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2008/07/18

【未来デザイン!厳選キャリア情報】Vol.196 続ける力

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 ■未来デザイン!厳選キャリア情報 Vol.196
 
  - Career Creation Plaza CALIGE -                           2008.7.18
                                                http://calige.com
  
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   こんにちは、キャリッジの佐原です。
     
   梅雨が明けましたが、台風の影響もありムシムシした日が続いていますね。
   連日30度を超えているこの時期は、特に体調管理に気を付けてください。

   さて、今回は敬語について少しお話したいと思います。
   私自身も無意識に使っていて指摘されるまでは気付かなかったのですが、
   『させていただくく』という言葉について、
   二重敬語と過剰敬語があるのをご存知ですか。

   例えば「拝見させていただく」という言葉
   「拝見」は「見る」の謙譲語であり、既に敬意が込められています。
   「〜させていただく」も敬語表現になるのでこれは二重敬語となります。

   また面接場面でよく使われる「御社を希望させて頂きました」や
   「私の力を発揮させて頂きたいと思います」という言葉
   「〜させていただく」は本来自分の行為を相手に許可してもらい、
   それによって恩恵を受ける場合に発する謙譲表現なので、
   この場合は不適切な過剰敬語になります。

   正しいと思ってずっと使ってきた敬語が丁寧さを心がけすぎて
   おかしな日本語になっていることがあります。
   自分が使う言葉の意味をきちんと整理して使う意識を持つように
   心掛けたいですね。
     
 
     
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   INDEX
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   ■□今週のキャリアコラム
      〜続ける力
     
  
   
   ■□今週の一冊
      〜養老孟司の「まともな人」


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 ◎キャリアコラムななめ読み
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▼今週のコラム
「続ける力」
http://calige.com/articles/2008/07/post_368.html


天才と呼ばれる人の唯一の才能は「継続できる才能」であるとつくづく思います。

この続けるということが生まれもった能力だとすれば我々凡人はいつまでも非凡であり、
得られるものは少ないとなってきます。

ではこの続けるという能力は科学的に磨きをかけていけるものなのでしょうか・・・




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 ◎今週の1冊
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「まともな人」
(養老孟司、2003年、中公新書)
 

ベストセラーになった「バカの壁」のヒット前に書かれた本で、
ありがちな表現では「養老孟司が日本人を斬る」といった感じでしょうか。
 
20世紀初めの3年間に起きた事件について養老氏の見解が、独特の軸に
もとづいた展開を見せます。
少年犯罪、テロ事件、教育問題など取り上げるトピックはテレビや新聞で
連日報道されるものと変わりません。
 
しかし、この本の興味深いところは、次の点にあります。
批判の対象が、そんな事件がおこる日本社会ではなく、日本社会批判を
当たり前に受け入れている日本人に向いているのです。
 
たとえば「脳死臓器移植」について取り上げた章では、脳死移植反対の
一般論について、下のような矛盾を指摘しています。
 
・脳中心主義では心臓移植はドナーに対する殺人だという意見がある
 ↓
・脳死を放置しておくとやがて心臓まで死んでしまう
 ↓
・ドナーの側から考えれば、移植によって心臓だけでも助けられる
 ↓
・その際、心臓が生きているだけでは意味がないと主張するのは
 脳中心主義である
 ↓
・それであれば、脳死を死と認めなければならない
 
すこし複雑でしょうか?確かに複雑な理論展開もあります。
 
「バカの壁」は養老氏の語りを聞き書きした本であっただけに
氏の独特の話の展開を一度ライターが噛み砕いた内容であっさり読めて
しまった感がありました。
しかし本書のほうが、より鋭く、時には諦めにも似た視点で養老氏らしさが
出ている気もします。
 
要するに社会の風評をうのみにしない本当に「まともな人」とは誰なのか?
知りたい方、また「まともな人」になりたい方、チャレンジしてみてください。
(横田)




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