NDPC通信-天然染料顔料会議  RSSを登録する

染料や顔料の研究・調査の発表、染料植物・天然顔料保全、伝統技法の保存活動、研究発表会、講座、ワークショップ、作品資料展などの案内や、地球環境を考えた天然の色の普及活動の報告など、一般公開型会報。

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2007/01/28

NDPC通信第25号

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        NDPC通信 第25号
         〜天然染料顔料会議〜 Natural Dyes & Pigments Conference
                              http://ndpc.info 
                              office@ndpc.info 
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                         2007年 1月28日配信
☆★☆ 目 次 ☆★☆
【1】新年にあたって
【2】ユネスコ&インドクラフトカウンシル主催シンポジウムその1
【3】シリーズ「博物館・美術館紹介」(9)

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   【1】新年にあたって
       天然染料顔料会議会長 牛田 智(武庫川女子大学・教授)
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 新年おめでとうございます。
 天然染料顔料会議(NDPC)が発足して、3度目の新年を迎えました。第3
回大会 in 京都は、多くの方々の御協力により、充実したものとすることができ
ました。ご尽力をいただきました皆様方に、改めて厚く御礼申し上げます。詳し
い内容は、NDPCのwebサイト(http://ndpc.info/)をご覧ください。
 個人的に昨年は、インドで行われた天然染料に関する国際会議にして見聞を広
めることのできました。今年もいろいろなことに取り組んでいきたいと思ってい
ます。皆様にとりましても、本年がいい年になりますようお祈りするとともに、
NDPCがますます充実しますよう、よろしくお願い申し上げます。
 年度内に、機関誌「天然の色」2006年度版(第3号)を発行したいと思います。
1月末を締切として原稿をお願いしておりますので、よろしくお願い致します。
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   【2】ユネスコ&インドクラフトカウンシル主催シンポジウムその1
                NPO法人アースネットワーク 角 寿子
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 11月4日にインドに向かって出発、エア―インディアで関空を発って先ずジュー
スそして直ぐ第1回目の食事、もちろんインド料理です。ワインを頼んだけどあま
りないみたい・・・そうかあインドだものね。いつもフランスに行く時はエアー
フランスなので、先ずワイン!食事もまあ、クリーム煮のチキンか魚。でもイン
ドに行くときはインド料理・・ちょっと辛い、そしてヨーグルト、紅茶。香港で
止まって、香港からのお客が乗ってきて出発!また、ジュース、そして食事、関
空から4時間ぐらいしか経っていない。けど、食事、ワイン!がなくてビール。
さっきより辛くなったカレー、ヨーグルト、紅茶。デリーで止まってまた新たな
お客、出発してジュース、食事。もうワインもビールも無し。また1段と辛くなっ
てきた、ヨーグルト、紅茶。ムンバイで降りて乗り換えてハイデラバードへ!やっ

ぱりジュース、そうして朝食なのかサンドイッチでした。辛いチーズが挟んであっ

た。人参も辛く感じる、ヨーグルト、紅茶。空港に降りて、クラフトカウンシル
CCIと書いた机がでていた。リストにわっ、私の名前だ!・・・やはりユネスコに
着たようなフランス人ペア、なんか懐かしい雰囲気、仲間だなとピンと来る。彼
女らと一緒に車に乗って彼等のホテルを経由して我がホテルへ・・・なんか近い
かんじ。5分ぐらい乗って私のホテルに到着。ホテルのフロントの彼はアースネッ
ト東京に似ている。こじんまりしているけどツインベットで床は大理石、産地な
のかな、家具もいい感じ。さあ、初インドだあ〜。世界中から600人の仲間が集ま
り・・・懐かしい顔もいるはず・・・・インド染織の伝統は奥深く人々の仕事は
美しかった・・・また行きたくなった・・・・続く

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   【3】シリーズ「博物館・美術館紹介」(9)
     インドのキャリコ博物館 
       天然染料顔料会議会長 牛田 智(武庫川女子大学・教授)
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 インドの北西部、アラビア海に面したグジャラート州は、ヨーロッパから日本
に至るまで多くの貴重なテキスタイルを製造・輸出していました。15世紀から17
世紀には、イスラムが支配していましたので、多くのモスクが残っています。現
在はイスラムは1割以下で、ジャイナ教の人が多く、州全体に渡って禁酒が徹底
しているという、特異な州です。ホテルに置いてあるビールもノンアルコール
で、実際観光客と言えども飲酒するためには、お役所に申請しなくてはならない
とのことでした。
 この州の州都アーマダバード(Ahmadabad)には、インドの染織品を知るために
欠かすことのできないキャリコ博物館(Calico Museum)があります。そのコレク
ションは、「キャリコ染織博物館更紗」(染織と生活社、山辺知行 編、1978)、
「キャリコ染織博物館コレクション」(染織と生活社、山辺知行 監修、1988)な
どで知られています。この博物館は、ヨーロッパへの輸出で財をなしたキャリコ
ミルという会社のコレクションを私邸に展示しているものです。2006年11月12日
(日)に見学してきました。
 公立にするという話もあったようなのですが、現在も私立で、入場料は無料な
のですが、見学は博物館側の意向でいろいろな制限があり、また、その意向もよ
く変更されるそうです。染織品の見学は、10時半からのツアー見学でしか見るこ
とができず、しかも1日に入場可能な人数はたったの30人ということでした。予
約は入れていただいていたのですが、どうなるかわからないということもあり、
9時45分から門の前で並んで待ちました。その時は欧米人数名が既に並んでい
て、その他に我々とは別の日本人の団体客が10人ほど来るということでした。結
局は30人に達することはなく、問題なく入場できました。
 入場に際しては、カメラの持ち込みはもちろんのこと、カバンの持ち込みも不
可ということでした。ハンドバッグやウエストポーチはいいのかどうなのかもよ
くわからず、持ち込んで入ると見学を拒否されかねないので、すべて置いて行く
ことになりました。
 展示資料はさすがに充実していましたが、ガイドがせかしながら案内していく
のであまりゆっくりは見られませんでした。また説明担当の人以外にも監視役が
ついており、手を触れないかなど、目を光らせていました。染織品は安物のビニ
ールのようなもので覆われていて、保存の面から大丈夫なのだろうかと感じまし
た。
 染織品コレクション見学のあとは、別館にある、織を説明と実物で解説したミ
ニ博物館を見学しました。売店もあり、本や絵はがきなどを売っていました。


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    原稿募集!!
      NDPC通信では皆様の原稿をお待ちしております。
      会議メンバーからのお知らせコーナーでは個展情報や
      講座案内など皆様からの情報発信コーナーです。
      毎月月末までに寄せられたイベントを掲載いたします。
      メールのあて先は下記まで。
                                bride@june-bride.com

   <編集後記> Kazumi Shibuta
      京都大会が終了し、機関紙作成に入ってます。
      楽しみですね。
      今回は京都大会の前に行われたインドの報告。これは次回に
      続きます。お楽しみに。
      1月初旬には発行したかったのですが遅くなってしまい
      申し訳ありませんでした。旧正月号と思ってください。

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