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国会きっての政策通、民主党・衆議院議員・荒井さとしが、今、国会で何が話し合われているか、この国のかたちがどう変化していくのかをレポートします。

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2006/04/12

衆議院議員・荒井さとし電子通信第111号<We must change〜小沢新体制>

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2006年4月12日水曜日  
             *NO.111<We must change〜小沢新体制>号 

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  ┃荒┃井┃電┃子┃通┃信┃  http://www.arai21.net/
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                     衆議院議員 荒井さとし 
            北海道3区(札幌市豊平区・白石区・清田区) 
   
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 小沢・菅一騎打ちとなった党首選を経て、
 本日、正式に小沢新体制が発足しました。
 私は、渡部恒三国対委員長の下、委員長代理を拝命致しました。
 国会対策は、党運営の要です。

 この重責をいかに果たすかに、今後の命運がかかっていると言っても
 過言ではありません。後半国会の巻き返しが至上課題です。
 挙党体制の一員として、全身全霊で取り組む覚悟です。
 
 そしてまた本日は、千葉7区補欠選挙の第一声。
 名実ともに新スタートを実感する一日となりました。
 
 ぜひお読みください。



目次-------------------------------------------------------------- 

1.党首選、小沢新体制発足そして国対委員長代理就任 【民主党】

    1. 党首選の経過
      1)前原代表辞職
      2)代表戦か、調整か
      3)意思確認のための会談
      4)党首選での演説
    2. 新執行部人事
    3. 国対委員長代理を拝命
      1)渡部恒三さんと再び
      2)抱負


2.お知らせ【事務局より】
  民主党公式HP<ニュース・トピックス>でも紹介されています
  


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1.党首選、小沢新体制発足そして国対委員長代理就任 【民主党】


▼▼党首選の経緯▼▼


<前原代表辞職>

前原代表が、メール問題の責任を取って辞職しました。
前原さんとは、1993年の当選以来の仲間であり、残念な気持ちで一杯です。
ですが、彼にはかなり早期から責任を取るべきだと述べ続けました。

私の政治の師である先輩に、メール問題収拾について助言を求めた際、
「現在はテレポリティックスの時代だ。ダメージを受けた政治家がテレビに
出続けることは、そのたびに視聴者にそのダメージの原因を思い起こさせる
からして、一度テレビから姿を消さなければならない」と言われたのが
ここ数年の状況を端的に表していると同感を覚えました。



<代表戦か、調整か>

国会開会中ですから、早急に新代表を選出しなければなりません。
ベテラン議員の多くは、緊急時なので話し合い一本化を主張し、
一方若手は、あくまで選挙による透明プロセスでの選出を打ち出しました。

話し合い一本化は密室談合を想起させ、民主党的ではないとの批判です。
マスコミの論調も、選挙を後押ししました。
民主党の結党精神を守るためにも、やはり選挙は避けられないと
私たちは判断せざるを得ませんでした。
しかし、選挙後にしこりを残さず挙党体制を作れるかが最大の課題でした。


<意思確認のための会談>

傷ついた民主党を再建できるのは、小沢、菅、鳩山の実力者らが協力し合う
体制ができなければなりません。
選挙で新代表を選ぶが、選挙後にはノーサイド、つまりどちらの側もなく
代表に選ばれたほうを無条件で支えあうという原則を確認したのです。

鳩山会館の桜の下で、3人がしっかり握手を交わすシーンはこの党首選のなか
でも象徴的でした。


<党首選での演説>

投票前に小沢さん、菅さん両者が立会演説をしました。
優れた政治家ですから、両者ともにすばらしい演説でした。

特に小沢さんの「We must change to remain the same.」
変わらなければならないとの宣言は、多くの議員の胸を打ちました。

演説に耳をそばだてていた多くの議員が、小沢さんに投票しました。
菅さん選挙責任者の私は「この一言に負けた」と思いましたが、
その後壇上で二人が固く握手する姿は、この党がメール問題
の深い傷跡を乗り越え、再起に踏み出す瞬間と見ました。



