2009/06/15
映画の精神医学 予想外のジェット・コースター・ムービーに感涙
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 映画の精神医学 ●第332号● 2009年6月15日発行 ● 発行部数:47,156部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回、「1億稼ぐ人の心理戦術」の購読者特典音声セミナー請求者の方。 樺沢紫苑発行の映画の無料レポート「ソウ」「インランド・エンパイア」 ほダウンロードされた方で、代理登録承諾をいただいた方を、 代理登録させていただきました。 メルマガ購読を希望されない方は、このメルマガ最下部より 解除してください。 ───────────────────────────────── ■1 はじめに ───────────────────────────────── 東京も梅雨入りしました。 湿気が高く、どうも寝苦しい。 ということで、フトン乾燥器をかけてみました。 そうしたら、フトンが吹っ飛んだ じゃなくて、信じられないほどフカフカになって、 グッスリと眠れました(笑)。 フトンがかなり軽くなったように感じられましたから、 知らず知らずのうちに水分を含んで 重たく、また不快になっていたのでしょうね。 フトン乾燥器は冬に使う人は多いでしょうが、 この時期、フトン乾燥器をお使いすることをお勧めします。 ───────────────────────────────── ■2 最新映画批評 ───────────────────────────────── ┌─────────┐ 「スター・トレック」 現在公開中 └─────────┘ オフィシャルサイトを見ると、 「2009年全米公開作品で最高評価」というキャッチが 目に飛び込んできた。 「さすがに、最高評価っていうのは、ちょっとおおげさなんじゃないの?」と 思うが、作品を見た今、この表現は全く誇張ではないことがわかった。 ご存知のように私は「スター・トレック」ファンではなく、 「スター・ウォーズ」ファンである。 「スター・ウォーズ」の目から見ても、 この作品のおもしろさを認めないわけにはいかない。 「スター・トレック」が、これほどのジェット・コースター・ムービー として帰ってくるとは、全く予想もできなかった。 今年見た映画の中で、エンタメ系としては、ナンバーワンではないか。 私の評価も、★★★★★ にした。 昔、懐かしいキャラが勢揃いする。 カーク船長の誕生秘話。 あるいは、ジェーム・T・カークが船長になるまでの物語。 「大胆かつ冷静」といったイメージのカーク船長。 しかし、若かりし頃は、滅茶苦茶なやんちゃ坊主だった・・・という。 意外性もありながら、若い頃、このくらいじゃないと、 もっと成長してから、「大胆」な判断はできない・・・と。 「宇宙大作戦」て次々と繰り広げられる修羅場を 越えていくことは難しい・・・とも思える。 他のキャラクターにおいても、 「意外性」と「説得力」のバランスが絶妙である。 メイン・キャラが一人、また一人とエンタープライズ号に 集まってくる過程は、「七人の侍」を見ているかのような 興奮ある。 圧倒的な懐かしさ。 テレビ・シリーズ「宇宙大作戦」のテイストや設定を見事に受け継ぎながら、 最新のVFXテクニックで迫力の映像が繰り広げられる。 例えば、「ブラックホールの映像化」は、なかなか驚かされた。 そして、懐かしいキャラクターが登場するたびに、目に涙か浮かんでくる。 いきなり最初の10分で泣かされた。 その後も、少なくとも、10回は泣いた。 そして、テレビシリーズでがMr.スポックを演じていたレナード・ニモイが この映画でもMr.スポックとして登場する。 「うーん、こういう設定で出て来るとは・・・」 完全に想定外で一本とられた、という感じだ。 またこれは、30年ぶりに旧友と再会したような懐かしさでもある。 本当に「ジェット・コースター・ムービー」という表現がピッタリで 展開が猛烈に早いが、それでいてストーリーが複雑になるわけでもなく、 人物描写がおろそかになるわけでもない。 映像、ストーリー展開。音楽や効果音など、どれをとっても、 高いレベルでまとまっている。 「宇宙大作戦」は何度も再放送されているが、 私がはじめて見たのは、忘れもしない小学5年生のとき。 私の友人たちは、「宇宙戦艦ヤマト」などの チョー盛り上がりを見せる日本のSFアニメに 夢中になるなか、私はなぜか海外ドラマに夢中になっていた。 ちょとひねくれていたわけであるが、そのひねくれ具合と、 海外文化への強烈な好奇心は、今の「私」と全く変わらない。 「宇宙大作戦」を見て熱烈なファンになったわけではないが、 その圧倒的なおもしろさに魅惑されたのは間違いなく、 「宇宙大作戦」に限らず、「謎の円盤UFO」「スペース1999」など 次々と放映されるSFTVと呼ばれる海外テレビドラマを 毎日食い入るように見ていたの・・・というのが、 小学生高学年の頃の樺沢である。 