私の復活方法  RSSを登録する

私は、1974年に日本で初めて、ご家庭での保育や介護サービスの会社を経営しておりました。しかし、2002年会社が倒産し、現在復活に向けての事業を行っております。体験談をエッセイとしてまとめました。

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2009/12/21

「私の復活方法」復活ノート おまけ「今日も、ムーズが降りてきた」~バックナンバーは、http://www.fukkatsu.netで

                             復活ノート

                           「そのときのために」
今年も終わりに近づきました。
復活途上の経営者は苦しいこともあったでしょうが、学ぶことも多かったのではないでしょうか。
40年ほど前に会社を立ちあげましたが、当時は経済が成長していましたので、勤務時間と売上げが比例していました。
私自身は、何回も失敗しましたが、「ビギナーズラック」に恵まれたように思います。
今振りかえれば、他にすることがないので、他人がしないようなことでもがむしゃらにした結果だっただけですが。
ほとんどの経営者は、今回のような、二番底、三番底があるような不況を経験したことはないでしょう。
独り占めしている大企業でも四苦八苦しています。逆に言えば、私たちにとって、大きなチャンスでもあります。
規模だけではやっていけないということですから。
タレントやスポーツ選手は、その活動で、みんなに勇気を与えないと口にします。
今日の新聞(12月20日)にも、中澤佑二(サッカー日本代表)のドキュメント番組の宣伝が載っていますが、
「あきらめなければ夢はかなう」となっています。
若い人に心配かけて申し訳ないことです(ただ、私は天邪鬼で、応援している阪神タイガースが負けると、自分ががんばらなくては思う人間ですが)。
あきらめないか、あきらめるかはあなたの問題です。
そして、どちらを選んでも、失敗することはあります。
それに備えることも大事です。私の経験からいえば、日常生活をどう過ごすかが大きな要素です。
戦国武将も、毎日鎧兜で、いきりたっていたわけではないでしょう。
私は、24時間仕事のことを考えていると公言していましたが、確かに年に数回海外旅行をする以外、日曜日も仕事をしていました。
それが、家族と社員を幸せにする道だと思っていましたが、長年の間に、金に代表される物質主義者になっていました。
すなわち他人が乗れない車、買えない服こそ努力の証だと思うようになりました。
しかし、会社が破綻すると、何も残っていないので、虚無感は底知れなく広がっていました。
どうぞ、形のないものに喜びを感じる生活をしてください。それが、自分を支えてくれる場合があります。
それと逆になりそうですが、あきらめなくても、あきらめても、もし失敗すると、復活には資金がいります。管財人が入る事態になると、すべて召しあげられます。
もし、事業があやしくなったら、このへんから失敗したときの資金について考えるべきです。私でも、知りあいでも聞いてください。
他人の経験も、大きな資源になります。



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                     今日も、ムーズが降りてきた~きみと漫才を~

「あくまで本人の感想です」
♪きっとあなたは口内炎~♪
♪一人キリキリ苦しみます♪
♪冴えんない~ 懲りんない~♪(山下達郎の「クリスマスイブ」のメロディーで歌うてな)。
若いころ、毎年クリスマスに女の子を誘うのやけど、それまで感触がよかったのに、「その日はたまたま用事があって」と断られたことないか。
この歌の主人公は、今年は「口内炎で家にいる」と断られた(去年の娘は「法事や」ゆうていたなあ)。
彼女は、今頃、本命とディズニーシーに行っているのをしらんと、
「口内炎ではしゃあない。また来年誘お。280円の牛どんでも食べてかえろか。回転ずしでもええけど、家族連れでうるさいからな」と、今年も淋しいクリスマスであった、とゆうことや。
クリスマスの本場イギリスでも、昔、「クリスマスがなんぼのもんじゃい。
貧乏人は、施し、施しゆいくさって。日頃真面目に働かんから、そんなことになるんじゃ」とゆう男がいた。その名はスクルージ。
ご存知、ディケンズの「クリスマスキャロル」の主人公や。
この前、その映画見てきてん。英文科の学生のときは、ばかにして読まんかったけど、「としかえしのできないことをした人に」とゆうキャッチと、「毎月1日は1000円」に引かれてもうた。
子供のとき、夕方近所の家で、「クリスマスキャロル」の漫画を読んだことがある。
田舎では、晩ごはんになると、すぐにその家を出んとあかんのやけど、「貸してください」とようゆわんもんやから、そのストーリーを泣きながら、ものすごう早う読んだことをおぼえている。
50年ぶりの再会やな。空を飛んだり、叩きつけられたりと、今の役者はたいへんやとゆうのはおいといて、仏教の地獄絵図のような映画やった(「クリスマスには寄付せいよ」とゆう意図があるような気がするけど)。
ぼくが死んだら、少なくとも2000人は喜ぶやろとゆう思いこみがあるけど、それは、「えらいことした」と「すまんかった」ゆう気持ちと「二個一」なんやろけど。
ロンドン一の吝嗇家(りんしょくか=ケチ)とゆわれているスクルージを、ロンドン一の人徳家にするのに、妖精が3人がかりで一晩かかったけど、ぼくの場合は、会社の倒産そのものが妖精やったような気がする。ところが6年でも、あんまり変わってへん(ユニセフの寄付3000円をまだ悩んでいる)。
とにかく今年も終わる。
大きなことに気づくのは何年もかかるから(あるいは、どこかで頭を打ったときに)、そうあわてんでもええけど、
今年気づいたことは、小さなことでも、頭に入れておいたほうが、失敗のない生活ができるとゆうもんや。
ぼくの場合もなんぼかあって、まず「白髪染め」はもう使わんことにした。でぼちんや手がオーストリッチのハンドバックみたいになってしもうたないか。
やつすのも考えもんや(最近、「コンタクトレンズの消毒液で失明」とゆうのがある)。
また、田舎のシルバー人材サービスを頼まん。
国や自治体から、数千万円の補助が出ているようやけど、どうもうさんくさい。
実家にある植木の剪定の料金を聞いただけやのに、「やっといたげたで」と、去年の倍ほどの料金を請求してくる。
それから、これが一番大きいことやけど、病院や医者は選ばんとあかん。
知りあいが、腹が痛くなって病院へ行くと、すい臓がんで余命3ヶ月とゆわれた。
いろいろあって、別の病院に行くと、「一般的にはそうやけど、やることやらんとわからん」とゆわれた。
腸に転移したけど、コツコツ治療したり、野菜ジュースを飲んだりして、もう2年になる。
医者は相性やで。ぼくも、血圧の医者、歯の医者、目の医者をどんどん変えた。
特に目医者は、「年行くと、だれでも2回ほど視力がガクンと落ちるものです。
来年早々には、新しい目薬が続々出ますから、眼圧を20まで下げましょう」と励ましてくれる。これで、見にくくなっても、気分が落ちつくやないか。
自分の人生や。自分の感想で決めていけばいいのや。

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