▼▼新執行部人事▼▼

小沢さんの人事方針は、一種のサプライズとして受けとめられました。
相戦った菅さんを代表代行に、鳩山幹事長以下、執行部全員を留任です。
(但し兼任は解くというもの。兼職は、緊急事態対応のための判断でした)
そしてその結果、国会対策委員長代理の職が空白となりました。


▼▼ 国対委員長代理を拝命▼▼

鳩山幹事長から突然の携帯電話です。
「荒井さん、鳩山です。いま菅さんも小沢さんもおられます。実はあなたに
渡部恒三委員長の補佐をして頂きたい。国会対策委員長代理です。」

選挙の後は、大幅な人事異動があるのが一般的です。
しかし国会開会中であることから、執行部再任を選択する形となりました。
代表代行の新設以外には異動がない中で、私が国対代理に任ぜられたのです。
この責任は非常に重たいと肝に命じております。
挙党体制の一員として与えられた職責を全うし、そして政権交代をかけて再び
戦える党にするため邁進する所存です。



<渡部恒三さんと再び>

実は、13年前に渡部恒三さんと一緒に国会対策をやっていたことがあります。
多党連立の細川政権時代、国会対策は各党から責任者が集まって方針を協議
しました。
私は日本新党から、新進党から渡部恒三さん、社会党から村山富市さんです。

私は当選1期の新人で、当然国会対策も初経験でした。
当時すでに大ベテラン議員だった渡部さんからよく教えられたものです。

以降、国対畑とはあまり縁のない議員生活を歩んできたため、実に13年ぶりの
国会対策ですが、奇しくも再び渡部さんと組んでの仕事となりました。


< 抱 負 >

就任直後であり、国対代理として実務の引継ぎはまだ半ばです。
しかし、渡部国対委員長を支え、どのような国対運営をするのが
民主党再生への近道かという私なりの考えを述べてみたいと思います。

まずは自民党との対立軸を鮮明にすることです。
前原代表の党運営は、政権能力を政策立案でアピールするという対案路線
を徹底したため、結果的に自民党の政策との差異が小さくなっていきました。
ともすれば、自民党との違いがわからない、顔が見えない民主党という世論
を喚起したともいえます。

豪腕・小沢一郎と市民派・菅直人という、政治家として対極にある二人の
実力者ががっちりタッグを組んだ今回の挙党体制においては、
政権交代を至上命題としております。
自民党との距離のはかり方、各所の戦略の立て方や政局判断においても
自ずと反対一点張りの野党でもない、政策だけでもない、第3の道筋をた
てることになるでしょう。

役所出身で各省庁の機構やロジックを熟知し、政策通の(といわれる)荒井
としては、各委員会を束ねる国対という要の位置から全体を俯瞰し、調整し、
交渉し、ときには真っ向から勝負するなかで、民主党の大きな対立軸を実効
ある数々の政策に変える流れを作りたいと考えています。

そのためには、何よりもまず国会論戦重視です。重責となりました。



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2.お知らせ【事務局より】
  
 ▼民主党公式HP<ニュース・トピックス>でも紹介されています
  
  『代議士会で、新任の荒井国対委員長代理が決意の挨拶行う』
   ↓
  
  http://www.dpj.or.jp/news/200604/20060411_05daigishikai.html


 
 ▼北海道テレビ放送(HTB)の密着取材を受けました
  
  民主党再生への道筋として、小沢・菅の一騎打ちとなった党首選。
  菅陣営の幹部としての荒井さんに、HTB記者が密着。
 
  10日(月)夕方の情報番組「イチオシ!」の中で、報道特集として
  既に放送されました。

  事後のご連絡となったことをお詫び申し上げます。
  ご関心のある方は、札幌事務所までお問い合わせください。
       (札幌事務所 tel;011-824-9520 fax;011-824-9521)
  

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 読者の皆様へ 

  いつもご愛読ありがとうございます。 
  返信頂いたご意見や感想は、私自身で必ず目を通しております。 
  政策作りの参考になりますので、是非ともご意見をお寄せ下さい。 
  多忙な日程の中で、全てにお返事を差し上げるのは難しい事を
  予めご理解頂ければ幸いです。 
  
                        荒 井 聰 拝 
  
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