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2007/02/06

山岳プロガイドによる『山歩き』からの『登山』入門 Vol.013

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 山岳プロガイドによる『山歩き』からの『登山』入門    【013】2007/2/6
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  5ヶ月ぶりのメールマガジン発行です。お待たせしました。昨年は北海道、
 奥穂高、九州と充実したガイドプランを実施出来ました。皆さんの山登りは
 いかがでしたか?今年も安全登山で頑張りましょう(^_^)
 
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<<今回のお題>>

■山歩きの部■
・実践山歩紀行−『大山(ダイセン/鳥取県)』

□登山の部□
・アルピニズム的こころ『天気図を見ましょう・第6回』
            〜気象通報の詳細/天気図購入方法/r2win32〜

◇お知らせ◇
・ネット講座ナレッジサーブ開講予告
・『トムラウシ/北海道+携帯トイレ実践レポート』『奥穂高岳』予告
・『やっほー掲示板』『山崎日記』設置しました

 
■山歩きの部■**********************************************************
 
  △  実践      △
 △△ 山歩紀行 △△
 
 『大山(ダイセン/鳥取県)』
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 コ−ス:大山寺〜夏道登山道〜弥山山頂〜6合目避難小屋〜6合沢〜元谷〜大山寺
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 ◎以下の記事(写真入)はこちらでもご覧頂けます
   → http://www.cbn-inc.com/yama/articles/01_daisen.htm

  お馴染みの名峰大山。今回は『雪やっほー』の下見と添乗員タッキーのトレ
 ーニングを兼ねての登山です。学生時代はボロボロの中古車で夜中に岡山を出
 て、四十曲峠でくるくるスピンしながら大山寺に辿り着いたものですが、現在
 は高速岡山道〜中国道〜米子道であっという間に着いてしまいます。
  この冬(2007年1月)の大山は積雪が少なく、特にこの日は曇っているけれど暖
 かい日でした。南光川原もアスファルトが出ていました。
 
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen001.jpg
  《写真:大山寺からの大山北面》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen002.jpg
  《写真:橋の向こうが南光川原駐車場 1日1000円》
 
  登山口は下山キャンプ場に近い夏道登山道にとり、穏やかな雪景色を楽しみ
 ながら高度を上げてゆきます。6合目まで、たいていの登山者は夏よりも登りや
 すいと感じるようですが、やはりこの日もそうでした。ペースの上がる先頭の
 前田仙人に「速いですよ〜」と文句を言いながらキックステップ。アイゼンの
 跡があり、確かにところどころ堅雪もありますが、タッキーのトレーニングな
 のでアイゼンは6合目からということで。この日は操山里山センター所長も同行
 しています。所長はチベットとヒマラヤのベテラン。K2の経験者です。
  寝不足のタッキーも楽しみにしていた大山で元気いっぱい!時々所長からの
 指導を受けながら、順調に登ってあれよあれよという間に6合目の避難小屋。
 例年はほとんど積雪に埋まっている非難小屋がほとんど見えていました。ほん
 とに雪が少ないなぁー・・・
 
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen003.jpg
  《写真:所長、タッキー、前田仙人 ゆっくり登ろが合言葉》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen004.jpg
  《写真:登山届けもしっかり書きます え〜っとツェルト2張、バーナー3台》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen005.jpg
  《写真:雪面で確保をとるスノーバー ピッケルはカンプ・ガバルー》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen006.jpg
  《写真:6合目非難小屋 将棋の駒のような別山北面》
 
  6合から8合目はすっきりした雪面の登り、8合から上部はぐっと傾斜が落ちて、
 夏道の山頂木道付近にルートを取ります。
  6合目でアイゼン着用してまた登りはじめましょう。夏なら間隔の遠い階段が
 辛い部分ですが、冬なら雪の上を好きに登ることができるし、7合目が近づくあ
 たりは尾根上の高度感があってなかなか良い雰囲気。登るにつれて、なぜかガ
 スや雲が薄くなっているようないないような・・・実はこの日冬山デビューの
 タッキーは知る人ぞ知る"高気圧ガール"。これまで北海道や穂高でも存分にそ
 のパワーを発揮しているので、私も前田もその実績を信じています。おーい、
 タッキー、もっと雲を吹き飛ばしてくれい!
 
