減が予想される日本と異なり、今後も人口が増
 え続けていくと予想されていますので、市場として有望です。

 今回、11区画の分譲住宅ということですので、規模は小さいですが、
 日本の企業が海外に進出していくのが良いことだと思います。
 住友林業は、これまでに中国、韓国にも進出しています。

●住友林業といえば、在来軸組工法だが・・・
 私がこのニュースで気になったのが、工法にツーバイフォーを採用
 しているということ。住友林業 = 在来軸組工法 というイメージの
 方がほとんどで、住友林業がツーバイフォーも扱っているということを
 知らない方も多いのではないでしょうか。

 実は、中国、韓国に進出しているときも、ツーバイフォーでの進出です。

 住友林業 事業紹介 海外事業
  http://sfc.jp/information/jigyou/kaigai/k01.html

 何だか、違和感を覚える方もみえるかも知れません。
 日本では、在来軸組工法で売っているのに、海外ではツーバイ。

 しかし、私が日本の住宅を海外で手がけるとしたら、やはりその選択肢
 になると思います。


●部材1つを考えても、非効率な在来軸組工法
 在来軸組工法は建物に使われる部材1つ見ても非効率な面が多くあり
 ます。
 1棟の家でも部材の規格が複数あり、しかもそれは施工会社によって、
 微妙に異なったりします。

 例えば、在来軸組工法で使われる、一般的な部材サイズを示します。
 (いずれも単位はミリメートル)

 ・土台 :105×105
 ・大引き: 90× 90
 ・床根太: 45× 45
 ・管柱 :105×105
 ・隅柱 :120×120
 ・通し柱:120×120
 ・梁  :105×150
 ・梁  :105×180
 ・梁  :105×210
 ・梁  :105×240
 ・梁  :105×270
 ・梁  :105×300
 ・梁  :105×330
 ・火打ち: 90× 90
 ・間柱 : 30×105
 ・間柱 : 27×105
 ・筋かい: 30× 90
 ・筋かい: 45× 90
 ・小屋束: 90× 90
 ・垂木 : 45× 60
 ・受け材: 30× 40

 貴方が木材屋さんで、これらの資材を管理することを想像して
 みてください。かなり面倒だと思いませんか?

 部材の取り合いを考えてみると、管柱と隅柱・通し柱に、105mm
 と120mmで、15mmの差が生じるのが普通です。
 しかし、現場ではこの差を何らかの方法で調整しなくてはいけま
 せん。納まりも悪いですし、作業性が落ちます。

 私だったら、生産性の事を考え、柱のサイズは全て120mmに統一
 するでしょうし、梁の太さもそれに合わせて120mmにします。
 納まりは簡単で、作業がラクです。断熱材も厚く入れられます。

 実際、積水ハウスの木造住宅であるシャーウッドでは、柱のサイ
 ズを全て120mmに統一しています。
 工場での部材管理や、現場での施工を考えたらサイズは統一して
 おくのが効率的です。

 効率重視の自動車産業では、車種や年式が違ったとしても、部材
 が共通化されている部分がいくつもあります。サイズの統一は、
 効率化の第一歩です。


●シンプルな、ツーバイフォーの部材
 ツーバイフォーでは、部材の種類は以下の基本的な 6種類だけです。

 1. ツーバイフォー材  (2× 4)材
 2. ツーバイシックス材  (2× 6) 材
 3. ツーバイエイト材  (2× 8)材
 4. ツーバイテン材   (2×10)材
 5. ツーバイトゥエルブ材(2×12)材
 6. フォーバイフォー材 (4× 4)材

 部材の規格をシンプルにするという面では、ツーバイフォーはとて
 もシンプル。主要部材の幅は全て同じです。
 材料の保管や製造もラクですし、現場で迷うこともありません。

