【お葬式のハナシ】087[葬儀社さんに物申す!]&お久しぶりです
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相談員がつぶやく「お葬式」のハナシ
http://www.mag2.com/m/0000136564.htm
NO.087 2007/10/10
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今まで知らなかった“お葬式”を情報発信するメルマガ
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◆こんにちは。
お久しぶりです。葬儀相談員の市川です。
最近はめっきりと涼しくなってきましたね。
お元気でしたか?
◆ここ数ヶ月、お葬式のサポートを通してたくさん思うことがありました。
葬儀社さんの対応に対して失望したり、
プリプリ怒ったり、
葬儀社さんの最高の仕事に感動したり。
そんな中で今日は、
ある葬儀社さんの対応で、
とても残念だったエピソードをお話しますね。
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【目次】
◆葬儀社さんに物申す!
◆近況のご報告
◆編集後記
◆おまけ
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【葬儀社さんに物申す!】
◆先日のサポートでのこと。
東京都内の某互助会に加入しているご家庭で、
お葬式の事前準備をサポートしました。
第一希望は、せっかく加入しているのだから
その互助会(A互助会としましょう)で検討したいとのことでしたので、
ヒアリングを経てご相談者の要望をまとめた上で、
私のほうからそのA互助会へ、見積り依頼のお電話をしたんです。
「現在入院中の状態なのですが、
葬儀の総額が分かる見積もりを出していただけませんか?」
って。
◆それで、本題はここから。
なんせそのときの対応ったら、ガッカリの大バーゲンだったんです。
「その危ない人の名前と住所、それと病院を言ってください」
~~~~~~~~
「見積もりは出したことがないので出せないんですよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「相談に来られても対応できないから困ります」
~~~~~~~~~~~~~~~~
「その時になってからで、十分どうにでもなるからね」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「予算を言ってくれればどうにでもするもんですよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「100万円くらいあれば大丈夫だと思う」
~~~~~~~~
・・・あのね、ホントにこの口調だったんですよ。
どう思います?
◆結局、電話口の女性が「100万円くらいあれば大丈夫だと思う」
と言っていた金額も、
細かな項目の金額目安を投げかけ、
その答えを合計してみたら、
最低でも180万円を超えていました。
◆葬儀への不安を抱えているご家族の気持ちを一切無視。
いまだにこんな葬儀社がのさばっているかと思うと、
驚くと同時に、心底あきれてしまいました。
その後、他のB葬儀社から見積りを取り、
面談の同席をしたうえで、しっかりやってくれると判断し、
万が一の際はそのB葬儀社にお願いしようということに。
数日後に逝去され、
ご葬儀当日もサポートしたのですが、
打合せどおりの「やわらかい雰囲気」のご葬儀でした。
◆でも、これは決して結果オーライだけでは済まされないことなんです。
もしも、当初の予定そのままで、
A互助会に依頼してしまっていたら・・・と考えると、
本気で恐ろしくなります。
しかも、これはA互助会だけの問題ではありません。
残念ながら、上記の言葉と同じことを当然のように“のたまう”葬儀社さんが、
まだまだホントに多く存在しているから。
◆たとえ、こういう葬儀社が多く存在しているのが事実だとしても、
せめてこのメルマガを読んでくれているあなたには、
「なぜこういう葬儀社に依頼すると危険なのか」、
「どうしてそう言い切れるか」
ということを知ってほしいと思って、今日の配信となりました。
◆それでは、私が危険だと思う理由を、
A互助会の応対と共に解説しますね。
◇「その危ない人の名前と住所、それと病院を言ってください」
→私からは「入院中」とは言いましたが、一言も「危ない」とは言っていません。
にもかかわらず断言・・・。
そのうえ、要望に応えられるかも分からないうちから
「名前と住所、それと病院を言ってください」と来ました。
これは、対応に不満が残るケースでよくある、
お客様の気持ち <<< 自社の都合
という葬儀社の典型的なパターンです。
◇「見積もりは出したことがないので出せないんですよ」
→これを言う担当者に聞きたいのは、
「あなたが葬儀に直面したとき、
金額が分からないままで、安心して依頼できますか?」
っていう一つだけ。
一度でも「お客様の身になって」考えたことがあるのならば、
事前の見積り対応は「絶対に必要な取組み」だということが
簡単に理解できるはずです。
◇「相談に来られても対応できないから困ります」
→事務所なり店舗なりを構えていれば、
相談に対応できないということは無いのでは?