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen007.jpg
  《写真:7合目付近 樹林帯を抜けて高度感が出ます》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen008.jpg
  《写真:無風の中でのんびり一休み 今日は前田の髭につららが出来てません》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen009.jpg
  《写真:8合目上部 ここから八合沢をスノボとスキーで降りる若者と会いま
   した えらい!》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen010.jpg
  《写真:鉄棒煮立っているのが夏の木道 稜線から十分に距離をとって》
 
  8合目を越えて写真を撮っていると、所長、タッキー、仙人の3名はどんどん
 登ってあっけなく山頂小屋についてしまいました。しかしここもコンディショ
 ンの悪いときには前を向いていられないくらいの烈風が吹き荒れるところです。
 ホワイトアウトすることも多く、南側になだらかに下っている稜線は大きな雪
 原となって方向感覚を狂わせます。しかしまぁ・・・なんと暖かく優しい大山
 ですね。
  山頂で記念写真を撮って、山頂小屋でラーメンとコーヒー。下降は6合目から
 シリセードで滑り降り、無事全員下山となりました。
 
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen011.jpg
  《写真:9合目の上で手を振る3人》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen012.jpg
  《写真:不気味な4本柱が・・・これは風力発電のポール 小屋が近い》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen013.jpg
  《写真:山頂小屋 例年は屋根まで雪に埋まってるんだけど・・・ 》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen014.jpg
  《写真:窓が埋まってないので明るい小屋の中 さぁ飯 飯 》
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen015.jpg
  http://www.cbn-inc.com/yama/articles/daisen016.jpg
  《写真:山頂の3人》
 
  というわけで、今回はプライベートの気楽な山行でしたが、タッキーにとっ
 ては最高の冬山経験となったと思います。これからもっと厳しい経験をつんで
 立派なアルピニストになってほしいですね。しかしその有り難いパワーだけは
 失わないでください m(__)m 



 (^^)メールはこちらまで→ mailto:yamahiro@cbn-inc.com



□登山の部□************************************************************
 
 ◇◇アルピニズム的こころ◇◇
 
 『天気図を見ましょう・第6回』〜気象通報の詳細/天気図購入方法/r2win32〜
  
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 ◎以下の記事(写真入)はこちらでもご覧頂けます
   → http://www.cbn-inc.com/yama/articles/02_20070206_kishou6.htm

 
  大学山岳部の夏山合宿。昼過ぎに今日のテン場に到着。テントに収まったら、
 そろそろ午後の雷(熱雷)と夕立の時間。時間通りに雨が止み、各自役割にしたが
 ってエッセン(食事作り)に入ります。ホエブスのプレヒート、ペミカン(炒めた
 肉や野菜をラードで固めた保存用携帯食材)や調味料をそろえて、あるものは既
 に米炊きを始めている。
 
  そんな中で、独りだけブス板(ホエブスを載せるベニヤ板)を膝に乗せてラジ
 オをいじっている人がいます。彼は気象係。これから4時の気象通報で天気図を
 つける準備中。気象通報が始まる3分前からラジオをつけるので、それまでは娯
 楽番組や“みんなの歌”が流れていて、誰も聞いてないようで実はそれも毎日
 の全員の楽しみの一つ。そのうち気象通報が始まる。気象係は黙々と天気図の
 作成。各地の天気、漁業気象と続いて放送が終わる頃には、ほぼ天気図が出来
 上がり。みんなで晩飯を食べながら明日の行動の計画を確認。
 
  ・・・今でも夏のアルプスではこんな風景が続けられているのでしょうか。
 最近は携帯電話で天気図や衛星写真が見られたり、テレビの天気予報が見られ
 る時代です。
 
  しかし自分で天気図を作成するのは、独特の楽しみがあります。各地の天気
 ではアジアの地名を聞きながら旅行をしているようだし、明日の天気を様々に
 想像して予想することは楽しく、その人の個性や山登りについての姿勢が反映
 していて面白いこともあります。
 
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  ◇天気図購入方法◇
  ◇気象通報の詳細◇
 
  ここで気象通報の詳細について、『ウィキペディア(Wikipedia)』から引用
 しながら書いてみます。
 
 ○気象通報は、気象庁が発表した日本全国各地と周辺近隣諸国主要都市の天気
 と気温、並びに気象庁海洋ブイと船舶からの天気(NHKの気象通報は船舶からの
 報告のみ)、漁業気象概況を発表する番組で、毎日、NHKラジオ第2放送が1日3
 回放送を行っている。
 
