2009/07/09
映画の精神医学 「婚活」より効果的な出逢い方
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 映画の精神医学 ●第336号● 2009年7月9日発行 ● 発行部数:47,156部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1 はじめに ───────────────────────────────── 夏になると辛い物を食べたくなります。 そんな矢先、コンビニで「激辛マニア」というスナックを発見!! かなりの激辛好きの私は、即買いしました。 家に帰って、早速食べます。 リング型のスナックにハバネロの粉がまぶされています。 ピリリとします。しかし、「激辛マニア」という程ではない。 調子に乗ってガンガン食べていきます。 半分ほど、食べました。 かなりの辛さです。良い感じになってきました。 でも、まだまだ大丈夫。 あっというまに、「激辛マニア」を一袋完食してしまいました。 なんだ、たいしたことないじゃん。 それから6時間くらいしてからのこと。 何かお腹の調子がよくありません。 腹痛まではいかないのですが、下腹部がもたれてしょうがない。 原因を考えると・・・「激辛マニア」しか思い浮かびません。 調子に乗って食べ過ぎたようです。 「激辛マニア」恐るべし(笑)。 舌にはそれほど辛さを感じなかったのですが、 腸の粘膜を相当に刺激してしまったようです。 あなたも、「激辛」の食べ過ぎには御注意ください。 ───────────────────────────────── ●樺沢紫苑主催「PPC広告攻略セミナー」 http://01.futako.info/b/PPCsyukyaku.html もはやインターネット広告の主流となったPPC広告を 攻略することが21世紀のビジネス勝者の条件です。 中小企業社長、スモールビジネスのオーナーは、 格安の広告で簡単に売上を増やすことができるでしょう。 ◇7月11日(土)14時~ 東京・銀座にて http://01.futako.info/b/PPCsyukyaku.html ───────────────────────────────── ■2 最新映画批評 ───────────────────────────────── ┌────────────┐ 「ターミネーター4」 現在公開中 └────────────┘ 予想以上に凄い。 迫力の映像。VFXの完成度の高さと、そのきめ細かさ。 そして、ズシリと腹に響く音響。 単純でわかりやすいストーリーでありながら、 うれいし予定調和と多少のヒネリがあり、 最後までハラハラさせられる。 誰が見ても楽しい娯楽作品として完成されている。 「誰が見ても」と書いたが、「ターミネーター」(第1作)は、 見ておいた方が良いだろう。 ジョン・コナー。そして、カイル・リース。 この2人の人物に対する予備知識があるほどに、 映画にのめり込む。 映画を見る1週間ほど前に、テレビで放映された「ターミネーター」を 見たのだが、そのおかけで「ターミネーター4」が、より楽しめた 感じがする。 劇中、ジョン・コナーが何度も聞くメッセージ・テープは、 「ターミネーター」のラストでサラ・コナーが、 将来聞くであろう息子に当てたメッセージであることは、 「ターミネーター」を見ている人にとっては周知の事実だが、 このテープを聞くシーンだけでも、何かジーンと来るものがある。 「ターミネーター」が公開されたのは、1984年。 あれから、25年もたつのだ。 丁度、大学生の頃。映画を年間200本ほど見ていたが、 その中でも「ターミネーター」は断トツにおもしろく、 ディスコのシーンとか、警察署のシーンとか、 ビデオで何度も見直して、自分で絵コンテに起こしたりした。 そんな思い出が、サラ・コナーのメッセージとともに蘇った。 25年後に、「ターミネーター」の続編で、 未来世界が極上のVFXで描かれるとは、 当時は全く想像もつかなかった。 「ターミネーター」は、未来からロボットの刺客が送られてくる という話だが、この「ターミネーター4」を見ると 25年前にタイムマシンしたような楽しさが味わえる不思議映画だ。 テーマ的に言えば、 「自己犠牲」「救世主」といったアメリカ人が喜びそうな キリスト教描写が扱われていて、思わずニヤリという感じ。 映像、音響、ストーリー。 どれもそつなく作られていて、 誰でも楽しめる娯楽大作といえるだろう。 樺沢の評価 ★★★★☆ (★★★★★が満点。☆は、★の半分) 追伸 ジョン・コナー。 なぜ、劇中で、ジョン・コナー。ジョン・コナーとしつこいくらい、 フルネームで繰り返されるのでしょう? その理由は、イニシャルにあにます。 イニシャルが、J・Cの有名人とは? 答えは、次号で。 【樺沢紫苑のスペラない映画】 近未来映画の傑作と言えば。 命がけで撮影した本物のアクション映画。 今の時代には、絶対に作れないでしょう。 →→→ http://01.futako.info/b/kinmirai.html ───────────────────────────────── ■3 精神医学の目 ───────────────────────────────── ┌─────────────────┐ 婚活」より効果的な出逢い方 └─────────────────┘ 最近、「婚活」というのが流行っているようです。 「ようです」というのは、私の友人レベルで、実際に必死で「婚活」 している人は見あたらないので、あくまでも伝聞の情報にしか すぎないわけで、それでもテレビドラマのタイトルになるくらいですから、 社会現象化している・・・といっていいのでしょう。 「婚活」とは結婚活動のこと。 就職活動を「就活」と略したのを真似た「婚活」とネーミング。 就職するために就職活動が必要なように、 結婚するためには結婚活動が必要だ主張する人もいますが、 本当にそうなのでしょうか? 