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和洋折衷冗談音楽楽団はらいその最新情報と、生半可な知識でおすすめの純邦楽、伝統芸能などを紹介するコーナー、「付け焼き和」からなるメールマガジン。

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2005/01/15

マンセー通信 第二号(平成17年1月号)

                 マンセー通信  第二号(平成17年1月号)


 あけましておめでとうございます。
 年賀状という形にすべきか、寒中見舞いとすべきか微妙な時期でありますが、
何はともあれ今年もよろしくお願いいたします。

 今月は、約10日の間に4本、しかも全てノルマ付きという無謀なライブス
ケジュールのお知らせであります。

 また、私が純邦楽や伝統芸能などの中から興味を引かれたものを、生半可な
知識で紹介していくコーナー「付け焼き和」では、邦楽系の唄ものでは、私が
これまでに聴いた中でもっともポップ(?)なのではないかと思っている「俗
曲 邦楽決定盤2000シリーズ」(KICX8568、キング)を紹介させていただ
きます。


                   目次 

  1.はらいそ最新情報
  2.付け焼き和 「俗曲 邦楽決定盤2000シリーズ」 
  3.編集後記




1、はらいそ最新情報

 さて、創刊号でお知らせしたはらいそ主催ライブめんそーれvol18は、おかげ
さまで、盛況のうちに終了しました。
 レポートを下記アドレスにアップしてあります。

http://www.man-see.com/report.04.12.19..html

 でもって今月末から来月にかけて、4本ライブをやります。
 ちなみにライブをやる際、ついてまわるのがノルマというものであります。もちろ
ん、ノルマがない店もあるわけですが、音響設備が充実していたり、名前のとおった
所というのは、ノルマ制のところがほとんどであり、今年は、月に1回は、ノルマの
あるところでもやろうと思っていたところが、人から声をかけていただいたり、3月
にやるつもりだったのが、前倒しになったり、ということが続いた結果、約10日の
間に4つのノルマ付きライブが入るという未曾有の事態となってしまいました。

 事態の推移によっては夜逃げもありうる大変に危機的な状況でありますが、ライブ
によってはまだ詳細がわかっていないものもあり、マンセー通信は月に1回の予定な
のですが、今月は、非常事態ということで、特別に、あと1回マンセーあらためお願
い通信を後日に送らせていただければと思いますのであしからずご了承いただきたく
存じます。

1月27日(木) 弦生vol1 出演 はらいそ 土井裕介 Dande-Lion EL CANTARE
 浅草KURAWOOD 大江戸線蔵前駅徒歩3分  浅草線蔵前駅徒歩8分 東武線浅草駅
 徒歩15分 銀座線浅草駅徒歩15分 台東区駒形1-3-8ベッコアメ浅草ビルB1F

  03-5827-1234 OPEN 18:00 START 18:30 前売 1500 当日 1800 

1月30日(日)はらいそ Dai-Go!Low Avant Girl 他 12:30open/13:00start 
 渋谷多作  前売 1000 + 1drink( 500 )  当日1300 + 1drink( 500 )
 03-3406-8051
 この日は昼のライブなので、ライブ後に、渋谷をマルコス西岡(はらいそ)ととも
にふらふらするマルコスミステリーツアーを実施する予定。

2月2日(水)「続・一人のステージ」 まさごろ はらいそ 竹内克文 中川進
 SINGLENESS(芝居) OPEN18:30/START19:00 1.500+1ドリンク大久保Hot Shot
 03-3366-8681 JR大久保駅1分新大久保駅3分

2月8日(火) はらいそ 他 秋葉原クラブグッドマン  詳細未定    
 前1,500 当1,800 千代田区神田佐久間河岸55 A.Sビル B1F tel. 03-3862-9010
 JR秋葉原駅「昭和通り口」出口徒歩2分 営団日比谷線秋葉原駅 4番出口徒歩2分
 都営新宿線・岩本町 A4出口徒歩2分



2、付け焼き和 「俗曲 邦楽決定盤2000シリーズ」

 
 では、4つのライブのノルマの合計金額を見て生じた胸の動悸をなんとかおさえつ
つ、付け焼き和のコーナーに移らせていただきます。


 さて、まず俗曲とはなんぞやということですが、恐縮ながら我が手に余るのでCDに
ついていた野村耕三氏の解説から引用させていただきます。

 「俗曲というのは、三味線を伴奏に、短くまとめられた大衆的な歌曲のことをいう
のですが?主として酒の席で賑やかに気取りなく唄われる唄、例えば都々逸とか大津
絵、あるいは二上り新内や”さのさ”などが中心です。しかし、大きな意味では、江
戸端唄をはじめ、端唄から生まれかわった”うた沢”や江戸小唄、そして民謡の中で、
都会的に洗練され、三味線音楽として大衆化した俗謡と呼ばれるものも含みます。」

 聞き慣れない固有名詞がばんばん出てきて、さらにわからなくなってしまったかも
しれませんが、(というか私自身がかなりこんがらがっているのですが)ともかく三
味線音楽の中にもいろいろなジャンルがあるようなのですが、そんなことより私が申
し上げたいのは、この「俗曲 邦楽決定盤2000シリーズ」というCDが、あまたあ
る三味線音楽CDの中で、ずばぬけて聴きやすく、初心者フレンドリーな内容となって
いるということなのであります。

 まずこのCDは、テンポが非常にゆっくりで、伴奏楽器は三味線のみ、という初心者
がもっとも恐れる(?)構成にはなっておらず、テンポは許容範囲(人によって個人
差はあるかと思いますが)、伴奏楽器は、囃子やら箏やらストリングスやらといろい
ろな楽器がほどよくはいっていて、かつ曲ごとに伴奏形態が異なっていて、大変に親
しみやすい一枚となっています。

 とりあえず何か邦楽系の唄ものを聴いてみたいという方には、何をおいても本CDを
推薦したいと思う次第であります。

 ちなみに収録曲は、1、六段くずし 2、鞍馬 3、米山くずし 4、新土佐節 
5、磯節くずし 6、きりぎりす 7、高速度油屋十人斬り 8、東雲節 9、づぼ
らん 10、二上りさのさ 11、かっぽれ 12、木遣りくずし 13、四季の唄
 14、奴さん 15、お伊勢参り 16、棚のだるまさん 17、都々逸 18、
品川甚句 19、二上り新内 20、さのさ となっています。

 それぞれの曲の出所は、明治や大正の流行歌であったり、民謡であったり、といろ
いろのようですが、それらの歌に簡素すぎずかつつめこみすぎでもない軽妙洒脱なア
レンジがほどこされ、情緒過剰でないクールで粋な歌声がのせられた本CDは、決して
過去の遺物などではない現代性を兼ね備えていると感じられてなりません。

 では、簡単ではありますが、胸の動悸がなかなかおさまらぬこともあり今回はこれ
くらいで失礼させていただきます。



3、編集後記

 全然メルマガとは関係なく、かつすでに、時期を逸してる感もありますが、はらい
そPCサイトでは、ぴょん吉、矢沢永吉、福沢諭吉などからなるはらいそおみくじを用
意させていただいておりますので、神社で大吉だった人も、大凶だった人も、神社に
いかなかった人も、一度ひいてみていただければ幸いです。

はらいそおみくじ
http://www.man-see.com




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発行者:マルコス西岡(はらいそ)
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