2004/12/31
山岳プロガイドによる『山歩き』からの『登山』入門 Vol.003
************************************************************************ 山岳プロガイドによる『山歩き』からの『登山』入門 【003】2004/12/31 ************************************************************************ <<今回のお題>> ■山歩きの部■ ・実践山歩紀行−『立山〜タンボ平〜黒部湖』 □登山の部□ ・アルピニスト列伝−『ダグ=スコット(Doug Scott/英)』 ************************************************************************ ■山歩きの部■********************************************************** △ 実践 △ △△ 山歩紀行 △△ 『立山〜タンボ平〜黒部湖』 コ−ス:室堂〜大汝山〜雄山〜一の越〜タンボ平〜黒部湖 ---------------------------------------------------------------------- 6年前から続けてきたガイド山行の第1期シリーズが完結することになり、最終 山行として室道から立山を縦走して一の越から黒部湖へ降りるルート、つまり 立山黒部アルペンルートのハイライトを歩いて大横断しようという計画を実行 しました。しかし2004年夏〜秋は台風のオンパレード。この山行の最中にも台 風が近づいていましたが、どんどん下がってゆくバロメータと空模様を眺めな がらも順調に計画を実行できました。 最初はおなじみの室堂です。ここでゆっくりと準備体操とストレッチ。これか ら歩く立山、剣御前小屋から真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山、そして一の 越まで良く見えます。ルート上を歩く人たちの人数まではっきり確認できるく らいです。これから行く道を説明しながら楽しく歩きます。このあたりはまだ 準備体操の延長でしょう。今回はあの一の越から室堂の出発点に降りるのでは なく、向こう側の黒部湖を目指して降ります。そのルートが"タンボ平"ですが、 ここは人が通ることが少なく、私たちの山行の時にも、下見山行を含めてもほ とんど他パーティーを見かけませんでした。なので、登山道もメジャーなルー トに比べれば若干荒れていますので、それなりの注意も必要です。 さて雷鳥平に降りて、最初の早めの休憩で服装やエネルギーを整えましょう。 室道に比べて雷鳥平はもう別天地のように静かです。時間が有ればここにテン トを張って丸一日のんびりティッヒーの探検記を読みたいなぁ・・・・・おっ とまだまだ始まったばかり。先に進みましょう! 雷鳥沢は特に問題のないルートですが、尾根を右側に乗り越えるまでの最初の 登りは、雪渓が残っている場合が多く、特に雪渓上から土の登山道に移る部分 など、雪渓の内部が空洞化しているので踏み抜かないように注意が必要です。 剣御前小屋までの登りは1時間30分〜2時間くらい。順調に登れるだけに高度障 害が出てくることがあります。特に前夜の寝不足とか、風邪気味の方がいる場 合は注意しましょう。その場合は出来る限るゆっくり身体を慣らしながら登っ てみて下さい。 《写真:室道から雷鳥平へ》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/tanbo001.jpg 《写真:立山雷鳥沢の全景 楽しい登山道です》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/tanbo002.jpg 剣御前小屋には早めに着くので、私たちの場合は剣沢キャンプ場まで散歩に行 ったり、剣御前の方向に尾根を歩いて夕日を見に行ったりしています。落日前 後の雲海と遠くの山脈を眺めていると、やがて山と空の境目も区別できないく らいになって、そろそろ晩御飯に行こうか・・・というくらいにのんびりしま しょう。夕方〜真夜中までは曇ることも多いと思いますが、そんな日でも夜中 の2時〜3時頃に起きてみると、街の明かりと満天の星の世界という経験が多い です。 翌朝は朝ご飯前に剣御前の方に少し(15分くらい)登り、是非、日の出を見てく ださい。ここに来て良かったと実感できると思います。 剣御前小屋から雄山まではメジャーなルートで、登山道にも特に問題はありま せんが、富士の折立への登りでの落石、雄山からの降りでの落石は起こすのも 起こされるのも注意が必要です。 