2009/08/21
(1)土工の記述問題
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■■■■■ 1級土木施工管理技士受験メールマガジン ~No497~■■■■
「実地試験の学科記述問題は、四肢択一問題ではなく、記述しなければな
らないので、実際に正しい字で記述できるように書いて覚えるようにするこ
と。」
[1] 土工の記述問題
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問1 土留め壁
………………
a, 開削工法により掘削を行う場合に設ける土留め壁に関する、次の文章の
( )に当てはまる適切な語句を解答欄に記入しなさい。 (h20)
(1)土留め壁の根入れ長を慣用法によって求める場合は、一般に、根入
れ長は、次の4つの長さのうち最も長いものとする。
1,根入れ部の土圧及び(イ)に対する安定から必要となる根入れ長
2,土留め壁の許容鉛直支持力から定まる根入れ長
3,掘削底面の安定から必要となる根入れ長
4,土留め壁タイプごとに決められている最小根入れ長
(2)土留め壁内部の掘削の進行に伴い、掘削底面の安定が損なわれる変
状現象としては、地下水が高く緩い砂質土の場合には(ロ)、軟ら
かい粘性土の場合は(ハ)、掘削底面付近に難透水層、その下に被
圧透水層が形成される場合には盤ぶくれの各現象があり、それぞれ
の地質や状況に適合する現象について検討を行う必要がある。
(3)土留め壁を設ける地盤が特に軟弱で、地下水位が高く、土留め壁や
掘削底面の安定が確保できない場合には、適切な補助工法などを採
用するのがよい。一般に、土留め工に用いられる補助工法として
は、地下水位を下げる地下水位低下工法((ニ)、ディープウェ
ル)、地盤の止水性や強度の増加をはかる(ホ)工法(溶液形、懸
濁液形)、深層混合処理工法、生石灰杭工法等がある。
………………………………
問2 土量の計算
………………
a, 土量の変化の計算 (h19,17,16,15,14,11,10)
………………
b, バックホウの延べ掘削時間およびダンプトラックの延べ台数を求める計
算 (h17)
………………
c, バックホウの運転1時間当たりの作業量を求める計算 (h15,h9)
………………
d, 土量計算表から累加土量(不足土量)を求め、不足土量を土取場から運
搬する場合の運搬土量及びダンプトラックの延台数を求める計算 (h12)
………………………………
問3 掘削等
………………
a, 切土法面勾配は、土質条件、切土高等の現地状況を十分考慮し、経済的
に求められた標準法面勾配とあわせて判断するが、この標準法面勾配を
適用できないことがある地盤条件を二つ解答欄に簡潔に記述しなさい。
(h16)
………………
b, 土止め工を施工した土工工事において、掘削の進行に伴い掘削底面の安
定が損なわれると、地盤の状況に応じた種々の現象が発生する。
下記に示す破壊現象に対する地盤の状況と現象を簡潔に記述しなさい。
(h13)
(1)ボイリング
(2)ヒービング
………………
c, 土工工事の施工により、工事現場周辺の生活環境への影響を及ぼす可能
性のある事項を三つ示し、その取るべき技術上の具体的な対応策を簡潔
に記述しなさい。 (h13)
………………………………
問4 軟弱地盤対策工法
………………
a, 軟弱地盤上に盛土を行う場合に想定される変状現象を下記の中から2つ選
び、それに対応する対策工法を1つ選び、その概要を解答欄に簡潔に記述
しなさい。
ただし、対策工法は、異なるものを記述すること。 (h19)
[変状現象]: 「沈下」 「側方流動」 「すべり破壊」
[対策工法]:「押え盛土工法」「軽量盛土工法」「サンドドレーン工法」
「盛土補強工法」「深層混合処理工法」「盛土荷重載荷工法」
………………
b, 次に示す軟弱地盤対策工法のうちから圧密沈下を促進を目的とする工法
を2つ選びなさい。また、その工法の概要及び圧密沈下が促進される原理
を解答欄に簡潔に記述しなさい。 (h18)
・プレローディング工法
・深層混合処理工法
・サンドドレーン工法
・押え盛土工法
・盛土補強工法
………………
c, 次に示す軟弱地盤対策工法の概要又は特徴を解答欄に簡潔に記述しなさ
い。 (h15)
(1)サンドマット工法
(2)深層混合処理工法
………………
d, 道路土工における軟弱地盤対策工のうち、主に沈下対策、安定対策、地
震時対策を目的とした対策工法名をそれぞれ一つずつ記入し、その対策
工の効果を簡潔に記述しなさい。 (h12)
………………
e, 次に示す軟弱地盤対策工法について、施工上の留意点をそれぞれ2つず
つ簡潔に記述しなさい。 (h8)
(1)表層混合処理工法
(2)サンドドレーン工法
(3)石灰パイル工法
………………
f, 次に示す軟弱地盤対策工法を施工する場合、所定の品質や出来形を確保
するために必要な主な管理項目をそれぞれの工法につき3つ簡潔に記述し
なさい。 (h5)
(1)サンドマット工法
(2)サンドコンパクションパイル工法
………………
