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2007/12/29

【#032 インテリアデザイン1分チェック!『エソロジカルでいこう』】2007.12.29

こんにちは。お久しぶりです。森です。

もう年末ですねー。


今年は早めに掃除を始めたので、大掃除でどたばたしなくて済みそうで
すが、

年賀状を書いていないので、ちょっと憂鬱です^^;


それでは元気にいってみましょー。

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【#032 インテリアデザイン1分チェック!お客のココロ。】2007.12.29
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◆もくじ

◇今日のデザイン1分チェック『エソロジカルでいこう』

◇編集後記

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◆今日のデザイン1分チェック

【きみちゃん】
「もう年末かー。デパ地下に買出し、お正月は初詣と。

楽しいんだけど、何かと人ごみに行かなきゃいけないのはつらいのよ
ねー。」


【ケンイチ】
「そうそう、地下街なんて、ちょっと早く抜けようとすると、かえって
進まなかったり。

カフェに入ってもいつも席がうまく取れないんだよね。」


【マスター】
「ははーん。そんなときは、ちょっとエソロジカルを意識するといいか
もね。」


【きみちゃん&ケンイチ】
「エソ??」


【マスター】
「エソロジカル。」

「習性的行動特性ともいって、人間の「行動」の中には、本来の生物・
動物としての本能的な側面があって、一見バラバラに見える人間の行
動にも一定の共通したクセや傾向性があるといわれているんだ。」


【ケンイチ】
「へー。例えば?」


【マスター】
「例えばさっきの人ごみの話だけど、

地下街など、ある程度の群集密度になれば、人間の歩行はおのずと「左
側通行」になるといわれているから、外側から無理に追い越そうとする
と流れに逆らっちゃうことになるんだね。

それから、カフェやレストランでは中央より「コーナーや壁際」から席
がうまっていくね。」


【きみちゃん】
「そうそう。まず壁際を見てから、他にあいてないか探すわよね。
でもその間に他のお客さんにとられちゃう。。」


【マスター】
「あはは。ちょっとした時間の差なんだろうけどね。

他にもコンコースでの人溜まりは人が通過する導線部は避けて柱の影や棚
際が停滞するし、ぶらぶら歩き(ブラウジング行動)では左廻りがとられ
ることが多いといわれているよ。」


【ケンイチ】
「あー、そういえば。」


【マスター】
「つまり、こういった人間の行動特性(エソロジカル)を理解したうえで
お店の商品陳列やサインを考えるのもいいね。

左廻りを意識して、右手で取りやすい位置についで買いしたくなる商品を
陳列するとか。。」


【きみちゃん】
「人が柱周りに溜まることを意識して、広告の文字の位置が隠れないよう
少し高めにセッティングするとか。」


【マスター】
「そうそう。そんな具合に「一歩踏み込んだ」提案をすることでより見や
すく、手に取りやすくなるし、混乱のない心地よい空間になるよ。」


【きみちゃん&ケンイチ】
なーるほど。


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◆今日のデザイン1分チェック

人間の行動には社会・文化的側面、生態的側面、さらに習性的な要素など
によって、ある種の共通した行動特性が生まれるといわれています。

インテリア空間の設計・計画にあたっては、そうした人間に共通の行動特
性を知って、それに矛盾のないように取り組まないと、使い勝手や安全性
に欠陥を生じたり、混乱を招くことにもなります。

人間の行動特性をあらかじめ調べ、知っておくことで混乱を避け、心地よ
い空間をつくりたいですね。

参照:「インテリアコーディネーターの人間工学」
ハウジングエージェンシー 加藤 力著


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◆編集後記

またしても半年に1回ペースですが。。
いや、ほんと発行頻度少なくてスミマセン。

1年間お付き合い頂きありがとうございます。

どうぞよいお年をお過ごしください。

次回もまたぜひおつきあいくださいね!
メールはこちら info@mdrk.com

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