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2009/04/03

外資系に学ぶ成功する仕事術 4/3/09 ~ 尊重する ~

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 外資系に学ぶ成功する仕事術 〜 尊重する 〜 

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このメルマガは、
「仕事を効率よくして生産性を上げたい」
「やりがいのある仕事をやり遂げたい」
「仕事の幅を広げステップアップしたい」
「自分のマーケットバリューを高めたい」
そんな意欲を持つビジネスパーソンへ、
筆者の外資系企業での勤務経験、外資系企業とのビジネス経験をもとに贈る
メッセージです。


自宅前の桜並木が満開です!
やっぱり満開の桜を見ると、テンションが上がりますね。
日本で生まれ育ってよかった!


第166号のテーマは、☆ 尊重する ☆ です。


★ Respect

以前働いていた外資系企業の理念の中に入っていた言葉に、
Respectというものがあります。

尊敬
と訳されることも多いのですが、
尊重
という言葉の方がニュアンスが近いです。

手元にある辞書によると、
尊敬:他人の人格や行為を高いものと認め、頭を下げるような、
また、ついて行きたいような気持になること。うやまうこと。

尊重:尊いものとして重んずること。「少数意見を尊重する」「人格を尊重する」

とあります。


★ 尊重する

『尊敬する』というと、自分より上の立場の人に対してであることが多いのに対し、
『尊重する』というのは、必ずしも上下関係はありません。

理念の中に入っていたRespectというのは、まさしく『尊重』で、
社内では常にこれを大切にしていました。

例えば、
部署の違う人同士が仕事で関わる場合、
お互いがそれぞれの分野の専門性を尊重します。
相手の意見を聴き、それぞれの専門性を活かしあって、
共通のゴールに向けて協力し合います。

人事担当として、事業部のトップマネジメントと仕事で関わることもよくありました。
相手は組織の中でのレベルで言えば、私よりかなり上のポジションです。
それでも、私は『人事の専門家』として尊重されるので、
意見やアドバイスを求められ、それを受け入れてもらえる、という環境です。

トップマネジメントだからと言って、
何から何にまで指図して従わせる、ということはありません。

もちろん、その反面、ニーズに応えられるだけの知識やスキルを
持ち合わせていなければなりませんし、常に自分の意見を明確に伝えなければ
ならない、甘えが許されない厳しさはあります。
ミーティングの中で、
「これに対する人事の見解は?」と聞かれて、即答しなければいけないのです。

私としては、ニーズに応えようとして勉強することで成長し、
尊重してもらえることで、貢献できて、モチベーションもあがり、
とても仕事がしやすい環境でした。

企業によっては、上下関係がとても強く、
上がすべてを決定、指図する、下はそれに従う、というスタイルであったり、
権力がある立場の人が、自分の専門分野ではない細かいことにまで意見し、
それがすべて通ってしまう、ということもよくあるのではないでしょうか。

皆さんの環境はどちらですか?
皆さん自身はどちらが自分はより貢献できると思いますか?


★  新入社員を尊重する

4月に入り、入社式の様子や、新入社員研修の話題をよくTVで目にします。
たまたま見ていた番組で、今年、企業から研修会社へのリクエストに、
「新入社員をたたきつぶしてください」というのがある、と言っていました。

ゆとり教育を受け、売り手市場の状況で就職が決まった世代なので、
厳しくしてほしい、ということのようです。

新入社員の方々は、確かに専門分野における知識、スキル、経験、
社会人としてのビジネスマナー、など、これから身につけていく必要が
あることが多いのは事実でしょう。

でも、「人格を尊重」されることは大切だと思いますし、
新入社員だからこその意見や発想は尊重すべきではないでしょうか。

理不尽な厳しさしかない新入社員研修では、
彼らの持つ良さを引き出すことは難しいと思います。

『尊重』し、仕事に必要な知識とスキルを学ぶ機会を提供し、
チームの一員として1日も早く貢献できるように、
自立と、成長のサポートをしてあげてください。


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「クリエイティブ・トレーニング・テクニック・ハンドブック」第3版
人材育成の世界的権威、ボブ・パイク氏のベストセラー。
監訳 中村文子 出版 日本能率協会マネジメントセンター 
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詳細はこちら http://d-hc.com/1-services3.html
次回は5月19日・20日、東京にて。 9月は大阪で開催します!

━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


今年のASTD(アメリカに本部のある人材育成に関する世界的機関)の
カンファレンスは、ワシントンDCです。6月の初めで、今年も参加する予定です。
6月2日には、ボブ・パイク氏が日本人向けにセミナーをしてくれるプランがあり、
今からとても楽しみにしています。
今年は、カンファレンスのあと、ボストン、ロサンジェルスを経由してくる予定で、
それもとっても楽しみにしています!


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最後までお読みいただきありがとうございました。外資系企業でのビジネス経験
から得たものを、意欲あるビジネスパーソンの成長にお役に立つ情報として
ご提供していきたいと思います。
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ご感想・ご質問・ご要望等お寄せください。 → info@d-hc.com 
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発行元: ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社   
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発行責任者:中村文子 
e-メール: info@d-hc.com 
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