2009/03/10
中小企業経営者に贈る、人事労務管理の「豆知識」 第102回
¬∇¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬ 中小企業経営者に贈る人事労務管理の「豆知識」 ¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬¬∇¬ 人事コンサルティング事務所 オフィス ジャスト アイ http://www.just-eye.com ■◇------------------------------------------------------◇■ 人事異動で泣く人、笑う人 ■◇------------------------------------------------------◇■ 会社勤めの人にとってつきものなのが人事異動。「これ に泣かされた」という経験を持つ人も多いでしょう。 ご同情申し上げます さて、人事異動については、人事権の行使として会社に 幅広い裁量権が認められている 就業規則等で異動配置があることが明記され、そして異 動命令が権利の濫用でなければ、社員は従わなければな らない。さもないと解雇処分が待っている そもそも人事異動の目的は2つに集約される 一つは企業を取り巻く環境や状況に対応するためのもの  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ で、特定の目的達成のためプロジェクトチームを立ち上 げる、退職者・休職者の発生への対応といったもので、 随時異動として行われる もう一つは、組織の活性化や人材の育成を狙うもので、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 将来の収益の核となる部門の強化、弱体部門のテコ入れ、 社員を様々な部門に異動させ、職務経験を積ませること で仕事の幅や視野の広さを養うもので、定期異動として 実施される 「将来のキミのことを考えた上だ」とか「○○で××を 学んできたまえ」など、人材の育成に名を借りた事実上 の左遷人事はここに位置する 欧米の会社では、それぞれの職務は職務基準書によって 明確に決められている。これに対し日本の会社は、人が 仕事のやり方やその内容を変えることを広く認めている 欧米企業で働く人から見れば、日本の会社は仕事の進め 方に関して個人に幅広い裁量を認めているように映る だから、日本では人によって仕事の幅が広がったり、こ じんまりまとまったりする。日本人はそれが当たり前に なっているから、気がつかない 異動先でその人がどんな風に仕事を変えていくのか、ま たその変化に影響を受け、本人がどのように変わってい くのか、それを予想して適切な人事異動を行うことは難 しい そのため、「人事異動は適材適所で」と言われても、変 化するであろう適材を探すことは至難の業となる。その せいか人事異動について具体的なノウハウ、ハウツーな どはほとんど語られることがない では、一体どうすればよいのだろう 経営者や人事担当者は適材を探すのではなく、適所につ いてもっと知ること、適所のあるべき姿、適所で求めら れる役割、資質を探り出すことが大切ではないだろうか そして、明らかになった適所に、それらに応えられる人 材を異動させる、あるいは、それらの要素を強化したい 人材を配置する 客観的なデータが欲しければ、人材アセスメントを利用 する(当事務所でも社員特性分析という人材アセスメン トを行っています) http://www.just-eye.com/consulting_tokusei.htm また、自己申告制度や社内公募制度などにより本人の意 思で適所に異動させる こうして見てみると、人事異動は本人に高い次元の納得 感を与えることができるかどうかがポイントになる。本 人を納得させられないような人事異動は誤りということ だ ◎ ご意見・ご感想 お待ちしています ◎ http://form.mag2.com/probineast ■◇------------------------------------------------------◇■ 常識のない人 ■◇------------------------------------------------------◇■ メルマガを発行していると、相互広告の依頼がくること がある。ある日もそうした依頼のメールが来た その相手いわく、私の発行しているメルマガと趣旨が似 ているので相互広告しませんか、という内容だった ところが相手のメルマガは初回の発行をしたばかり ご本人は今後発行するメルマガの構想があるから趣旨が 似ているとわかるが、私の側では判断できない そして通常相互広告の依頼というのは、自分と同じくら いの発行部数か、少ない相手に依頼するのが基本的なル ールとされている 今回の依頼者のメルマガは発行したばかりで、読者登録 数はゼロだった 自分より発行部数が多い相手に相互広告の依頼をすると きは、気を使って、丁重な依頼文を書いて、同時に自分 のメルマガの広告文を一緒に送る そうしないと相手がやりとりのため何度もメールを書か なければならなくなる。先日相互広告依頼をしてきた人 のメールはどこか上から目線の印象を与えるものだった 無視するのも気が引けるので、もう少し発行回数を重ね た段階でご依頼ください、という返信メールを送った しかし、その後なんの音沙汰もない。普通相手からメー ルが来たら、何か返信してきませんかねぇ ・・・ 最近はこうした常識を疑う人が増えている ◎ ブログも更新中です ◎ ・ ブックレビュー 「フィンランド 豊かさのメソッド」 ・ 「年度」の始まりはなぜ4月? ・ 病気の不安を取り除く ・ トラブルが絶えない有期労働契約 ・ 現代語訳の徒然草 「道心あれば 住む所にしもよらじ」 ・ 現代語訳の枕草子 「今内裏の東をば」 http://justeye.at.webry.info/ ●○------------------------------------------------------○● ■業務案内 ◇人事コンサルティング業務 ・人材アセスメント ・モチベーション測定 ・組織診断 ・管理職360度多面評価 ・採用適性・能力検査 http://www.just-eye.com/sub_gyoumun.htm ◇社会保険労務士業務 ◇大阪市産業創造館 あきない・えーど経営相談 http://www.sansokan.jp/akinai/consult/ ◆ 業務に関するお問い合わせ、ご相談も、◆ ◆ お待ちしています ◆ ↓ justeye367@yahoo.co.jp ●○------------------------------------------------------○● ※ご注意※ このメールマガジンは、わかりやすさを最優先しています。 このため、法律等の一部の例外事項については、省略して いる場合があります この記事を基になんらかの法律行為や意思表示をされる場 合は、事前に自ら確認の上行ってください。損害が発生し しても責任を負いかねます ◆◇------------------------------------------------------◇◆ □メールマガジン ---------------------------------------------- 中小企業経営者に贈る人事労務管理の「豆知識」 ---------------------------------------------- □制作・発行 -------------------------------------------------------- 人事コンサルティング事務所 オフィス ジャスト アイ http://www.just-eye.com -------------------------------------------------------- □代表 -------------------------------------------------------- 梶 川 和 重 blog : http://justeye.at.webry.info/ --------------------------------------------------------