g, 地表面が極めて軟弱な箇所に盛土を行う場合に適用される表層処理工法
名を2つあげ、その概要を簡潔に記述しなさい。 (h3)
………………………………
問5 排水工法
………………
a, 下図(平成18年度の問題参照)のような切土法面の安定のために設ける
排水工の種類を3つあげ、その機能(目的)を解答欄に簡潔に記述しな
さい。
ただし、切土面の土質は、よく締まった砂質土とする。 (h18)
………………
b, 次の二つの排水工法の概要又は特徴を解答欄に簡潔に記述しなさい。
(h14)
(1)釜場排水工法
(2)ウェルポイント工法
………………
c, 「ウェルポイント工法」について、この工法の概要と特徴を簡潔に記述
しなさい。 (h6)
………………
d, 地下水位の高い地盤における掘削時の排水工は、掘削工事を容易にする
とともに掘削箇所の側面や底面を安定させる目的で行われる。
地下水位の高い地盤における掘削時に用いられる次の排水工法につい
て、その工法の概要を簡潔に記述しなさい。 (h4)
(1)釜場排水工法
(2)ディープウェル工法(深井戸工法)
(3)ウェルポイント工法
………………………………
問6 盛土
………………
a, 工事現場から発生した、細粒分が多い高含水比の建設発生土を盛土に利
用する場合の土質改良方法を2つあげ、その改良方法を実施する際の留意
事項をそれぞれ解答欄に簡潔に記述しなさい。
ただし、改良方法を実施する際の留意事項には、降雨に対するシート
等による覆い対策及び環境対策に関するものは除く。 (h20)
………………
b, 盛土における構造物の裏込め部、あるいは切土における構造物の埋戻し
部の施工にあたっての留意点を2つ解答欄に簡潔に記述しなさい。
(h17)
………………
c, 橋梁やカルバートなどの構造物に接して盛土を施工したところ、供用開
始後に接続部の舗装面に段差が生じて車両の交通に支障を与えた。この
場合考えられる、段差が生じた原因を二つ、および段差をなくす対策を
三つ簡潔に記述しなさい。 (h11)
………………
d, 盛土に先立って行う基礎地盤の処理には軟弱地盤の処理、普通地盤の処
理等がある。そのうち普通地盤において施工すべき作業項目とその作業
内容を三つ簡潔に記述しなさい。 (h10)
………………
e, 盛土作業において現場密度試験を行ったところ、規格値を満足しない測
定値が得られた。この場合考えられる原因とその対策を三つ簡潔に記述
しなさい。 (h10)
………………
f, 軟弱層が浅くて薄い地盤を無処理で、路面までの高さ2mの低盛土道路を
構築した。施工中には沈下現象は発生せず特に問題はなかったが、供用
開始後に路面に不陸が発生し、平坦性に問題が生じた。
この場合考えられる要因を三つ簡潔に記述しなさい。 (h9)
………………
g, 片切り、片盛りや、切土と盛土の接続部は、完成後段違いが生じやすい
この主な原因とその対策を2つ簡潔に記述しなさい。 (h7)
………………
h, 締固め作業は、盛土の品質を直接確保する最も重要な施工段階である。
締固め作業の目的を2つ簡潔に記述しなさい。 (h7)
………………
i, 盛土の締固めの管理に用いられる方法として品質を規定する方法がある
が、そのうち次に示す方法についてその内容を簡潔に記述しなさい。
(h4)
(1)乾燥密度で規定する方法
(2)土の強度、変形特性で規定する方法
………………
j, ボックスカルバート、擁壁、橋台などの構造物との接続部の埋戻しおよ
び盛土の施工にあたっての留意事項を3つ簡潔に記述しなさい。 (h3)
………………
k, 盛土に先立って行われる基礎地盤処理の目的を2つ簡潔に記述しなさい。
(h2)
………………
l, 盛土材料として要求される一般的性質を2つ簡潔に記述しなさい。 (h2)
………………
m, 盛土の敷均し、締固めを行ううえでの留意点を2つ簡潔に記述しなさい。
(h2)
………………
n, 盛土のり面の施工にあたって、留意すべき事項を3つ簡潔に記述しなさ
い。 (h1)
………………………………
問7 土質試験
………………
a, 土工の施工にあたり用いられる次の(1)~(5)に示す原位置試験のう
ちから3つを選び、その試験について試験結果から求められるものおよび
試験結果の利用について簡潔に記述しなさい。 (h8)
(1)弾性波探査
(2)単位体積質量試験
(3)標準貫入試験
(4)ポータブルコーン貫入試験
(5)平板載荷試験
………………………………
問8 のり面保護工
………………
a, のり面保護工として用いられる「植生マット工法」および「現場打ちコ
ンクリート枠工」について、それぞれの工法の目的や特徴と施工上の留
意点を簡潔に記述しなさい。 (h6)
………………
b, のり面保護工は、のり面の風化、侵食を防止し、のり面の安定を図るも
ので、植物によるのり面保護工は植生工と呼ばれている。
植生工の工法を二つあげ、施工上の留意点をそれぞれの工法につき2つ
簡潔に記述しなさい。 (h5)
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