 言葉が通じない国で、生産性や品質の確保をしつつ、施工管理
 することを考えたら、それぞれの部材サイズが細かく違う在来
 軸組工法は、かなり不利です。
 部材の大きさを覚えるところから学ばなければなりません。
 また、プレカットの程度によっては、現場の施工品質のばらつき
 が大きくなります。

 このような点から、住友林業が海外進出する場合でも、ツーバイ
 フォーを選んだのではないかと思います。


●日本の住宅メーカーが海外に進出していかない理由
 大手ゼネコンは、海外で橋や超高層ビルなどを手がけています。
 日本のゼネコンが海外に出て行っているのは、耐震面を含め、
 高い技術力があるからでしょう。


 しかし、住宅の分野において、日本の住宅メーカーはあまり海外
 進出していません。
 その原因は、日本の家の作り方に、海外と比べてまだまだ非効率な
 面が残っているからだと思っています。少なくとも、一般的な在来
 軸組工法(筋かいや、継手、金物を多く使う方法)では、海外に
 行って他の工法に勝てる見込みはないと思います。


●私だったら、日本の住宅を海外進出させるため、こう考えます。

 普段から私は、

 「どうしたら、日本の在来軸組工法が海外進出できるのか」

 ということを考えています。

 この中の解決法の1つが、積水ハウスのシャーウッドのような、
 金物工法にあると思います。
 これまでの、木を細かく加工する継手をやめ、専用の金物を、
 ピンで留めていくだけの方法です。

 ピンで留めていくだけの方法であれば、言葉が通じない国でも
 大丈夫でしょう。金づちを持たせ、穴があったらそこにピンを
 打っていくだけですから。
 品質管理の面では、ほとんどが工場生産になりますので、安心
 です。

 金物工法は、日本で考えられたものだと思いますが、その発想
 の原点が在来軸組工法の合理化にありますので、本質的な部分
 でまだ合理化の余地があります。

 そのため、私が考えているのは、ツーバイフォー+金物工法の
 融合です。


●ツーバイフォーの金物の効率化
 ツーバイフォー工法でも金物を使いますが、荷重がかかった後
 でないと金物を取り付けられないなど、工期面で改良の余地が
 あります。金物工法であれば、これを解決できます。


●ツーバイフォーのパネルの効率化
 また、ツーバイフォーのパネル組みの場合でも、その方法に改良
 の余地があると考えています。
 ツーバイフォーのパネル化は、精度が出にくい場合があるので
 敬遠する業者さんがみえるのが現実ですが、金物工法を使えば
 かなり高い精度で組立てられます。

 この他、ツーバイフォーの部材のサイズ面でも、改良の余地が
 あると思っています。


 長くなりましたが、他の住宅メーカーも、海外進出しても競争
 力がある商品となるよう、効率的で、安くて安全な住まい作り
 をより一層考えて欲しいと思います。



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 さくら事務所 コンサルタント 大下達哉の紹介。
 http://t-ohshita.com/profile.html
 
 ブログを書いています。現場からのモブログもあり。

 インスペクター大下達哉の「建物調査(インスペクション)日記」
 http://t-ohshita.com/


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▼編集人のつぶやき▼

 前から狙っていた、Intelの新しいCPU、クアッドコアのQ9450です
 が、かなり品薄で全然出回っていませんし、価格も予想されていた
 ものより高い状態。

 コア数が違うものの、同じ製造プロセスのE8400というCPUもずっと
 品薄で出回っていなかったのですが、今日秋葉原に行ったら、何店舗
 か置いてありました。
 店舗に入荷の予告をしているところもあり、今週末にはもっとE8400が
 出回るのかも?Q9450をあきらめ、E8400にしてしまいそうです。

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ご購読ありがとうございました!

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 解除はこちらから → http://www.sakurajimusyo.com/kaijo.html
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発行元:不動産の達人 株式会社さくら事務所
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編集者:大下達哉

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 私たちの目的は
「人と不動産のより幸せな関係を追求し、その思想を世の中に広める事」
                       ・・・本気です!!
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