確かに、会社と自宅の往復。 会社で適齢期の異性がいないとなれば、出会うチャンスもなく、 いのつまにか結婚もできずに、歳を重ねていく・・・ということは、 あるかもしれません。 「婚活」が必要な時代になった・・・というのは、 私は一つの社会問題ではないかと考えます。 先日の「ビジネス心理学セミナー」でも話しましたが、 生き生きと、そしてワクワクした人生をおくるためには、 「第3のコミュニティに所属する」ことが 不可欠だと思います。 「第3のコミュニティ」というのは、何か・・・というと、 「家庭」(家族)と職場以外のコミュニティ。 つまり趣味の同好会、スポーツのサークル、ボランティアのグループなどが 「第3のコミュニティ」となります。 一昔前までは、「地域のコミュニティ」というのがあって、 特に「第3のコミュニティ」に所属しなくても、 社会的に孤立した状態に陥ることはまずなかったわけですが、 「地域のコミュニティ」が消滅した今、 「第3のコミュニティ」に意識的に所属しないと、 家と会社の往復だけでは、メンタル・ヘルス的に極めて劣悪な環境に 陥るのです。 会社が「社会の全て」だとすると、会社で自己否定されたときに、 その人の社会的価値はゼロになります。 つまり、「生きている意味ない」と感じてしまいます。 自殺者の50%は、「無職」(解雇された人を含む)の方ですが、 会社人間が会社を解雇されると、「社会的価値はゼロ」となって、 当然、自殺につながってくるのです。 「草野球のキャプテン」をして、メンバーから非常に 慕われているAさん。もし、Aさんが突然、会社を解雇されたとしても、 すぐに絶望して自殺するということは、考えづらいでしょう。 会社以外に自分を認めてくれる仲間がいて、 「自分の居場所」があるからです。 「第3のコミュニティ」、つまり趣味やスポーツのサークルに 入っているだけで、ストレス発散できるとか、リフレッシュできるとか、 そういう効果とは全く別な次元で、メンタルヘルス的に、 人間の存在価値的に、大きなメリットをもたらします。 趣味やスポーツのサークルにいくつか入っていれば、 異性との出会いが全くない、ということは考えにくいと思います。 てすから、「婚活」する暇があれば、 「第3のコミュニティ」に所属して、 自分の社会での居場所を拡大し、 出会いのアンテナを拡大すべきではないか・・・と思います。 「第3のコミュニティ」に所属するというのは、 異性と出会うためではなく、かけがいのない友人と出会うこともあるし、 前述のように、メンタルヘルスの見地からも、絶対に必要なのです。 また、「婚活」を必死で頑張る人(頑張らなくてはならない人)・・・ というのは、基本的に(異性との)人付き合いが苦手な人 ではないかと思います。 実は何を隠そう、私も、家内とは映画のサークルで出会っています(笑)。 例えば、異性とあまりつきあったことがない人か、 いきなり「婚活しよう」と頑張っても、なかなかうまく いかないのてはないかと。 ですから、コミュニケーションの練習の場、 という意味でも「第3のコミュニティ」は、重要な役割を果たすでしょう。 もしあなたが、運命的な出逢いをしたい・・・ と本気で考えているのなら、この本をお勧めします。 http://01.futako.info/b/deai.html 運命的な出逢いを現実化する方法がわかります。 ───────────────────────────────── ■4 DVD、家で楽しむおすすめ映画 ───────────────────────────────── 運命的な出逢い。素敵な出逢い・・・ということで何か良い作品はないかな と思い、最初に連想したのが、この作品です。 運命的な出逢いは、もうすでに起きているかも知れない。 意外と身近に運命の人はいた・・・というのは、 よくあるパターンではあるけども、何度見てもおもしろい 黄金パターンでもあるでしょう。 この映画を見れば、猛烈にニューヨークに行きたくなるでしょうが、 この映画の舞台となるような、こじんまりとした「こだわりの書店」は、 今のニューヨークにはほとんどなくなってしまったのは本当に残念な 話ではありますが、単なる恋愛映画ではなくて、 「本好き」の人には絶対見て欲しい映画でもあります。 樺沢の評価 ★★★★☆ 【クイズ】この作品名は? →→→ http://01.futako.info/b/deaimovie.html ──────────────────────────────── メール送信者:(株)樺沢心理学研究所 佐々木信幸(樺沢紫苑) 連絡先: kzion@kabasawa.jp メール送信者情報の詳細: http://www.saikyo.bizshin.com/semi1/hyouji_eisei.html メールマガジン登録/解除: http://www.mag2.com/m/0000136378.htm サイト http://www.kabasawa.jp/eiga/home.html ブログ http://eisei.livedoor.biz/ ビジネス心理学プレミアム ニュース・芸能・映画の心理学 http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/69/P0006963.html ■注意・お知らせ 映画の見方は、人それぞれです。このメルマガは、発行者の個人的な見 解であり、他のいろいろな考え方を否定するものではありません。 みなさんから、お送りいただいメールは、メルマガ、ホームページ上で 紹介するかもしれません(もちろん、匿名で)。 ──────────────────────────────── 「映画の精神医学」は、以下のURLより解除することが可能です。 メールマガジンの解除・登録・変更はコチラから http://www.mag2.com/m/0000136378.html ────────────────────────────────