 ○ラジオの気象通報をそのまま聞き流すだけでは、各地点の実況・天気概況を
 知ることしかできないが、放送された各地点のデータを『ラジオ用地上天気図
 用紙(NHK第2 気象通報受信用)』に記入し地上天気図を作成することにより、
 天気予報に役立てることができる。
 
 ○購入は大きな本屋さんに行けばあると思います。(財)日本気象協会のもので、
 価格は一冊50枚入りで約500円。
 ラジオ用天気図用紙第1号:各地の天気等を記入する欄がある初心者向けの用
 紙。
 ラジオ用天気図用紙第2号:各地の天気等を記入する欄がなく直接天気図に記
 入。天気図の部分が広く使えるのでこちらがお勧めです。
 
 ○いよいよNHKラジオ第2放送を聞く
 
 毎日9:10〜9:30(6:00発表分) 
 同16:00〜16:20(12:00発表分) 
 同22:00〜22:20(18:00発表分) 
 
 ○放送の内容
 
 各地の天気→気象庁海洋ブイおよび船舶からの報告→漁業気象(台風や高気圧、
 低気圧、前線の位置及び海上警報に準ずる風速、濃霧等の情報)→日本付近を
 通る○○ヘクトパスカルの等圧線の位置2本(1本、3本や4本のときもある)→
 (海上保安庁からのお知らせ)→終了アナウンス→コールサイン
 
 ○気象通報の内容を読み上げるパターン
 
 気象通報における気象要素の読み上げには定まった様式があり、以下に示すよ
 うに放送される。
 
 『名瀬では、北東の風 風力3、晴れ、11hPa(1011ヘクトパスカルということ)
 、18度。』 
 
 ・気圧については1000hPaを超える場合は下二桁のみ読み上げる。
 ・気温がマイナスの場合は、氷点下(気温)と読み上げ。
 
 ○観測地
 
 石垣島(沖縄県石垣市) 
 那覇(沖縄県那覇市) 
 南大東島(沖縄県島尻郡南大東村) 
 名瀬(鹿児島県奄美市)(奄美大島) 
 鹿児島(鹿児島県鹿児島市) 
 福江(長崎県五島市)(福江島) 
 厳原(長崎県対馬市)(対馬) 
 足摺岬(高知県土佐清水市)
 室戸岬(高知県室戸市) 
 松山(愛媛県松山市) 
 浜田(島根県浜田市) 
 西郷(島根県隠岐郡隠岐の島町)(隠岐島島後島) 
 大阪(大阪府大阪市) 
 潮岬(和歌山県東牟婁郡串本町) 
 八丈島(東京都八丈支庁八丈町) 
 大島(東京都大島支庁大島町) 
 御前崎(静岡県御前崎市) 
 銚子(千葉県銚子市) 
 前橋(群馬県前橋市) 
 小名浜(福島県いわき市) 
 輪島(石川県輪島市) 
 相川(新潟県佐渡市) 
 仙台(宮城県仙台市) 
 宮古(岩手県宮古市) 
 秋田(秋田県秋田市) 
 函館(北海道渡島支庁函館市) 
 浦河(北海道日高支庁浦河郡浦河町) 
 根室(北海道根室支庁根室市) 
 稚内(北海道宗谷支庁稚内市)
  
 ポロナイスク(サハリン州) 
 セベロクリリスク(サハリン州) 
 ハバロフスク(ハバロフスク地方) 
 ルドナヤプリスタニ(旧地点名「テチューヘ」) 
 ウラジオストク(旧地点名「ウラジオ」)(沿海地方) 
 
 ソウル(ソウル特別市) 
 ウルルン島(鬱陵島)(慶尚北道) 
 釜山(釜山広域市)
 モッポ(全羅南道) 
 チェジュ島(済州島)(済州道) 
 
 台北 
 恒春
  
 長春(吉林省) 
 北京(北京市) 
 大連(遼寧省) 
 チンタオ(青島)(山東省) 
 上海(上海市) 
 武漢(旧地点名「漢口」)(湖北省) 
 アモイ(厦門)(福建省) 
 香港(香港特別行政区)(現在は香港国際空港) 
 
 バスコ (最近はラワーグからの入電のみ) 
 マニラ (観測場所は ニノイアキノ国際空港) 
 