《写真:剣御前からの日の出》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/tanbo003.jpg 《写真:大汝山から雄山への縦走路で 下に黒部湖が見えます》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/tanbo004.jpg 一の越から黒部湖までは約6〜7時間くらいを見込むことになりますから、一の 越山荘で一泊するか、一旦室堂に下りて一泊するか、黒部湖以降の交通手段に よって時間を調整しましょう。 一の越から東一の越までは、ほぼ不平のとても快適な登山道です。花の時期に は広大なお花畑と、ヨーロッパアルプスのような氷河地形が同時に満喫できま す。黒部湖に降りない場合でも、東一の越まで往復3時間くらいの時間を費やす だけの価値は充分にあるでしょう。 ここでは左上の尾根上部からの落石に注意が必要です。休憩するときはついつ い谷側を向いて風景を眺めてしまうものですが、尾根側(山側)からの万が一の 落石の場合出来るだけ早く反応出来るように、必ず半身になって休憩してくだ さい。ここで落石が起こることは実際には稀ですが、山岳ガイドあるいは山行 グループのリーダーは、休憩中も常時落石に神経を尖らせておかなければなり ません。 東一の越には小屋の跡が残っています。60名以上が充分に休憩できる(ここは落 石の危険を気にせずで大丈夫)快適なスペースがあります。水さえ準備できれば テントを張るにも快適な場所です(ただし悪天時は落雷の危険あり)。ここから タンボ平を目指して降ります。黒部湖まで、長いけれども楽しい下りです。 《写真:東一の越からの下り》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/tanbo005.jpg 《写真:タンボ平の全景》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/tanbo006.jpg 降り始めから登山道は少し荒れている部分もありますが、注意して通過すれば 特に危険はありません。途中から大観望の駅にエスケープするルートは崩落の 為に通行止めとなっています。小一時間も急降下を過ぎると、沢筋の木製階段 も出てきます。この木製階段は濡れている場合は滑り易いので注意。また階段 が崩れて、固定用の鉄筋が地面から飛び出しているのが数多く見られます。今 回の下りで最も危険なのはこの鉄筋。階段で滑って、鉄筋のうえに転倒すれば 無事では済みません。充分に注意して着実に降ります。 大きな沢をわたって向こう岸の梯子を登る手前が大きな水場のある休憩場所。 また、登山道が大観望と黒部平のロープウェイの真下に出るあたりに、小人数 (10名くらい)が休憩したり食事を取ったりできる沢の傍に出ます。そこから30 分位下にはもっと広く、白い石の沢筋がありますが、ここは秋頃には沢が枯れ ていると思います。 やがて黒部平ロープウェイ駅への分岐となります。時間がない場合はここから 立山黒部アルペンルートへエスケープできます。この分岐から約1時間程は黒部 湖の水面が見え隠れする森の中の道です。降りきったところにあるロッジくろ よんのキャンプサイトでは水道とトイレが使えます。ロッジくろよんから黒四 ダムまでは約30分のコンクリートの道を歩いてゴールです。 《写真:黒部湖へ》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/tanbo007.jpg 5年余りをかけた第1期ガイド山行シリーズの打上げ登山、そして第2期シリーズ のスタート記念ということで、今回の参加者は63名。台風との追いかけっこで したが終始天候も良く、とても楽しい登山でした。皆さんにも是非夏のタンボ 平を体験して頂きたいと思います。 (^^)メールはこちらまで→ mailto:yamahiro@cbn-inc.com □登山の部□************************************************************ □□アルピニスト列伝□□ 『ダグ=スコット(Doug Scott/英)』 アルピニスト、つまり登山家ということで真っ先に出てきそうといえば、やは り8000M峰14座に登頂したラインホルト=メスナー、もう一世代前の超人ワルテ ル=ボナッティというところでしょうが・・・僕にとってはこの人、エベレスト 南西壁初登コンビの一人、ダグ=スコットです。コンビのもう一人はドゥーガル =ハストンで、この二人の全盛期の登りっぷりは凄かった。仲の良い田舎少年が、 純粋なままの冒険心を胸に世界を巡り、次々に偉業を成し遂げているその間も、 どこか悪ガキ仲間のような雰囲気がありました。しかし正直言ってヒマラヤ初 心者の僕らにはその風像が先ず格好良かった。どことなくジョン=レノンに似て いて、こんなふうに自由に、過激に、正々堂々とヒマラヤの巨峰に登りたいと 願ったものです。 