ふりかえってみると、私の原点は「映画」ではなく、 海外テレビドラマだったのだ。 まず、「宇宙大作戦」や「謎の円盤UFO」の洗礼を受け、 中学に入ると、テレビの洋画劇場をむさぼるように見た。 私は「宇宙大作戦」(スター・トレック)という作品の熱心なファンでは ないのだが、「映画好き」の私の骨と肉を作り上げていたのは、 間違いなく「海外テレビトラマ」であり、その内の一つが 「宇宙大作戦」だった。 そんなことを映画「スター・トレック」を見ながら思い出し、 懐かしい気持ちに浸りながら映画を楽しむことができた。 映画「スター・トレック」は間違いなく傑作だと思う。 ただし、条件がつく。 テレビ・シリーズの「宇宙大作戦」を知っている世代にとっては・・・ という。 犬猿の仲であるMr.スポックとDr.マッコイ。 Mr.スポックの「非論理的です」、ナーブピンチ(神経づかみ)や精神融合。 ズールーの特技、フェンシング。 チェホフのロシア語なまり。 など、「宇宙大作戦」のお約束・・・というか、基本情報を全く知らない人 が、この映画「スター・トレック」を見て楽しいのだろうか? その点は、疑問である。 この映画のほとんど全てのセリフ、ほとんど全てのシーンが、 「宇宙大作戦」へのオマージュであり引用のもとに成立している。 その緻密な引用こそが、昔ながらのファンの心を大きく動かすわけだが、 それを全部省いても、おもしろいのか? いや、多分おもしろいだろう。 口コミサイトの若い人の評価や書き込みを見ると、 ほとんどの人が非常に高い評価を付けているようだ。 映画を見た後のエレベーター。20代のカップルが語っていた。 「昔のスター・トレック、見てみたくなったね」と。 この映画に対する最高の賛美ではないか。 ということで、「宇宙大作戦」を知っている世代のみならず、 若い世代の人たちにも是非見ていただきたい作品である。 樺沢の評価 ★★★★★ (★★★★★が満点。☆は、★の半分) もし映画を見て「宇宙大作戦」に興味を持ったならば、 是非DVDで見ていただきたい。 「40年も前に、これほどおもしろいドラマがあった」という ことに驚かされるだろう。 →→→ http://01.futako.info/a/startrek.html ───────────────────────────────── ■3 精神医学の目 ───────────────────────────────── ┌────────────────┐ やはり「変革」が求められるのか・・・ └────────────────┘ 前号で行った、「あなたの好きな戦国武将は、誰ですか?」という アンケート。 意外な結果が出ました。 結果は、次の通りです。 1位 織田信長 101票 2位 豊臣秀吉 23票 3位 明智光秀 21票 4位 石田三成 20票 5位 徳川家康 16票 その他 51票 (重複投票はカウントされていません) 信長が圧倒的な得票で1位です。 2位の豊臣秀吉に4倍の差をつけての断トツの1位。 2位から5位までが、ほとんど同票というのもおもしろいですね。 「その他」の中には、「天地人」の影響か、 直江兼続や上杉謙信に投票したかった人も 含まれているかもしれません。 信長の人気というのは理解できますが、 ここまで断トツの1位というのは意外でした。 日本人というのは、こうしたアンケートをとると、 結構バランスよく分散するのが普通ですが、 ここまで偏るというのは、 今の日本人のマインドを表しているのかもしれません。 「なかぬなら殺してしまへホトトギス」に信長の性格が 現れているといわれるように、比叡山焼き討ちを行い 「冷酷非道な革命家」と言われる信長。 「和」を好む日本人としては、信長嫌いの人も多いはずですが、 最近では、信長がここまで改革を断行し、抵抗勢力を一掃したからこそ、 その後の秀吉、家康が天下統一できた、という見方も浸透しています。 今、日本は 信長のような「真の改革者」を求めているのでしょう。 既得利権を決して手放そうとしない抵抗勢力とその周辺勢力を 一掃してくれる改革者が次の選挙で首相になってくれるのか? ちょっと難しい気もしますが、本当に、 そろそろきちんと日本を改革しないと、 日本は没落の道を歩まざるを得ない・・・そんな気がします。 「どの武将が好きか?」て、その人の性格がかなり 現れるのではないでしょうか? ちなみに、樺沢の好きな武将は ↓ ↓ ↓ http://01.futako.info/a/myfavoritebusyo.html 私は、かなりのヒネクレ者です(笑)。 ───────────────────────────────── ■4 心のシンクロ率測定法 ───────────────────────────────── シンクロ率・・・41.3% 「新世紀エヴァンゲリオン」では、エヴァンゲリオンとその搭乗者は、 神経接続でつながれますが、その際の同期率が「シンクロ率」と呼ばれます。 