しっかりとした葬儀社の機能を自社で持っていない。
そのように捉えても、おそらく間違いではないでしょう。
◇「その時になってからで、十分どうにでもなるからね」
→「その時まで」だなんて簡単に言いますが、
それまで数日〜数ヶ月もの間、
葬儀への不安を抱えたままで過ごすのがどれだけ残酷なことか。
これを理解できていないのは明らかです。
◇「予算を言ってくれればどうにでもするもんですよ」
→本当にどうにでもなるのであれば、
見積りや相談の中でお伝えすればいいだけのこと。
実例が分からないままでの口約束は、信頼に値しません。
◇「100万円くらいあれば大丈夫だと思う」
→A互助会のケースでも「だと思う」の言葉通り、
結局は概算でも180万円を超えていたことからも、
どれだけ信用できない言葉なのかは明らかです。
現在起きている葬儀トラブルの一番多い原因が、この口約束なんです。
「最初に言われた金額と、請求額が違ってしまう」
という例のアレです。
◆あなたはどのように感じましたか?
なぜこういうことを言う葬儀社さんが危険なのか、
分かっていただけたでしょうか。
今回のケースは、まるで不良品の見本市でしたが、
逆にとれば
「不良品に引っかからないための教科書」
にもなる内容でしたので、
あなたにも知ってほしくて紹介しました。
お葬式はやり直しができないものです。
上記のようなことを言ってくる葬儀社さんには依頼しないよう、
くれぐれも、本当にくれぐれも気をつけてくださいね。
(今日の記事はちょっとグチっぽくなっっちゃったかしら。ゴメンなさい)
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【近況のご報告・1】
◆週刊ダイヤモンドと週刊エコノミストに記事を寄稿しました。
詳細をサイトにアップしていますので、どうぞご覧くださいね。
[週刊エコノミスト] ビジネスマンのためのお葬式入門
<http://www.re-lief.com/media/e_070522.pdf>(←PDFです)
[週刊ダイヤモンド] 悪徳業者に騙されるな!葬儀価格の「傾向と対策」
<http://www.re-lief.com/media/d_070526.pdf>(←PDFです)
◆高齢者放送大学(ラジオ放送)でお話した音声を、
ホームページから聞いていただけるようにしています。
25分強ありますので、お時間がある時に聞いてみてくださいね。
<http://www.re-lief.com>
↑
ページの中ごろに「オーディオセミナー」コーナーがあります。
◆そのほかの近況としては、
関西読売放送の「情報ライブ ミヤネ屋」に
コメンテーターとして出させていただいたり、
オールアバウトジャパンの記事でインタビューを受けたり、
週刊SPA!(9月18日発売号)や、
L25(9月27日配布号)に載せていただくなど、
様々な媒体でご紹介いただいています。(ホント、ありがたいです)
SPA!<http://www.re-lief.com/media/spa070918.pdf>(←PDFです)
L25 <http://www.re-lief.com/media/l25_0927.pdf>(←PDFです)
All About<http://allabout.co.jp/gs/lifeeventmoney/closeup/CU20070920A/>
その他のメディア掲載一覧 <http://www.re-lief.com/media/index.html>
しっかし、あのSPA!が葬儀特集とは・・・
軽いタッチの記事ではありましたが、以前では考えられないこと。
時代は変わったものだと感慨深かったです。
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【近況のご報告・2】
◆今、全国各地の葬儀社さんに伺って、
インタビューすることを始めています。
最近いろいろなメディアで葬儀が取り上げられていますが、
出てくる葬儀社さんはいつも同じ。
これじゃあ、テレビや新聞で言われていることが、
今の葬儀業界を表している全てのように捉えられてしまいます。
派手な経営ではなくても、
一つひとつの葬儀に必ず一部分は社長が携わるようにして、
丁寧に接している葬儀社さん。
従業員全員で「お葬式が初めての方を徹底サポートする」という
テーマを掲げて取り組んでいる葬儀社さん。
テレビに移らない現場には、
消費者重視で独自の取り組みをされている葬儀社さんが沢山いらっしゃいます。
お話を聞いてみると、
ニュース性はなくてテレビには取り上げられないけれども、
真剣に葬儀を考え、遺族に接している葬儀社さんが
全国にいらっしゃるんだなあ。ということが分かってきました。
「こんなに良心的な葬儀社さんがいるよ」という情報があったら、
ぜひこちらまで↓↓教えてくださいね。
もちろん自薦でもOKです!
<http://www.re-lief.com/inquiry-mag.html>
ほとんど趣味のような形で始めていますが、
インタビューがたまってきたら、
しっかりまとめて、皆さんにも紹介したいと思っています。
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【編集後記】
◆今日の内容はいかがでしたか?
