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 平成20年度2級を受験する方のために、過去12年間の全問題を分野別に演習問題としたものです。  1級を受験する方にも参考になると思います。  

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2008/06/20

小口径管推進工法等

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■■■■■ 2級土木施工管理技士受験メールマガジン 〜No351〜 ■■■■
 

{2} 専門土木
※専門土木は範囲がかなり広いが、20問中6問選択して解答すればよいので自
 分が得意とする分野を含め、半分位学習すればよいでしょう。

[9] 上下水道


         (3)小口径管推進工法

…………………………………………………………………………………………
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…………………………………………………………………………………………
問1 一般
………………
 a, 下記の条件の現場において、鉄筋コンクリート製の下水道管を推進工法
  で施工する場合、最も一般的に用いられる方式は、次のうちどれか?
    (h19)

      [条件] 
       ・管径(400mm)
       ・1スパン推進延長(120mm)
       ・土質(N値3の滞水性砂質土)

   (1)ボーリング方式
   (2)圧入方式
   (3)オーガー方式
   (4)泥水方式

………………
 b, 蛇行の修正は、先導体の角度を変える方法が最も手軽で広く用いられて
    いるのか? (h12)

………………
 c, 支圧壁の加圧面が推進方向に直角でないと推進管に偏圧力がかかり、蛇
    行するおそれがあるのか? (h12)

………………
 d, 測量の回数が多いほど早期に蛇行による誤差が発見できるのか? (h12)

………………
 e, 土質が互層地盤の場合、推進管は硬い土質の方に変位するので注意が必
    要であるのか? (h12)

………………
 f, 小口径管推進工法における「推進方式」と「推進管種」との組合せとし
  て、次のうち適当なものはどれか? (h10)

       [推進工法]               [推進管種]

   (1)高耐荷力圧入方式(一工程式)………………ダクタイル鋳鉄管
   (2)低耐荷力圧入方式(一工程式)………………塩化ビニル管
   (3)高耐荷力オーガ方式(二工程式)……………鋼管
   (4)低耐荷力オーガ方式(二工程式)……………陶管

………………
 g, 小口径管推進工法のうち、N値が30を超える地盤の場合、一般に用いら
    れない方式は次のうちどれか? (h7)

   (1)ボーリング方式
   (2)オーガ方式
   (3)圧入方式
   (4)泥水方式


………………………………
問2 高耐荷力方式
………………
 a, 小口径管推進工法の掘削及び排土方式として、次のうち高耐荷方式に該
    当しないものはどれか? (h15)

   (1)圧入方式
   (2)オーガ方式
   (3)泥水方式
   (4)ボーリング方式


………………
 b, 小口径管推進工法の高耐荷力方式のうち、N値が20を超える粘性土の場
    合、一般に用いられない方式は次のうちどれか? (h11)

   (1)圧入方式 (二工程式)
   (2)オーガ方式(二工程式)
   (3)泥水方式 (一工程式)
   (4)泥土圧方式(一工程式)


………………………………
問3 鋼製さや管方式
………………
 a, 小口径管推進工法における鋼製さや管方式のみに用いられる掘削及び排
    土方式は、次のうちどれか? (h16)

   (1)泥水方式
   (2)圧入方式
   (3)オーガ方式
   (4)ボーリング方式


………………………………
問4 その他(小口径管推進工法以外の推進工法を含む)
………………
 a, 中押し推進工法は、元押し推進用のジャッキと、管と管の間の中押し用
    のジャッキを設けてこれを交互に用いて地山に圧入する工法であるの
    か? (h18)

………………
 b, 小口径推進工法の圧入方式は、パイロット管の中のオーガースクリュー
    を回転させ、土砂を搬出しながら推進する工法であるのか? (h18)

………………
 c, 刃口(元押し)推進工法は、100m程度ごとに立坑を設置し、後部の支圧
    壁を反力受けとして、ジャッキの推進力によって管を地中に押し込む工
    法であるのか? (h18)

………………
 d, セミシールド工法は、動力で駆動するシールド機を用いて掘削するもの
    で、シールド機が掘削する前に管を推進する工法であるのか? (h18)

………………
 e, 推進工法における補助工法として、該当しないものは次のうちどれか?
    (h13)

   (1)けん引工法
   (2)地下水位低下工法
   (3)薬液注入工法
   (4)圧気工法

………………
 f, 小口径管推進工法のうち、ボーリング方式による下水道管の設置に適合
    する推進管は次のうちどれか? (h9)

   (1)陶管
   (2)ダクタイル鋳鉄管
   (3)鋼管
   (4)鉄筋コンクリート管

………………
 g, 小口径管推進工法に該当しないものは次のうちどれか? (h8)

   (1)ボーリング方式
   (2)ウエルポイント方式
   (3)オーガ方式
   (4)泥水方式







…………………………………………………………………………………………
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…………………………………………………………………………………………
問1
………………
 a, (4)
………………
 b, ○
………………
 c, ○
………………
 d, ○
………………
 e, × 土質が互層地盤の場合、推進管は軟らかい土質の方に変位するので
    注意が必要である。
………………
 f, (2) 高耐荷力方式とは、鉄筋コンクリート管に代表される高耐荷力管
     を用いて推進するもので、本管が直接推進力を受ける施工方法で
     ある。
      また、低耐荷力方式とは、塩化ビニル管等の低耐荷力管を用いて
     推進するもので、先導体の推進に必要な推進力の初期抵抗を推進ロ
     ッド、けん引ロッドに伝達させ、本管には土と管外面の抵抗のみ伝
     わる施工方式である。

   ・高耐荷力圧入方式の推進管は、鉄筋コンクリート管が使用される。
   ・高耐荷力オーガ方式の推進管は、鉄筋コンクリート管が使用される
   ・低耐荷力オーガ方式は、塩化ビニル管が使用される。
………………
 g, (3)
    ・ボーリング方式では、N=50以上も適用できる。
    ・オーガ方式では、N=5〜40程度まで適用できる。
    ・圧入方式では、N=0〜15程度まで適用できる。
    ・泥水方式では、N=50程度まで適用できる。


………………………………
問2
………………
 a, (4) ボーリング方式は、鋼製さや管方式である。
………………
 b, (1) 圧入方式は、N値が低い(0〜20)粘性土に使用される。


………………………………
問3
………………
 a, (4)


………………………………
問4
………………
 a, ○
………………
 b, × 記述は、圧入方式ではなく、オーガー方式である。

………………
 c, × 刃口(元押し)推進工法は、刃口部の土砂を人力で掘削しながら、
    管体の後部に設置したジャッキの推進力により管を地山に圧入布設
    するものである。

………………
 d, × セミシールド工法は、切羽掘削しながら先端に設けられたセミシー
    ルド機と地山を支持する既製コンクリートヒューム管を、発進立坑
    内元押装置により推進し施工するものである。

………………
 e, (1) けん引工法は、後方からジャッキで押す推進工法に対し、前方
      からピアノ線によりけん引する工法である。
………………
 f, (3)
………………
 g, (2) ウエルポイントは、地下水位を低下させる工法である。



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