通例、エヴァンゲリオンとの初回の神経接続時のシンクロ率は 数値が非常に小さいか、ゼロが普通ですが、 碇シンジは41.3%と、訓練を受けていない人間としては 高数値を記録しました。 シンクロとは、シンクロナイズド・スイミングの「シンクロ」と同じで、 「synchronize」つまり「同調させる、同期させる」という意味です。 人と人との心のシンクロ率。 相手が自分に強い興味を持っているのか? 相手は自分の話に興味を持ち、聞き入っているのか? それを測定できたら、おもしろいと思いませんか? 本日、5月15日21時発行の「ビジネス心理学プレミアム」は、 「今日からできる心のシンクロ率測定法」ということで、 相手の共感度を測定する方法をお伝えします。 ビジネスや恋愛に間違いなく役に立つ心理テクニック。 お見逃し無く。 →→→ http://01.futako.info/a/000000BPMaffitu.html 「ビジネス心理学プレミアム」は月額1,490円の有料メルマガですが、 初月は「無料お試し期間」ということで無料になっています。 登録はコチラから →→→ http://01.futako.info/a/000000BPMaffitu.html 継続購読者には、DVD無料プレゼントなど、豪華特典があります。 ───────────────────────────────── ■5 DVD、家で楽しむおすすめ映画 ───────────────────────────────── アクション映画史に残る傑作。 当然、映画ファンであれば見ているとは思いますが、 もし見ていなければ、「最新作」を見る前に、 見直しておくべきでしょう。 先日、テレビ放映されていたので、 久しぶりに見直しましたがやっぱり素晴らしい。 今でこそ、超メジャーな作品となっていますが、 公開当時は映画祭などで好評を博したB級映画の一つに過ぎなく、 あの超メジャー主演男優も、あの大作監督も ほとんど無名だったのですから、驚かされます。 B級の低予算映画で、予算不足をアイデアと作り手たちの 熱意でカバーしようという、そういう作り手たちの情熱が ビジビシ伝わってくる作品です。 私が一番好きなの「ディスコ」のシーン。 この「ディスコ」のシーンは、映画史に残るアクション・シーンの一つ だと思います。 大学生の頃、「ディスコ」のシーンをビデオで何度も見直して、 そのカット割りを、自分で絵コンテに書き出して研究したりしていた ことを思い出します。 樺沢の評価 ★★★★★ 【クイズ】この作品名は? →→→ http://01.futako.info/a/dvd0000011.html ───────────────────────────────── ■6 編集後記 ───────────────────────────────── 旅行の疲れもとれて、心身ともに充電された状態となりました。 ということで、今年の夏はセミナーを活発に開催したいと思います。 以下、日程だけですが、先行してお知らせいたします。 募集は、近日開始しますので、気になる方は、 スケジュールを空けてておいてください。 ●ビジネス心理学セミナー 幸せになる仕事術 7月2日(木) 19時から (渋谷にて) ●ネットビジネスセミナー PPC攻略セミナー 7月11日(木) 14時から (銀座にて) ●ネットビジネスセミナー 21世紀の勝者となる メルマガ界の未来予想図 8月22日(土) 14時から ●出版合宿セミナー 8月28日(金)〜29(土) (神奈川県、三浦海岸) ──────────────────────────────── メール送信者:(株)樺沢心理学研究所 佐々木信幸(樺沢紫苑) 連絡先: kzion@kabasawa.jp メール送信者情報の詳細: http://www.saikyo.bizshin.com/semi1/hyouji_eisei.html メールマガジン登録/解除: http://www.mag2.com/m/0000136378.htm サイト http://www.kabasawa.jp/eiga/home.html ブログ http://eisei.livedoor.biz/ ビジネス心理学プレミアム ニュース・芸能・映画の心理学 http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/69/P0006963.html ■注意・お知らせ 映画の見方は、人それぞれです。このメルマガは、発行者の個人的な見 解であり、他のいろいろな考え方を否定するものではありません。 みなさんから、お送りいただいメールは、メルマガ、ホームページ上で 紹介するかもしれません(もちろん、匿名で)。 ──────────────────────────────── 「映画の精神医学」は、以下のURLより解除することが可能です。 メールマガジン解除:http://www.mag2.com/m/0000136378.html ────────────────────────────────