《写真:往年のダグ=スコット》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott01.jpg http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott02.jpg ダグ=スコットのいいところは、あまりエキセントリック過ぎなかったことでしょ うか。メスナーのように神懸り的な発想と使命感を持つ人が高所登山のトップ を走っていた時代に、スコットやハストン、ピーター=ボードマン、ジョー=タ スカーという英国の登山家達には、どこか遊んでいるような余裕を感じました。 わいわいとビールを飲む仲間を大事にしながらエベレスト南西壁を登ってしま うような独特の雰囲気があって、メスナーのような手の届かない存在ではなく、 それは僕らのヒマラヤ遠征登山の延長線上にある世界だという楽しい親近感が ありました。 《写真:1975年のエベレスト南西壁》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott03.jpg ペーター=ハーベラーとユセミテのエル・キャピタンのサラテウォールを登った ときの記録を読んでいたら、スコットは喉が渇いて苦しんでいるけど、生真面 目なハーベラーは飲料水が腐らないように全てのポリタンクに塩を入れて持っ てきていて、それを知った時の怒るに怒れないスコットの表情が愉快だったし、 ハーベラーの徹底した根性というか、前進あるのみという闘争心の激しさにも 驚きました。ハーベラーのそういう部分が、後年のメスナーとのパートナーシ ップに繋がってゆくことも理解できるし、一方スコットの"成功失敗は時の運。 とにかく仲間で愉快に登ろう。"という物の考え方も良く分かる気がしました。 そんな中で忘れられない一節がありました。それはサラテウォールを何日もか けて登る途中で、スコットが岩壁に暮らすカエルに出会い、友達に会ったよう に話かけるところ。長く厳しい壁を登っていると、ふと目についた花が懐かし く思えて"お前もこんなところで頑張ってるなぁ・・・"と言う気持ちになるこ とが僕にもありました。 《写真:エル・キャピタン全景 サラテは陰になった部分》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott04.jpg その活躍は今では伝説となっていて、ハストンとのマッキンリー南壁やチャン ガバン、世界第3位の高峰カンチェンジュンガ北稜など素晴らしい(楽しそうな) 山登りの数々。その中でも印象的なのはオーガ(バインタ・ブラック)での撤退 行でしょう。登頂後の懸垂下降をし損なってスコットは両足くるぶしを骨折。 こういう時は(捻挫でも同じですが)簡単に靴を脱いではいけません。腫れが出 てくると2度と靴を履けなくなって、特に寒冷地では凍傷の危険も深刻になりま す。そこでスコットは7000Mを越えるヘッドウォールからベースキャンプまで膝 で這って生還したのでした。そのときのことを彼は自叙伝でこう記しています。 −"頂上からのアプザイレン(懸垂下降)中の不運で両足を骨折したあとの下降は、 意志の力と生存本能に対する長いテストだった。先ずは西峰からのユマーリン グ(ユマール登降器を使った下降)、急な部分をアプザイレンしたり這い降りた り、最悪だったのはベースキャンプまでの最後の3マイル、氷河やモレーンの上 を這って帰ったことだ。幸い生きて還れたけれど、もう2度と経験したくない厳 しい試練だったよ。"− 《写真:自叙伝『ヒマラヤン・クライマー』》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott05.jpg 《写真:1974年・チャンガバン初登頂 背景はナンダデヴィ》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott06.jpg 《写真:1977年・オーガ(バインタ・ブラック)から撤退中》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott07.jpg 《写真:1979年・カンチェンジュンガ北稜初登》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott08.jpg そういえば来年2005年はエベレスト南西壁初登30周年です。当時スコットと一 緒に登頂したハストンはアルプスの雪崩に消え、第2登をしたボードマンも同じ エベレストの北東稜で帰らぬ人となりましたが、われらがスコット叔父さんは 63歳。大分禿げましたが元気です。英国山岳会会長を努め、1994年には大英帝 国勲位(CBE)を授与されています。確か2年前にもパキスタンに行ってたっけ? 