2007/09/17
映画「GLI ARTIGIANI」制作日誌 第125号
____________________________________________________________________________ 2007/09/17 第125号 http://www3.plala.or.jp/smiles/ARTIGIANI/ ドキュメンタリーロードムービー【GLI ARTIGIANI】制作日誌 ____________________________________________________________________________ こんにちは。 イタリア・ミラノで映画製作にいそしむ池田剛です。 「GLI ARTIGIANI」は職人たちという意味です。 ミラノを起点に北イタリア各地のマエストロたちをピックアップするドキュメント。 ロードムービーのように自然な流れの中での出会いを感じ、 そしてマエストロたちのこだわりに踏み込んでいきます。 制作日誌ではスクリーンには映し出されることのない、 私自身の心理描写をしていきます。 ∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∴∵∴∵∴ 弦と弓の奏でるスペース - 7 明確さと合理性 言葉での表現。 以心伝心という言葉があるくらい、 日本人は絵画的な読みの芸術心が育まれている人種である。 「これはこういうことだ」という数学的解釈ではなく、 ハッキリと言わないことで人によって 何通りもの見方、解釈が生じてくる。 イタリアでは混んだ地下鉄やトラムに乗っていると、 まだ前の駅を出てすぐくらいでも 「ペルメッソ(通して下さい)」 「シェンデ(降りますか?)」 などと言われる。 日本なら黙っていても降りる人はそういう雰囲気を出し, 乗り続ける人はそれを感じ取るもの。 それは相手に感情をゆだねるようなものなので、 誤解を生じやすい。 その状況を示す単語を使って説明するのではなく, 状況そのものを説明する傾向が海外にはある。 わからないことははっきり「わからない」と言う。 それは相手を否定しているわけではなくて, 理解を示す言葉である。 サッカーや演劇などにもあるだろう。 「間」とか「空気」というもの。 人のちょっとした心の動きを機敏に察知して、 先読みして動いたりアドリブをきかせたりする。 2006年04月13日(木) 筆 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●「GLI ARTIGIANI」番外編の公開です。 今回の映画以外の映像を含む職人さんへのインタビューを、 ビデオポッドキャストで配信することにしました。 http://artigiani.cocolog-nifty.com/blog/ ●ビデオポッドキャスティング始めました。 イタリア国内の風景をはじめ、 職人さんの工房に訪れた時の様子も一部紹介しています。 作品完成までの間の映像はこちらでお楽しみ下さい。 http://ikep.cocolog-nifty.com/blog/ ●mixi に「GLI ARTIGIANI」のコミュニティがあります。 「GLI ARTIGIANI」に関する様々なインフォメーションがあります。 どうぞご参加下さい。 http://mixi.jp/view_community.pl?id=771311 ●池田 剛監督撮影のドキュメンタリーロードムービー「GLI ARTIGIANI(職人たち)」 クレモナのヴァイオリン製作職人をメインに、イタリア各地を渡り歩き現在撮影中 公式ホームページ:<http://www3.plala.or.jp/smiles/ARTIGIANI/> 予告編:<http://neom.cocolog-nifty.com/blog/2005/05/gli_artigiani.html> 今後ともよろしくお願いします。 ____________________________________________________________________________ ドキュメンタリーロードムービー【GLI ARTIGIANI】制作日誌 【編集責任者】:池田 剛 Takeshi Ikeda 【URL】 :<http://www3.plala.or.jp/smiles/ARTIGIANI/> メール配信の変更・停止 <http://www3.plala.or.jp/smiles/ARTIGIANI/mm.html> このメールに掲載された記事を許可なく転載する事を禁じます。 □□□□ Copyright(C) 2007 Takeshi Ikeda. All rights reserved. □□□□