 父島(東京都小笠原支庁小笠原村) 
 南鳥島(東京都小笠原支庁小笠原村) 
 
 富士山(2004年より気温のみ 以前は風向・風力・風速・正午のみ天候の情報
 があった 富士山の気温は雷の予測に役立つ) 
 
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  ◇天気図作成ソフト『r2win32』の紹介◇
 
  ラジオを聴いて直接記入に挑戦するのも良いし、ラジオの内容を一旦メモし
 たり、録音したりするのもいいでしょう。
 
  ところで、ラジオのデータを簡単に入力しながら天気図が作成できて、完成
 した天気図に衛星写真を重ねてみることが出来るフリー(無料)のオンライン
 ソフトがあります。
 
 『学研サイエンスキッズ』http://kids.gakken.co.jp/kagaku/index.html の
 天気図作成ソフト『r2win32』
 http://kids.gakken.co.jp/kagaku/softland/0407/index.html です。
 
  詳しい使用方法が掲載してあるので、これなら楽しみながら天気図作成が出
 来るかも知れませんね。こうして天気図を作成しているうちに、気象協会の天
 気図が書けるようになり、あるいは気象通報を聞いているだけで頭の中で天気
 図を書く何ということも。
 
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  ここまで6回に分けて登山者にとって必要な天気、気象の知識を簡単にまとめ
 てきました。これはほんとに最小限の知識ですが、この基本がしっかり掴めて
 いれば、気象を知ることは難しくありません。何よりも刻一刻と変化する山の
 天気が、ぐっと身近な出来事であったり、面白味のあることと思えれば成功で
 すね。それは間違いなく安全登山に繋がります。頑張ってください!
 
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 第1回 『天気図を見ましょう』
 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/02_20050305_kishou1.htm
  
 第2回 『天気図の見方・気象用語の整理』
 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/02_20060417_kishou2.htm

 第3回 『高気圧と低気圧の中の空気の流れと天気の関係』  
 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/02_20060512_kishou3.htm

 第4回 『低気圧に伴う前線の周囲の様子』
 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/02_20060624_kishou4.htm

 第5回 『雷のメカニズム』
 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/02_20060919_kishou5.htm

 第6回 『気象通報の詳細/天気図の購入方法/r2win32 の紹介』
 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/02_20070206_kishou6.htm


 (^.^)/~~~メールはこちらまで→ mailto:yamahiro@cbn-inc.com



◇お知らせ◇************************************************************

 □インターネット講座予告

 ナレッジサーブ株式会社(http://www.knowledge.ne.jp/)により企画・運営
 されているインターネット講座ポータルサイト『ナレッジサーブ』から、山岳
 プロガイドによる実践登山教室『イェティ登山塾』を配信します。本講座は、
 登山人口の急増する中、しっかりした基礎知識を活用し、事故に遭わない登山
 者の育成・スキルアップ・サポートを目的とする通信講座です。グループでの
 登山でも、自分なりの状況判断が出来るような知識をここで取得してください。

 各専門講座は、図式や動画を利用したビジュアルな内容で、歩き方、トレーニ
 ング、装備、天候、緊急対応等の基礎知識の習得にも最適です。


 <配信予定内容>

 第1章:登山の基本
  第1節 登山の基本
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 第2章:気象関連専門講座
  第1節 天気図を見ましょう
  第2節 天気図の見方・気象用語の整理
  第3節 高気圧と低気圧の中の空気の流れと天気の関係 
  第4節 低気圧に伴う前線の周囲の様子
  第5節 雷のメカニズム
  第6節 気象通報の詳細/天気図の購入方法/ソフトウェアの紹介
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 第3章:地図関連専門講座
  第1節 道迷い遭難のメカニズム
  第2節 道迷い実験レポート
  第3節 道迷い遭難を防ぐ対策 
  第4節 通過点での毎回読図(確認ライン)の実践
  第5節 現在位置の確認方法各種の習得 
  第6節 単純な地形での読図
  第7節 複雑な地形の読図
  第8節 現在位置の確認方法各種の実践


