医者から聞いた「ガン」のホントの話  RSSを登録する

患者の生活の質よりもがん細胞への攻撃が優先されるような西洋医学のガン治療に疑問を持つ医師が語る「がん」の本当の話。いままでの常識がくつがえります。

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2009/04/07

NO69 医者から聞いた「ガン」のホントの話

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□■□      医者から聞いた「ガン」のホントの話−69
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従来の医学では、ガンはタバコや紫外線・魚の焦げ・食品添加物
・排気ガス・化学物質などの外的な要因によって、遺伝子が傷つ
き、発生すると考えられてきました。

確かに、外的要因によって、ガン細胞は、毎日生まれています。
それでも、全ての人がガンになるわけではありません。

それは、私たちの体には、 外的要因 で簡単にガンにはならない
防衛システムが用意されているからです。

ガンと闘うために、何が大切かを理解するために、そのしくみを
知ることが大切です。


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 │     69−ガンから守る防衛システム      │
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               ガンを発生させない体のしくみ
                         自律神経
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新潟大学院歯学部総合研究所の安保徹教授は、人は主に外的要因
でガンになるという説に疑問を持っていました。

実際、様々な外的要因に接していても、ガンになっていない人が
多いことがわかったからです。

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 毎晩、数万個のガン細胞が生まれても、私たちがガンになら
 なずにすむのは、リンパ球たちが、ガン細胞の芽をこまめに
 つみとっているからです。

 このように、リンパ球がしっかり働く状態、つまり免疫力を
 支えているのが自律神経のバランスなのです。

 交感神経と副交感神経のバランスが、よく働いているときの
 白血球の比率は、顆粒球54〜60%、リンパ球35〜41%になり
 ます。

 両者がだいたいこの範囲にあれば、リンパ球はおよそ1800〜
 2000個/mm3 程度は維持されており、病気に対する抵抗力も
 保たれています。
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ガン細胞を攻撃するリンパ球には、様々な頼りになるメンバーが
揃っています。


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│ガン攻撃のスペシャリスト│
└────────────┘
体内にガン細胞が生まれたとき活躍するのが、リンパ球の中でも
ナチュラルキラー細胞(NK細胞)と胸腺外分化T細胞(NKT
細胞)。

パーフォリンやグランザイム、ファス分子と呼ばれる物質を放出
してガンを攻撃します。

彼らは、異常をきたした自分の細胞(異常自己細胞)を排除する
スペシャリスト。

ガン細胞が生まれたとき以外にも、老化した細胞が増えたときや、
ウィルス感染を起こしたときに活性化します。


肝臓や膵臓、腸管などの免疫臓器で作られるB細胞も、ガン攻撃
の実働部隊です。


┌────────────┐
│  ガン攻撃の司令塔  │
└────────────┘
T細胞は骨髄で作られたあと、心臓のそばにある胸腺という臓器
で『異物を認識する教育』を受けて一人前になります。

T細胞にはヘルパーT細胞とキラーT細胞があります。

ヘルパーT細胞の専門分野は、司令塔。
指令を受け取ったB細胞は抗体を作って抗原を排除し、キラーT
細胞はガン細胞を攻撃します。

また、ややこしいことに、ヘルパーT細胞にはTh1とTh2が
あり、Th1は、マクロファージやキラーT細胞、NK細胞など
を活性化したり、B細胞にIgGという抗体を作らせたりする働
きをします。

Th2は、B細胞にIgEという抗体を作らせる働きがあり、ア
レルギー反応にかかわるリンパ球です。

Th1が増えると、キラーT細胞やNK細胞が活性化し、ガンへ
の攻撃力が高まると考えられています。

そこで、Th1の血液中の数を、ガンに対する攻撃力を推し量る
指標として用いる研究がされています。


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私たちの体の中では、ガン細胞を排除するための綿密な防衛シス
テムが構築されています。

それでも、時には、ガンの増殖を抑えらないことがあるのです。

防衛システムを破綻させているものは、何なのでしょうか。

それが、ガンになる本当の理由かもしれません。  (次回へ)
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   安保 徹    新潟大学院 歯学部 総合研究所 教授
   ------------------------------------------------
   国際感染医学・免疫学・医動物学分野などの
   研究の傍ら「健康と免疫」「病気と生き方の見直し」
   等のテーマで全国各地を講演中。

   著書には「免疫革命」「未来免疫学」「体温免疫学」
  「こうすれば病気は治るー心とからだの免疫学」
  「絵でわかる免疫」など多数。
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  ※参照:安保徹著「薬をやめると病気は治る」マキノ出版

      
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□■□         医者から聞いた「ガン」のホントの話
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