2009/09/04
今日のアフリカ
「今日のアフリカ」は、日本では報道されないアフリカの情報をいち早くお届けします。 リーブルヴィル ガボンの大統領選挙の結果ですが、アリ・ボンゴ41.7%(141952票)、アンドレ・ムバ・オバマ25.8%、ピエール・マブンドゥ25.2%と発表 されました。 水曜日の予定よりも遅れたために、発表を待つ人たちや、すでに反ボンゴのマニフェストや、警察官との小競り合いでリーブルヴィルは ごった返していました。 実際、静かに待機している人たちに催涙弾が発射されたりしたようです。 元内相アンドレ・オバマ候補の衛星テレビ”ゴー・アフリカ”の移動スタジオが、カグールを被った男たちに襲われたりもしたそうで す。 また、大統領選の延期を求めてハンガーストライキをしていたブルノ・ベン・ムバンバ候補は、脱水がひどく病院に運ばれました。 そして結果が出た今、反ボンゴのデモ隊が、「白人は殺人者だ、フランス人を許すな。」と叫んで、あちこちで火災が発生しています。 また、ポール・ジャンティでは、フランスの領事館が放火されました。 フランス対外協力省は、フランスにいるガボン人(レソルティサン)に、武力は行使しないので、自宅に待機するように求めています。 *** ニンマリと笑みを浮かべた、アリ・ボンゴの大きなポスターがリーブルヴィルを飾っていましたが、どのような終結になるのでしょう。 汚職が蔓延するのは、首相国の責任でもあるのですが、フランスのナントでは、カメルーンの大統領がホテルを借り切り、豪華なバカン スを過ごしていました。こういう大統領では、国民が頭にくるのは当たり前でしょうね。


