船井総研発飲食店が成功する・儲かる・元気の出る情報  RSSを登録する

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2008/03/31

【船井総研発】飲食店が成功する・儲かる・元気の出る情報

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今回は中田より人事効果についてご案内させていただきます。
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▼Contents1 採用難時代のマネジメント戦略?
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 季節は春、あと1週間もしたら、新しい社員が入社されてくる会社も多
いかと思います。毎年「今年の新卒社員は、○○型」なんて報道がされま
すが、さて今年は一体どんなフレッシュマンが入社してくるのか楽しみで
すね。

 新卒社員は皆、企業の人事担当者が心血を注いで採用した優秀な方ばか
りのはず。ですが、そうもいかないのが世の中です。ここ数年の人口減少
時代の到来にに伴う、採用現場における空前の売り手市場は、皆様もご存
知で、「いい人材が採用できない」どころか「募集人数を確保するのが精
一杯」もしくは「人が採れない」といった悩みを抱えている企業も多いか
と存じます。
 本日は採用戦略のお話ではありませんが、この「なかなか人が採れない
時代」のマネジメント戦略というものを少し考えてみたいと思います。

■2:8の法則

 「なかなか人が採れない時代」ということは、「わが社に来てくれるの
であれば誰でもいいよ」とまではいかないまでも、現場は人が足りないた
めに、自社の設定している理想の採用ラインには達しない「そこそこの社
員」を採用せざるを得ない場合が今後はどの企業でも増えてくるかもしれ
ません。
 また、現在の組織を見てみても、誰も彼もが優秀社員という会社はあり
ません。これは「2:8の法則」、つまりどんな集団でも優秀な2割とそ
れ以外の8割によって構成されるといわれている法則が示しているとおり
です。
 つまりこれらの状況から、今後は「そこそこの社員」や「2:8の法則」
に言う上位2割以外の8割の社員をどう戦力化していくのか?
という課題が見えてきます。これが人口減少時代のマネジメント戦略のテ
ーマといえます。

■デキル社員ってどこが違うの?

 それでは今までのマネジメント戦略とはどういうものだったかを、簡単
に一言で言ってしまうと、「デキル社員に頼ったマネジメント」であった
かと思います。もしくはその割合が高かったと思います。

 その理由は、
デキル社員とは、一言で言ってしまえば、

「目標さえ与えれば、成果をあげてくれる」

という人達です。つまり、

「自分自身で、
 目標達成のためにはどんな行動が必要かを考え実行し、
 継続できる」

のです。

 ここ数年「会社のビジョンが必要だ!」、「それを浸透させる仕組みや
評価が必要だ!」という声を聞いて、多くの企業で、会社の理念の明確化
や評価制度の整備が進みました。

 でも、多くの社長が「うちは理念を定め、評価制度を構築したけど思う
ように業績が上がっていない」という声も聞きます。

 これは、理念の明確化や評価制度の整備とは、「方向性と目標の明確化」
に該当し、企業のマネジメント戦略にとって欠かせない重要な部分ですが、
これだけ、つまり「目標の提示」だけで、成果をあげることができるのは、
上位2割の「デキル社員」だけなのです。その他の社員は、目標の提示だ
けでは、そこまで達成できない場合が多いのです。

■「デキナイ社員の理由は3つ!」

 それでは、デキル社員と比較してみた場合、デキナイ社員のできない理
由は簡単です。

1.(目標達成のための)能力が不足している
2.(目標達成のための)最適な行動がわからない
3.(目標達成のための)行動が継続できない

課題はこの3点に集約されます。

 言い換えると、

1.能力
2.やり方
3.やる気

といえます。
 もちろんデキナイ社員は、これら3つが全て欠けているわけではありま
せん。人それぞれで、例えば「やる気だけは非常に高い」とか、「大学院
卒で能力は高い」など、様々だと思います。それら個々人の状況を皆様の
企業では、または上司の方は把握できているでしょうか?またその情報を
マネジメントの仕組みとして活かせているでしょうか?

■マンツーマン・マーケティングからマンツーマン・マネジメントへ

 今後も社長がビジョンを示し、評価制度の導入によって目標を明確に
することはもちろん重要です。しかし、目標を明確にしただけでは、目標
達成のために最適な行動が見つけ出せなかったり、行動に移せない、継続
できない人達も実は大勢いる。成果を出すために伸ばすところ、足りないものは人それぞれなのです。従来の一律的な研修制度や、配属先の担当上
司によるOJTに任されている部分が非常に大きかった部分を、企業として
どうマネジメントの仕組みに落とし対応していくのかが大切なのです。

 お客様に対応するマーケティングの世界では、「マンツーマン・マーケ
ティング」と言われて久しい。今後は、社員に対応するマネジメントの世
界においても「マンツーマン・マネジメント」が求められているのかもし
れません。


 船井総研では、「人口減少時代のマネジメント戦略」に対応するために、
「企業ビジョンの明確化」を皮切りに、社員満足度調査からの最適な研修
体制の整備や、上司の日常のマネジメントを改善する行動科学マネジメン
トの導入(ウィルPM石田淳氏協力)、それらを有機的に結びつける評価制
度の再構築という支援も行っていますので、よろしければご相談ください。


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発┃行┃者┃株式会社船井総合研究所フードビジネスチーム
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