  平成18年日本山岳協会遭難対策総会の資料によれば、平成14年以降警察庁発
 表の山岳遭難データの統計から、中高年の遭難割合が圧倒的に多く、また女性
 に遭難が多いという分析が出ています。またその遭難事故の内容・原因として
 は、(1)道迷い、(2)転滑落、(3)病気の順に多いという結果となっています。(
 2)の転滑落にしても、道迷いの結果としての事故というものもあるでしょう。
 簡単な結論ですが、今できることとして中高年・女性の道迷い遭難を防ぐこと
 が出来れば、相当数の遭難事故を無くすことが出きるということです。

  では、そもそも人は何故道に迷うのか?間違ったルートに入り込む時、そし
 てそのルートを修正出来るか出来ないかの分岐点で、登山者の心理に何が起こ
 っているのか?そうした心理状況を認めた上で、個人差なく基準と出来る道迷
 い防止の方法は何か?その点について、『道迷い遭難を防ぐ地図講座』として
 講座を配信する予定です。

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 第4章:緊急時の知識専門講座
  第1節 セルフレスキュー(事故時の自身安全確保の方法)
  第2節 ロープによる安全確保〜初歩的なレスキュー(同行者に対する方法)
  第3節 初歩的な応急措置の実践
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  ↑有料講座です。無料配信にすると、講師が受講者の代わりに一人当たり
 100円を負担しなければならないので・・・上記の上記のポータルサイトの規
 定最低料金800円の受講料としています。

  第1章は紹介用としてお試し受講(無料)でご覧頂けるように設定しています
 ので、是非内容をご覧下さい。各専門講座はメルマガで公開した講座をさらに
 詳細に実践的に、動画やQ&Aを利用した講座になっています。

 難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを愉快に勉強しましょう!


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 ■『トムラウシ山/北海道+携帯トイレ実践レポート』『奥穂高岳』予告

  今年はガイド登山として、旭岳・黒岳石室・北鎮岳の縦走と共に、トムラウ
 シ温泉からトムラウシ山、化雲岳を越えて天人峡温泉へ下山するルートの縦走
 をしました。次々号の『実践山歩紀行』では、このときのトムラウシ縦走のレ
 ポート(忠別川源流のヒグマも出てきます)、それと共に北海道でスタンダー
 ドとなりつつある携帯トイレについての実践レポートをお送りします。お楽し
 みに!


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 □山登りなんでも相談掲示板
 
 http://www.cbn-inc.com/treebbs2/3/index.html
 
 山登りについてのいろんな疑問や不安について、たとえば..装備の選び方、
 山の天候のこと、バテない登り方とか、何でも相談してください。
 山岳プロガイド山崎、またはそれぞれのご相談に適した専門家が回答します。


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 □やっほー掲示板〜山の写真・報告・ご意見用〜
 
 http://39733.webspace.ne.jp/rental/img_bbs2/bbs.php
 
 登山ツアー『やっほー』参加者専用の掲示板です。一度でも参加された方なら
 誰でも投稿可です。プライベートな山の写真などの画像が投稿できます。
 
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 ◆山崎日記
 
 http://39735.webspace.ne.jp/rental/img_diary/
 
 以前は『閑話休題』として書いていたものですが、再開してみました。
 毎週、最低でも1回の更新を目標にしています。 


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◇次号掲載予定◇
・『トムラウシ/北海道+携帯トイレ実践レポート』
・『アルピニスト列伝−ワルテル=ボナッティ(Walter Bonatti/伊)』

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※図表が崩れて見える方は、 http://www.mag2.com/faq/mua.htm を参考に、
等幅フォントに設定してご覧ください。
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【発行者略歴】
山崎裕晶(やまざきひろあき)。1966.3.3兵庫県出身。山岳プロガイド。
アルピニスト。岡山大学山岳会会員。国内難ルート冬期登攀。ガッシャブルム
主峰(8,068m)西陵の初登攀などの海外遠征。ニュージーランドでの山岳ガイド
を経て、国内山岳ガイド多数。過去5年間のガイド登山で述べ7,000名以
上をガイド。現在も毎月約120名をガイド。
アルバム=> http://www.cbn-inc.com/yama/history/01.htm
Eメール => mailto:yamahiro@cbn-inc.com
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【発行者】山崎裕晶(やまざきひろあき)
【発行者サイト】 http://www.cbn-inc.com/yama/
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このメールマガジンは『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000143198.htm
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※許可無く転載することを禁じます。
※受信者個人の責任においてご利用ください。
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Copyrights Hiroaki Yamazaki 2004-2007 All Rights Reserved
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