2008/11/23
【もう悩みません。コンベア・産業機械】第60号
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◆◆ 【もう悩みません。コンベア・産業機械】
□□ 2008/11/23−−第60号(不定期発行)
△ 〜町工場の親父のスーパー息子が語ります〜
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「もう悩みません。コンベア・産業機械」をご購読いただきましてありがとう
ございます。
町工場の親父のスーパー息子が語ります。
【このメルマガの主旨】
このメルマガはあくまでも「どんなコンベア・産業機械を入れたらいいの?」
「いま使っている機械をどう改良したらいいの?」という悩みを、町工場の
親父のスーパー息子が独断で考え解決していこうというものです。
ただ、書籍ほかを参考にした部分はありますが。
今までの経験や教えられた内容、また自分自身で勉強した内容を書きとめ
みなさまの何かのお役にたてるのではとの思いで配信しています。
また、まとめることにより、より具体的に製品の製作に取り入れることが
できると思います。
内容は、町工場の親父のスーパー息子の思いこみの部分があると思います。
なにも技術的にむずかしい内容を書くつもりはありません。
みなさんが知っている内容もたくさんあると思います。間違っている内容が
あればどしどしご指摘いただければ幸いです。
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【目次】
●最新連続ベルトコンベア式乾燥機開発について
7.定量供給装置開発
7−1.汚泥向け供給装置
7−2.石膏ボード向け供給装置
・編集後記
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7.定量供給装置開発
乾燥機本体の開発は目途を付けた。しかし、乾燥機本体への投入方法については
従来、処理物によりその都度その方法、機構、装置をどうするか検討していた。
乾燥機本体への供給方法は投入されるどんな処理物であろうと定量で供給される
事が供給装置の必ず必要とされる最低条件だと言える。
その課題を克服すべき供給装置を開発することに意を決した。
7−1.汚泥向け供給装置
何度も書くが乾燥処理物が汚泥又汚泥以外でも乾燥機への投入の際必ず
必要な第一要素は定量供給だ。
乾燥機への汚泥投入の際乾燥機本体投入部で最も多いトラブルが詰まりで、
特に付着性がある汚泥は投入口で滞留しやすくベルトで運ばれない現象が
起こる。
又、一時に大量の汚泥が投入されると投入口で塊状になりそのままベルト上を
進まない場合もある。
そこで今回考えたのが攪拌装置で採用した羽根交差スクリューコンベアだ。
なるべく羽根ピッチを狭くし回転速度を速める。
その上、軸の中に乾燥機熱源である飽和蒸気を投入し加熱した。
製作の上実際試す。
結果は。
一度ではうまく行かず回転方向そして羽根ピッチについて何度か
試行錯誤を繰り返した。
結局は成功する。
先ず定量供給の点では全く問題なく回転速度を変更することにより
供給量を調整できる。
付着、粘着性が高い汚泥であっても交差された羽根により常に掻き取られ
軸、羽根への付着が少ない。
その上スクリュー軸加熱により熱伝導で装置全体の温度が上がり
より一層軸、羽根へ処理物への付着が少なくなる。
又、交差スクリュー羽根回転により処理物である汚泥は解され
攪拌される。
つまり今汚泥向け羽根交差スクリューコンベア供給装置は
1)定量供給
2)攪拌乾燥
の2点の機構が備わっている装置と言える。
7−2.石膏ボード向け供給装置
濡れた石膏ボード乾燥成功までもかなり時間を費やした。
石膏ボードが板状のままでは乾燥機へ投入するのもままならない。
乾燥機へ投入できたとしても、ボードが厚い、ボードに貼られた紙が
乾燥機内で詰まる等の現象が起き殆ど乾燥機本来の機能を果たさない。
そのため、先ずは乾燥機投入以前での濡れた石膏ボードどういった状態で
あれば乾燥機本体へ上手く投入できるかを検討した。
その答えとしては
1)なるべく細かく粉砕された状態。
2)ボードと紙がきちんと分離された状態。
との結論を出した。
この2点をそのまま供給装置の機構とすることを考えた。
石膏ボードだけでなく乾燥処理物は、なるべく細かく粉砕、破砕されれば
加熱しやすく乾燥しやすい。
又、ボードと紙がきちんと分離されていれば先ず乾燥機内で搬送乾燥中に
詰まる現象は起きない。
先ずは既に製作完了した汚泥向け供給装置で試す。
結果は。
粉砕、破砕能力に乏しく小さな板状のまま排出される場合がある。
試行錯誤を繰り返す。スパイラル羽根1枚1枚に対して加工を施す。
あるいは様々な回転方向を試す。
ようやく濡れた石膏ホードを細かく粉砕、破砕そしてボードと紙を
明確に分離された状態で定量的に供給される装置の完成に至る。
今石膏ボード向け供給装置は
1)粉砕、破砕
2)ボードと紙の分離
3)定量供給
4)攪拌乾燥
の4点の機構が備わった供給装置と言える。
それぞれ処理物に応じた定量供給装置と最新連続ベルトコンベア式乾燥機の
組み合わせにより従来にない乾燥率の達成に至っている。
この号で最新連続ベルトコンベア式乾燥機開発についての内容は終了します。
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●次回内容について
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検討中です。
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●編集後記
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本日2号目の発行です。
これで昨日から立て続けに3号の発行になります。
如何なる魂胆があるのでしょうか。。。。
最新開発済み乾燥実験機は弊社に常時設置しており無料乾燥テストは
いつでも可能です。又、見学も歓迎いたします。
先ずはサンプルを送って頂ければ早々乾燥テスト行い結果報告致します。
第60号(総第61号)いかがでしたでしょうか。
ご意見・ご質問どんなささいな事でも結構です。メールください。
必ず返事だします。
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ここまでお読み頂きありがとうございます。感謝いたします。
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