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「どんなコンベア・産業機械いれたらいいの?」あるいは「今使っているコンベヤ・機械どう改良したらいいの?」という悩みを、町工場の親父のスーパー息子が今までの経験や、教えられた内容に基づき解決していきます。

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2008/11/22

【もう悩みません。コンベア・産業機械】第58号

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    ◆◆        【もう悩みません。コンベア・産業機械】
   □□    2008/11/22−−第58号(不定期発行)
    △      〜町工場の親父のスーパー息子が語ります〜
    \/     〜成功する機械化・自動化を考えるサイト〜       
           関連サイト:http://www.kenmori.com/

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 「もう悩みません。コンベア・産業機械」をご購読いただきましてありがとう
 ございます。
 町工場の親父のスーパー息子が語ります。

 【このメルマガの主旨】
 このメルマガはあくまでも「どんなコンベア・産業機械を入れたらいいの?」
 「いま使っている機械をどう改良したらいいの?」という悩みを、町工場の
 親父のスーパー息子が独断で考え解決していこうというものです。
 ただ、書籍ほかを参考にした部分はありますが。
 
 今までの経験や教えられた内容、また自分自身で勉強した内容を書きとめ
 みなさまの何かのお役にたてるのではとの思いで配信しています。

 また、まとめることにより、より具体的に製品の製作に取り入れることが
 できると思います。

 内容は、町工場の親父のスーパー息子の思いこみの部分があると思います。
 なにも技術的にむずかしい内容を書くつもりはありません。
 みなさんが知っている内容もたくさんあると思います。間違っている内容が
 あればどしどしご指摘いただければ幸いです。
 
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 【目次】


  ●最新連続ベルトコンベア式乾燥機開発について
  
   4.熱交換器追加
    4−1.循環式熱風発生器
    4−2.回転式攪拌装置

   5.更なる攪拌装置の追求
    5−1.ネジ式攪拌装置

    
  ・編集後記
 

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 4.熱交換器追加
 
  単純に乾燥室内の空気を循環させる方法は何ら乾燥の手助けには
  ならないのが分かった。
  その理由は乾燥時に排出された水分を含んだ空気を単に巡らせている
  だけからだ。
  それでは処理物を乾燥どころか湿らせていることになる。


  4−1.循環式熱風発生器
 
  次に循環させる空気を乾燥する方法を考えた。
  今乾燥機の熱源はあくまでも低圧飽和蒸気であるためそれを活用した。
  それは蒸気配管熱交換式の熱風発生器の製作追加だった。
  乾燥室内の空気をブロワで吸い込み熱交換器を通して再度乾燥室内に
  戻した。
  室内に戻すパイプの先端には小さな穴を開けベルト上に進行する処理物に
  直接当てることにした。
  それは乾燥促進にため攪拌機能を追加するためだ。
 
  設置後の結果は。
 
  先ず温度を測定してみると熱交換器で約20℃上昇した。
  又、前回熱交換器なしで見られたパイプの先端の水分の付着の現象は
  全く見られなかった。
  これは循環させる空気内の水分が減り乾燥された結果だと言える。
  
  しかし、当初の目的である肝心の攪拌については何ら効果は現れず乾燥率の
  向上へは繋がらなかった。


  4−2.回転式攪拌装置

   何とか攪拌させる方法はないかと頭を捻った結果、パイプを回転させる
   事に思いが至る。
   現在、小さな穴の開いたパイプより高温の乾燥された勢いある空気を
   処理物へは当てている。
   それだけではベルト上に進行している処理物を攪拌することができない。
   そのためその高温乾燥空気を排出しているパイプ自体を円形状に回転
   させる装置を製作することにした。
 
   早々装置製作後の結果は。

   確かに攪拌はできた。ところがだ。
   攪拌どころか処理物が吹き飛び搬送ベルトから外れる。
   ベルトよりこぼれる量が僅かであればよいのだが半分以上が
   運ばれずベルトの外側で滞留してしまい運ばれない。
 
   見事に失敗に終わる。

   しかし、熱交換器による乾燥空気の循環は他の方法で乾燥促進に
   繋がり開発成功の一つの乾燥手段として採用している。

   既に開発成功している今乾燥機は一つの機器内だけでで加圧、成形、攪拌
   そして熱風乾燥を行っている。


 5.更なる攪拌装置の追求

  乾燥促進のための攪拌機能についての追求は決してあきらめることなく
  更に続いた。
  
  5−1.ネジ式攪拌装置
  
  次に採用したのがネジ式の攪拌装置だ。
  互い違いにネジを切った棒鋼を組合わせた装置を作った。
  2本のネジを左右対称に取り付けり両方のネジの隙間に処理物を挟み込み
  回転させることにより解し攪拌する方法だ。
  
  先ずはハンドルを取り付け手動式で試した。
  当初はうまくいく。しかし時間経過と共に回転動作ができなくなる。
  左右ネジ間で処理物をうまく挟み込み当初回転可能時は解し、攪拌できた。
  しかし時間経過とともにネジ間に処理物が詰まり込みハンドルを手で回せなく
  なる。
  
  つまりネジの深さが足りず処理物が詰まりたちどころに回転できなくなる
  訳だ。

  今装置の失敗の原因は即座に把握できた。
  その内容を教訓に次なる装置を早々作る事にした。
  
 





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●次回内容について

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  今最新連続ベルトコンベア式乾燥機開発についての続きです。

  
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●編集後記

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  既に何点かの処理物の乾燥に成功しており具体的に検討して頂いております。
  苦労の末の乾燥機開発の結果はいずれもお客様のご要望の内容を
  満たしています。

  最新開発済み乾燥実験機は弊社に常時設置しており乾燥テストは
  いつでも可能です。又、見学も歓迎いたします。
  先ずはサンプルを送って頂ければテスト実施後即座に結果報告致します。

  

   第58号(総第59号)いかがでしたでしょうか。
 



  ご意見・ご質問どんなささいな事でも結構です。メールください。
  必ず返事だします。

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  ここまでお読み頂きありがとうございます。感謝いたします。

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 *発行人:町工場の親父のスーパー息子 森山秀行
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