2009/06/26
【もう悩みません。コンベア・産業機械】第62号
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◆◆ 【もう悩みません。コンベア・産業機械】
□□ 2009/6/26−−第62号(不定期発行)
△ 〜町工場の親父のスーパー息子が語ります〜
\/ 〜成功する機械化・自動化を考えるサイト〜
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「もう悩みません。コンベア・産業機械」をご購読いただきましてありがとう
ございます。
町工場の親父のスーパー息子が語ります。
【このメルマガの主旨】
このメルマガはあくまでも「どんなコンベア・産業機械を入れたらいいの?」
「いま使っている機械をどう改良したらいいの?」という悩みを、町工場の
親父のスーパー息子が独断で考え解決していこうというものです。
ただ、書籍ほかを参考にした部分はありますが。
今までの経験や教えられた内容、また自分自身で勉強した内容を書きとめ
みなさまの何かのお役にたてるのではとの思いで配信しています。
また、まとめることにより、より具体的に製品の製作に取り入れることが
できると思います。
内容は、町工場の親父のスーパー息子の思いこみの部分があると思います。
なにも技術的にむずかしい内容を書くつもりはありません。
みなさんが知っている内容もたくさんあると思います。間違っている内容が
あればどしどしご指摘いただければ幸いです。
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【目次】
●低圧蒸気潜熱利用の間接加熱の正体は
2.凝縮伝熱と対流伝熱
・編集後記
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2.凝縮伝熱と対流伝熱
媒体を介して加熱する間接加熱で最も優れている熱源は蒸気だと言われる。
他に間接加熱媒体としては油そして温水がある。
蒸気間接加熱が他より優れているのは
1)均一性
2)高速性
の2点が挙げられる。
蒸気加熱が均一にそれも高速に加熱できるのにはもちろん理由がある。
そのキーワードは「凝縮」だ。
先ず「凝縮」とは一体何なのか。
それは相転移の一つで気相(気体)が液相(液体)へ変化することだ。
飽和蒸気が凝縮すると飽和水へと変化する。
この変化の瞬間こそが蒸気間接加熱の鍵だ。
次に具体的に熱を如何に伝えているかを記す。
先ずは高温の油、温水の媒体を介した間接加熱の伝熱についてだ。
これらの熱媒体には相転移はない。自身の温度を下げながら加熱物に
熱を与えている。
この伝熱は「対流伝熱」と言える。
一方蒸気による間接加熱は相転移を伴う。
加熱物に物を介して蒸気が当たると一瞬のうちに相転移、凝縮つまり
飽和蒸気が飽和水へと変化する。
その一瞬に保有している潜熱を放出する。
この潜熱を一気に放出することで加熱物を加熱する訳だ。
これを「凝縮伝熱」と言う。
潜熱についてもう少し記すとこの潜熱を逆に利用したのが
打ち水効果のドライミスト冷却だ。
これはミクロン単位の霧状の水を撒くと一瞬のうちに蒸発する。
この蒸発の相転移時に周りの熱を奪う。この熱が潜熱だ。
周りの熱を奪う、蒸発時の気化熱つまり潜熱により周りが冷やされ
涼しくなる。
蒸気は凝縮する際潜熱のみ放出する。
潜熱を放出され相転移により液化された水は復水、ドレンと呼ばれ
これはスチームトラップにより排出される。
この際は顕熱を放出する。
つまり蒸気による間接加熱は潜熱のみにより加熱され、顕熱はスチームトラップ
により放出されている。
ちなみに弊社ではドライミスト冷却装置の製作も行っております。
現地でのデモも可能です。お気軽にお声をお掛け下さい
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●次回内容について
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今内容の続きです。
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●編集後記
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弊社コンベア式乾燥機のラインアップを増やしました。
熱源は従来通り余り蒸気、余剰蒸気が使用できる低圧飽和蒸気を使用します。
乾燥処理量が少量の場合従来のベルトコンベア式乾燥機では
割高でした。
スチールベルトでのコンベア設備ということもありいくら小さくしようと
限界があり一つのコンベア乾燥機装置としての役目は果たそうとすると
小型であろうと基本的構造は変わりません。
ベルトコンベア式では少量乾燥の場合どうしても割高になっていました。
新型乾燥機は従来通りコンベア連続式です。
かなりコンパクト化され場所を取らない上金額は安価です。
処理量に見合った小型乾燥機だと言えます。
少量の処理量、時間当たり150kg程度までは新機種の乾燥機で
対応でき、ベルトコンベア式乾燥機はそれ以上の処理量の場合と
位置付けます。
新機種乾燥機の構造は交差スクリュー羽根式でその羽根にも
工夫を施しており、粘着性のある汚泥処理の際にも羽根への
付着、固着があまりありません。
攪拌、熱風、間接加熱の3種類の乾燥方法を乾燥処理物運搬時
同時に行います。
乾燥効率が良く乾燥を確実に行えます。
今小型乾燥機も特許出願予定です。
随時乾燥テストは受け付けており無料で行います。
小型で安価な乾燥機。少量処理乾燥ご検討の際にも是非お声をお掛け下さい。
大量処理は従来通りベルトコンベア式乾燥機が皆様をお待ちしております。
第62号(総第63号)いかがでしたでしょうか。
ご意見・ご質問どんなささいな事でも結構です。メールください。
必ず返事だします。
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ここまでお読み頂きありがとうございます。感謝いたします。
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*発行人:町工場の親父のスーパー息子 森山秀行
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