2008/07/31
映画「GLI ARTIGIANI」制作日誌 第141号
____________________________________________________________________________ 2008/07/31 第141号 http://www3.plala.or.jp/smiles/ARTIGIANI/ ドキュメンタリーロードムービー【GLI ARTIGIANI】制作日誌 ____________________________________________________________________________ こんにちは。 イタリア・ミラノで映画製作にいそしむ池田剛です。 「GLI ARTIGIANI」は職人たちという意味です。 ミラノを起点に北イタリア各地のマエストロたちをピックアップするドキュメント。 ロードムービーのように自然な流れの中での出会いを感じ、 そしてマエストロたちのこだわりに踏み込んでいきます。 制作日誌ではスクリーンには映し出されることのない、 私自身の心理描写をしていきます。 ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∴∵∴∵∴ 耳に届いた華 - 6 変わっていく通り道 ヴェローナはミラノから近いとはいえ、 街自体興味をそそられるものではなかったが、 マリアーノの人柄を見るにつけ、 ヴェローナにも足を運ばせる必要があるように思えてきた。 当初考えていたクレモナ・パルマ・ジェノバ・ボローニャの 4都市メインの撮影計画も次第に形を変えるようになってきた。 これは構成上当然の成り行きではある。 それはロードムービーの特色でもあり、 出会う人の色が濃ければ濃いほど、 その人を撮っていきたくなるものである。 ラヴェンナもヴェローナもヴォルテッラ同様、 物理的な条件で簡潔に撮影を終わらせる事を考えていた。 が、人を見るにつけラヴェンナやヴェローナは、 僕にとって外せなくなってきてしまった。 一日やそこらで撮れるような素材ではない。 カメラを回さない日も必要であることを悟ったのだ。 アーディジェ川の外 (街の中心から外れている) の工房とはいえ、 ヴェローナの中心にいながら感覚的にローカルな田舎の人である。 例えば車のエンジン一つ聞こえてきただけで 「エンジン音が聞こえただろ。ノイズはそのくらいだけ。 ここはそのくらい静かな場所だ」 小さな工房で地味に「個」を対象に、 家族代々の伝統を引き継いでいく。 2006年05月26日(金) 筆 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●「GLI ARTIGIANI」番外編の公開です。 今回の映画以外の映像を含む職人さんへのインタビューを、 ビデオポッドキャストで配信しています。 http://artigiani.cocolog-nifty.com/blog/ ●ビデオポッドキャスティング始めました。 イタリア国内の風景をはじめ、 職人さんの工房に訪れた時の様子も一部紹介しています。 作品完成までの間の映像はこちらでお楽しみ下さい。 http://ikep.cocolog-nifty.com/blog/ ●mixi に「GLI ARTIGIANI」のコミュニティがあります。 「GLI ARTIGIANI」に関する様々なインフォメーションがあります。 どうぞご参加下さい。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=771311 ●池田 剛監督撮影のドキュメンタリーロードムービー「GLI ARTIGIANI(職人たち)」 クレモナのヴァイオリン製作職人をメインに、イタリア各地を渡り歩き現在撮影中 公式ホームページ:<http://www3.plala.or.jp/smiles/ARTIGIANI/> 予告編:<http://neom.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/gli_artigiani.html> 今後ともよろしくお願いします。 ____________________________________________________________________________ ドキュメンタリーロードムービー【GLI ARTIGIANI】制作日誌 【編集責任者】:池田 剛 Takeshi Ikeda 【URL】 :<http://www3.plala.or.jp/smiles/ARTIGIANI/> メール配信の変更・停止 <http://www3.plala.or.jp/smiles/ARTIGIANI/mm.html> このメールに掲載された記事を許可なく転載する事を禁じます。 □□□□ Copyright(C) 2008 Takeshi Ikeda. All rights reserved. □□□□