《写真:1979年のスコット『マウンテン』を読んでおられます》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott09.jpg 《写真:少し前のスコット 講演中の写真でしょうか?》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott10.jpg 当時のスコットを世に出したのはエベレスト南西壁の隊長にしてプロデューサ ーのクリス=ボニントン。オーガも一緒に登って、このときはボニントンは肋骨 骨折。仲がいいですね・・・同じく仲間だったボードマンもタスカーも、ニッ ク=エストコートも、アレックス=マッキンタイアもヒマラヤで死んでしまった けれど、彼らの敢闘精神は今も生き残っています。 彼らはただ、山の向こうが見たかっただけ。 そしてまた会えるとは、素晴らしい・・・ 最後にスコットとボニントンの2ショットを2つ。おじさんたち凄い!生きてて 良かったね! 《写真:1975年・エベレスト南西壁のスコットとボニントン》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott11.jpg 《写真:ごく最近のスコット翁とボニントン翁》 http://www.cbn-inc.com/yama/articles/scott12.jpg (^.^)/~~~メールはこちらまで→ mailto:yamahiro@cbn-inc.com ************************************************************************ ◇山登りなんでも相談掲示板◇ http://www.cbn-inc.com/treebbs2/3/index.html 山登りについてのいろんな疑問や不安について、たとえば...装備の選び方、 山の天候のこと、バテない登り方とか、何でも相談してください。 山岳プロガイド山崎、またはそれぞれのご相談に適した専門家が出来る限り (と言うことでお許しを...)お答えします。 ↓↓↓前号以降に頂いたご質問と回答です 【ご質問】 登山を始めたばかりです。先日、はじめて由布岳東、西と登頂しましたが、途 中でばてました。 正しい登り方、降り方の基本はあるのでしょうか? 何でも、基本的なことを教授ください。 【回答:山崎】 ばてない方法は人それぞれなので、やはり回数を重ねることによってご自分で 会得されることが基本ですが、基本的な事柄について申し上げます。 (1)自分のペースを知る 傾斜がゆるい部分ではハイペースでも登りではゆっくりしたペースになるとか、 登りでもその距離によって一気にハイペースで登りきるとか、これは個人個人 でやり方が違います。ただし、大抵の方に言えるのは、歩き始めの10〜30分は 会話はできる程度にゆっくり歩き、身体のエンジンがかかるまで待つこと。こ こで無理をすると、身体が不完全燃焼を起こして、その後かなり悪影響が残る ようです。歩き始めに頭がくらくらしたり、汗をかいても寒気がしたり、とい うのは要注意です。最初の半時間程度はゆっくり歩き、1回目の休憩までに心臓 エンジンの慣らし運転。先ずこれからお試しになってはいかがでしょうか? (2)栄養 良く知られているのは、運動時に炭水化物が不足していると、体内の脂質が燃 えようとして、結果的に炭水化物を燃やすよりも多くの酸素を必要とします。 脂質を燃やすことは必要なのですが、この脂質を焚き火の薪とすると、炭水化 物(つまり甘いものと考えて良いでしょう)が焚きつけになります。山登りの際 にはご自分の好みと身体状態(※糖尿や低血糖症などが有る方は注意が必要です) に合わせて、ちょっとした甘いもの、飴玉とかチョコレート、一口羊羹などを ポケットに入れておき、水分と共に小まめに補給してみてください。エンジン が回りやすくなります。私の知人はバナナを食しながら8000M峰に登っておりま した。 (3)呼吸法 ネパールでシェルパに教えてもらった呼吸法があります。これは"シェルパ式呼 吸法"として知られていますが、要は深く長い呼吸をしながら登るという方法で す。その際には、息を吸うことではなく、息を吐くことに重点をおきます。先 ず肺の中の空気を全て吐き出して、初めて次の新鮮な空気が吸えると言うこと ですね。ばてた場合には往々にして、浅く速い呼吸になりがちです。これでは 肺のごく一部の空気しか交換できません。しんどい時には、長く深い呼吸"シェ ルパ式呼吸法"をやって見てください。 ただし注意すべきことは、この呼吸法を必要以上に長時間行うと、血中の炭素 ガス濃度が低下して、いわゆる過呼吸(ハイパーベンチレーション)に陥る可能 性があります。この場合は少し頭がふらふらしてくるので、すぐに"シェルパ式 呼吸法"を止めてください。適時に適度の使用が効果的です。 (4)歩き方 登りにおける歩き方の基本は、出来る限り上体を動かさず揺らさず、小さなス テップを小刻みに踏んで歩くことですね。練習するとしたら、神社の境内の階 段などで、身体の軸に意識を集中して、その軸を垂直に保っったまま、階段を ジグザグに登ってみてください。方向を替えるときもその軸をねじらずに、身 体の中心の軸全体で回転します。これを小刻みの歩幅を合わせて、できるだけ 無駄の無い歩き方を身に付けてください。 (5)笑顔 これは冗談のような話ですが、6500M級のヒマラヤの未踏峰に登っていた時、大 層しんどいので苦しみながら登っていました。それを見た先輩が『疲れないほ う方法を教えようか?』と言うので聞いて見ると、『笑顔で登れ』といわれて 驚いた記憶があります。だまされたつもりでやって見ると、確かにちょっとし んどさが消えたようでした。閑話休題。 −−−以上、ご参考になりましたでしょうか?山登りは大変な労働ですから、 その時々の体調も大きく影響します。日頃の健康管理にも気をお配りになって おられることでしょう。 【回答:前田】 山登りを始めた頃と言うのは、ハイペースでとにかく突き進むか、ちょっとの 疲れですぐ休むか、どちらかになりがちのような気がします。まずは、始めの 30分位はゆっくりと、ただし休まずに、そして休みたくなったら、もう5分辛抱 して歩きつづけることをおすすめします。ただ、休む時にすぐ腰を下ろすのは、 疲れの素。 もう一つ、歩く時には、できるだけ体を揺らさないように心がけると、エネル ギー消費が抑えられて楽になるとともに、安定感が増すものです。私なども、 大抵、腕を組みながら歩いていますし、もう少し疲れてくると、腰に手を当て ていたりして、上体を安定させています。また、前に出した脚で体を持ち上げ るようにし、後ろに残った脚でけり出す事を出来るだけ少なくすると、安定し ます。 最も、これも私の癖にすぎないかもしれませんが。 ************************************************************************ ◇次号掲載予定◇ ・『高見山(奈良県)−霧氷を楽しむ関西で人気の山』 ・『アルピニズム的こころ−膝の補強・保護バンドの使い方について』 ************************************************************************ ※図表が崩れて見える方は、 http://www.mag2.com/faq/mua.htm を参考に、 等幅フォントに設定してご覧ください。 ************************************************************************ 【発行者略歴】 山崎裕晶(やまざきひろあき)。1966.3.3兵庫県出身。山岳プロガイド。 アルピニスト。岡山大学山岳会会員。国内難ルート冬期登攀。ガッシャブルム 主峰(8,068m)西陵の初登攀などの海外遠征。ニュージーランドでの山岳ガイド を経て、国内山岳ガイド多数。過去5年間のガイド登山で述べ7,000名以 上をガイド。現在も毎月約120名をガイド。 アルバム=> http://www.cbn-inc.com/yama/history/01.htm Eメール => mailto:yamahiro@cbn-inc.com ************************************************************************ 【発行者】山崎裕晶(やまざきひろあき) 【発行者サイト】 http://www.cbn-inc.com/yama/ ************************************************************************ このメールマガジンは『まぐまぐ!』http://www.mag2.com/ を利用して 発行しています。 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000143198.htm ************************************************************************ ※許可無く転載することを禁じます。 ※受信者個人の責任においてご利用ください。 ************************************************************************ Copyrights Hiroaki Yamazaki 2004-2005 All Rights Reserved ************************************************************************ ↓まぐまぐからのお知らせ↓


