2007/10/11
フラワーデザイナー奮闘模様-111号
<K君のブーケ・デビュー!> Yさんの結婚式の続編です〜 式と披露宴のブーケは、Yさんが制作し、お色直しのブーケはK君が制作することになった。 K君はYさんの職場のかつての後輩。 ブーケ制作日には、わざわざ仕事も休み元気いっぱいでやって来た。 制作したブーケは、プレデーション・ブーケといって、色鮮やかで元気な花たちを ワイヤーで束ねるブーケだ。 使用した花は、黄色のダリア、ひまわり、ワックスフラワーとリーフ(葉) ひと言で“束ねる”と言うと簡単そうだが、ダリアとひまわりの太くて丈夫な茎を ひとまとめにするから、握力が要る。 それに、茎をガッチリとワイヤーで縛ると、折れたりするので、力の加減が大変に難しい。 折れそうになったひまわりに、K君「ごめんねー」と。 自分のイメージ通りに花の向きを変えるのに、四苦八苦だ。 一生懸命に花を束ねている姿は、ちば先生や他の生徒さんたちにも伝わった。 彼の身体からは、熱気がムン、ムン――― 新郎のブートニアには、ひまわりが2輪。 新郎は、お色直しをしないということで、じゃあ、お色直しのブートニアは、 派手、派手にと皆が提案し、 出来あがったブートニアは、前代見物の”にぎにぎしさ”だった。 ブーケ制作デビューを果たした感想をK君に聞いたところ、 「大変でしたが、逆に花からエネルギーをもらいました〜」と心地よい疲労感に大満足。 個性的なブーケとブートニアが完成した。 K君は、六本木ヒルズのアーテリジェントスクールや渋谷の英会話学校で僕のアシストを 勤めてくれた将来有望なデザイナーだ。 彼の夢は、ひとを喜ばすウェディングのブーケ制作や又広いフィールドで花を育てることだ。 お色直しで入場した時、大歓声があがった、プレデーション・ブーケとブートニア http://www.pasjp.com/collection/bridal/image/bridal-32.JPG


