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2009/12/25

「家族の価値観」を家づくりに反映させることについて。

こんにちは。

「住まいの結婚相談所」の若松敏弘です。



今日は、「家族の価値観」を家づくりに反映させることについて復習しましょう。


価値観は人によって違います。

「なぜ、家が必要なのか」

「どんな家にしたいか」

「どんな風に住みたいか」

家族でも、思いは違います。


あなた、建物に合わせて住みたいですか?

それとも、住みやすいように建てますか?

もちろん、家を生活に合わせて建てますよね。

だったら、他人のプランをベースにしないようにしましょう。

ゼロからプランを作っていきましょう。


プラン作りで考慮すべきことがありましたね。

そう、家事導線、収納、子ども部屋などでした。

そして、家族の価値観をすり合わせる。

さらに、五感を活用すること。

これらをじっくり考えなければいけません。


今日のまとめ

家族の価値観をしっかり確認しましょう。







追伸 さて、今日は「開発物語」シリーズの第3回です。


前回は、私がCG画像サービス、そしてCGそのものに見切りをつけた話でした。

しかし、方向性は決まりましたが、ゴールが見えてたわけではありません。

今日は、かなりの回り道にはなりましたが、現在の私の血となり肉となった話をします。


1999年10月。

3度目の施主体験での疑問があった話をしましたね。

値段の根拠、業者選択、完成イメージ、この3つでした。

完成イメージに焦点をあわせたのが失敗でした。

それで、完成イメージの「CG」から「業者選び」へシフト変更。

建物ではなく、業者選びに焦点をあわせたんです。


まず取り組んだのが、すでに家を建てたお宅への突撃アンケート調査でした。

いつ、どの業者で、いくらで、なぜ建てたのか?

建ててどうだったか?

その業者を知り合いに紹介するかどうか?

それはなぜか?

こうして毎日無作為に飛び込んでは、聞いてまわりました。

その数300軒以上。


面白いことに、家づくりを真剣にした人ほど雄弁に語ってくれました。

なぜなら、こだわりの家づくり話を、友人知人は真剣に聞いてくれないからです。

それは、単なる自慢話ですから(笑)。

そのアンケート結果をホームページで公開しました。

これから建てる人にとって、業者選びの貴重な判断材料になると思ったんです。

しかし、残念ながら結果につながりませんでした。

インターネットがまだ普及しておらず、県内には見る人がほとんどいなかったんです。


ところで、

このアンケート調査ですが、手間はかかりますが得ることは多かったです。

凝った家、そうでない家、どちらもたくさんの気づきが得られます。

でも、本音を聞くにはチョとしたコツがあります。

内緒で調査方法をお教えしましょう。

これから家を建てるという前提で、アンケート調査をします。

「素敵なお家ですね。

この前を通るたびに、気になってたんです。

実はこれから家を建てようと思ってます。

それで、ぜひ話を聞かせてください。」

こんな感じですかね。



次は、新築現場へ行き、そこで働いてる職人さんに直接聞きました。

「これから家を建てるんですが、少し話を聞かせてもらっていいですか?」

まず、元請け業者がどこで、その評判は?

金払いは?

人間的には?

そして、肝心の質問。

「もし、あなたが自分の家を建てるとしたら、どの工務店に頼みますか?」

常にいっしょに仕事をしている人の評価は貴重だと思ったんです。

それから、名前の出た工務店さんに行きました。

作業場は整理整頓できているか、社長の人間性はどうかを確かめるためです。



さらに、設計事務所にもお邪魔しました。

その設計事務所がよく施工を頼む業者を聞くためでした。

また、肝心な質問。

「あなたの家を施工した工務店はどこでしたか?」

設計士の家を施工した業者はとくに信頼できると思いました。

自分が住む家を、問題のある業者に頼む人はいませんからね。


こうして蓄えたデータをホームページで紹介しようと考えました。

私のところにくれば、間違いのない業者を紹介してくれるに違いない。

見込み客はそう思ってくれるだろうと勝手に思い込んでいたんです。

しかし、またしても現実はうまく事が運びませんでした。

ホームページを見に来てくれなければ、話が始まりません。

インターネットが普及するのを待つしかありませんでした。


また、工務店へ行き、秘密の調査をしました。

業者の本質を知るために、CGソフトを販売したんです。

冷たく追い返す工務店。

居留守を使う工務店。

きちんと対応してくれる工務店。

最悪なのは、そのCGを買うふりをして、私を利用する工務店。

信頼できる会社かどうかは、行けば何となく雰囲気で感じます。

また、話をすれば、経営者の家に対する思いが伝わってきます。

工務店へは物を売りに行けば、うわべではなく本質がわかります。

その時、私に冷たくした工務店、私を利用した工務店。

もちろん、今でもよ~く覚えていますよ(笑)。


そういうことで、

物を売りに行けば、その業者の本質がわかりますよ。


こうしてさまざまなデータを蓄えていきました。

しかし、紹介依頼はなかなかありませんでした。

何かが足りなかったんです。

それは、私への信頼です。

それががなかったので、業者紹介に至らなかったんです。



そして、2000年3月。

残っていた社員が、ついに私から離れていきました。

とうとう私は独りぼっちになってしまったんです。

しかし、これでようやく私自身、踏ん切りがつきました。

一人になったおかげで、出費は最小限になり、精神的に楽になりました。


2000年5月。

香川産業頭脳化センターのロビーで、個別相談を開始しました。

「よろず住宅相談」

とにかくじっくり話ができれば、信頼されるだろう。

そう思ったんです。


ミニコミ紙に小広告を出し、無料相談を週1回行いました。

毎週一人二人は来ました。

しかし、実際の紹介に至るような相談者は、なかなか来ませんでした。

この時、CGに出会ってすでに3年が経過。

新事業を立ち上げてこれまで1度も収入がない、いや取れなかったんです。

それでも続けられたのは、食品会社の社長としての給料があったからです。

そうでなければ、とっくにたたんでいたことでしょう。

それでも、少しですがなんとか紹介依頼されるようになりはじめていました。


2000年9月。

じつは、おぼろげながら、全国展開を考えはじめていました。

マーケティングを勉強し始めたのもこの頃です。

9月30日、地元でメールマガジンの発行を始めました。

無料レポート用の記事を書き溜めようと思ったんです。


これで心配をかけていた家族を安心させられる。

そう思った矢先。

香川産業頭脳化センターのロビーで無料相談をしている時、妻から突然の電話が。

「おじいちゃんが倒れて救急車で病院に運ばれた」


この続きは、住まいの結婚相談所「開発物語4」でお伝えします。



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「住まいの結婚相談所」
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