思い出し怒りを抑えつつの執筆でしたので、
ちょっと肩がコリました(苦笑)
本当に変な葬儀社はいっぱいいますから、
あなたが万が一のとき引っかからないように
心から願うばかりです。
ご意見、ご感想などは、このメルマガへ返信する形でお寄せくださいね。
◆もうすぐ、ホームページを全面リニューアルする予定で、
今、がんばって作成している最中です。
コラムやオマケなども新しく作っていますので、
どうぞおたのしみに〜。
(来月のはじめにはお知らせできそうです)
それではまた、次号の発行までお元気で!
葬儀相談員 市川 愛
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◆発行人 リリーフ 葬儀相談員 市川 愛
◆お問い合わせ http://www.re-lief.com/inquiry-mag.html
◆登録解除 http://www.mag2.com/m/0000136564.htm
読んで頂いてありがとうございました。
転送などは自由です。
転載する場合は、上記お問い合わせリンクよりご一報のうえ、
必ず出典を明らかにしてください。
(C) 2007 Ai Ichikawa All rights reserved
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【関連サイト】
◆お葬式のリスクマネジメント&サポート リリーフ
<http://www.re-lief.com>
◆葬儀参列の駆け込み寺! 早分かり葬儀参列
<http://www.sanretsu.jp>
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【市川の著作】
◆葬儀・法要・相続完全BOOK:監修(世界文化社)
<http://amazon.co.jp/o/ASIN/4418074058/relief09-22/ref=nosim>
危篤〜葬儀〜法要など、それぞれの場面を、
「喪家側」と「参列者側」に分けて解説しています。
全国書店・Amazon他で、好評発売中です。
◆身近に亡くなりそうな人がいたら読む本
――お葬式、お墓、相続・・・“とんでもトラブル”解決法:共著(主婦の友社)
<http://amazon.co.jp/o/ASIN/4072501689/relief09-22/ref=nosim>
このジャンルの本では異例なほど、売れ行き好調とのこと。
本当にありがとうございます!(図書館にもあるよ)
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【注】
このメルマガは、葬儀相談員の活動を通しての意見を発信するものです。
内容に関しても消費者にとって一般的と思われる表現方法を取っています。
また、このメルマガで参照する金額・データ等は、2003年に実施された
(財)日本消費者協会「第7回葬儀に関するアンケート報告」、
東京都生活文化局「葬儀費用にかかわる費用等調査〜流通構造等分析調査」
2005年に実施された公正取引委員会「葬儀サービスに関する実態調査」
の内容に、筆者市川個人の意見や実際の相談事例・データを加え、分析した
ものです。
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【おまけ】
自炊歴23年の市川が贈る、手抜き(たまに本気)レシピの数々です。
[サンマのたきこみご飯]
今年はサンマが豊漁だそうで、安くて美味しいみたいですね。
やっぱりシーズンスタートは焼き魚が一番だと思うけど、
たまにはこういうのもいいですよね。
焼いて一緒に炊くだけの簡単レシピです。
ウチには炊飯器がないので、
お鍋で炊く分量をご紹介しますので、
炊飯器の場合はそれぞれの目盛りに合わせてくださいね。
[材料:3合分]
サンマ :2尾
米 :3合
昆布 :15センチくらい
生姜 :一かけ
塩 :小さじ1/2&塩焼き用に適量
顆粒だし:適量
☆醤油 :小さじ1
☆みりん :大さじ1
☆酒 :大さじ3〜4
水 :☆をあわせてお米と同量(3合なら540cc)になる量
[作り方]
1・お米は洗ってザルに30分以上あげておき、
サンマは頭をとって半分に切り、強めの塩で塩焼きにする。
生姜は細切り(針生姜)にしておく。
※ワタはお好みで。クチバシが黄色くて、
目が澄んでいるような新鮮なものだったら入れたほうが美味しいですよ。
2・鍋に米と調味料を加えた水を入れ、
ふきんで表面を拭いた昆布をのせて、その上にサンマをのせる。
3・沸騰するまで強火→2〜3分かけて徐々にごく弱火で12分
→10秒間強火にして消火→12分蒸らして炊飯終了
4・昆布を取り出し、サンマの中骨を取り、
針生姜を一緒に混ぜ込んだら完成です!
お好みで青ネギを混ぜ込んでも合いますよ。
冷めるとポロポロ・ポソポソになっちゃうので、
できるだけ炊き立てを食べてくださいね。


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