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2008/07/22

今日のアフリカ

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「今日のアフリカ」は、日本では報道されないアフリカの情報をいち早くお届けします。

超辛口、砂漠のワイン

ネウラの葡萄園に行く道は、石ころだらけの乾いた丘から、ナミブの砂丘のはずれま
で、数百キロに及ぶ。ナミビア南東の熱した小石に埋もれて、オアシスが奇跡を隠し
ている。砂漠の葡萄酒だ。

アラン・ウォークデン・デイヴィス、シェル・ナミビアのかつての代表が、1996年に
この場所を見つけた時は、乾燥が農地14000ヘクタールの植物をすべて消滅させてしま
った。

「この地方の人たちは農地を売って町に出て行った。みこみななかった。」と、ジン
バブエで育ったこのイギリス人は言う。

高価な革製品のために生まれてすぐに殺される子羊の飼育だけが、地球でもっとも古
い砂漠の収入だった。水も草もなく次から次と農民は去っていった。

アランと妻のシルヴィーがネウラの農園を手に入れたのは、このような状況の時だっ
た。

しかし驚くべきことが待ち受けていた。藪に隠れた断層から5つの泉が湧き出たの
だ。これらは20世紀初めにドイツの野菜栽培者の土地を潤していた。

「食用の葡萄がまだ生えていた。古い株には房がたくさんついていた」と、この砂漠
の好きで、歴史は鳥類にくわしいアランは言う。

ワイン醸造学に詳しい南アフリカのアブリ・ブリュワーが見にやってきた。「ナミビ
アのはずれにワインに理想的な土地があるとは!」

***
そしてアランは土地を開墾しワイン作りを始めたのですが、2001年のはじめてのワイ
ンは”大失敗”だったそうです。しかし、いまでは3000本を生産していて、さらに3
ヘクタール増やすことも考えています。ただしこの知る人ぞ知る”ナミブレッド”
は、オアシスに来た人にしか売らないとそうです。





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