2009/05/01
映画の精神医学 大躍進するインドのエネルギーを封じ込めた傑作
ウォルトディズニーのトップコーチが教える 「新しい自分を作る10の秘訣」 2時間29分の音声を無料でダウンロードできます。 →→→ http://01.futako.info/a/0000000000free009.html クレジットカード番号などのめんどうな入力はありません。 メルアドと名前の入力だけですぐに、ダウンロードできます。 樺沢もダウンロードしてみましたが、かなりレベルの高い内容です。 その辺の自己啓発系の話とは、レベルが違います。 さすがは、全米ナンバーワンのコーチという感じです。 →→→ http://01.futako.info/a/0000000000free009.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 映画の精神医学 ●第327号● 2008年5月1日発行 ● 発行部数:47,156部 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1 はじめに ───────────────────────────────── 今日は「映画の日」なので映画に行こうとかと思いましたか、 新型インフルエンザの件もありやめました。 GWですから、映画館は満員でしょうし、 何となく不安な気持ちをいだきなから映画を見てもつまらないので・・・。 横浜の高校生は、「新型インフルエンザ」ではなかった、 ということで一安心ではありますが、まだまだ油断できません。 早く沈静化して欲しいものです。 とりあえず、マスク、うがい、手洗いでかなりの確率で自衛できる わけですから、注意を怠らないようしたいと思います。 ───────────────────────────────── 樺沢紫苑の最高傑作。 ベストセラーに向けて大躍進中の 「精神科医が教える1億稼ぐ人の心理戦術」(中経出版)。 http://01.futako.info/a/1okukasegu.html もう購入された方も多いと思います。 今回、なんと「1億稼ぐ人の心理戦術」の 「音声版」が発売されました。 →→→ http://01.futako.info/a/1okyonsei.html 早口で聞き取りズラい樺沢紫苑が自分で朗読したものを録音した チャチなものではありません。 プロの声優の方がスタジオ録音した、本格的な「オーディオブック」です。 サンプルが、コチラのページから聞けます。 →→→ http://01.futako.info/a/1okyonsei.html お値段は、なんと1,500円。 つまり、書籍と同じ値段です。 iPODで聞くことも出来ますから、 通勤時間に聞けば「1億稼ぐ人の心理戦術」が あなたの脳に浸透するでしょう。 ●「精神科医が教える1億稼ぐ人の心理戦術」音声版 →→→ http://01.futako.info/a/1okyonsei.html 4時間42分、1,500円(税込) ───────────────────────────────── ■2 最新映画批評 ───────────────────────────────── ┌─────────────┐ 「スラムドッグ$ミリオネア」 現在公開中 └─────────────┘ アカデミー賞最多8部門受賞。 世界中の批評家から絶賛された「スラムドッグ$ミリオネア」。 一体どれほどの作品なのか・・・とずっと楽しみにしていた。 作品を見て納得。 今のインドの上昇エネルギーをそのまま映画に封じ込めたような エネルギッシュな作品であった。 といっても、日本にいると「インド」という国の情報がほとんど 入ってこないので、インドの上昇気流を感じることは少ないが、 アメリカで生活していると、インド人のパワーを実感することが 非常にたくさんある。 (アメリカといっても、シカゴやNYなどの都市部だが) インドの一流大学を卒業したエリートが、 留学でアメリカの大学に来て働いているのである。 実際私がシカコで3年間お世話になった研究室の教授や助教授、 そしてスタッフらも約半分がインド人だった。 研究室で最も仲の良かった同僚もインド人だったし、 日常的な雑談でよくインドの話をしたので、 インドについてはそれなりに詳しいと思う。 「スラムドッグ$ミリオネア」では、英語とヒンディー語の二つの言葉が 交錯する。これって一体何なんだ? と思うかもしれない。 私のインド人の友人がおもしろいことを言っていた。 北インドと南インドでは、同じインドなので言葉が通じない。 その場合は、英語で話すのだそうだ。 また、インド人同士でEメールを出す場合は、必ず英語で出すのだそうだ。 ヒンディー語の文字というのは大変難しくて、ワープロのような変換ソフト もあるらしいのだが、それを使うよりも英語で書いた方が早いので、 メールは英語で書くのが当たり前なのだと・・・。 というわけで、英語とヒンディー語が交錯するというのは、 インドでは珍しい話ではない・・・という。 話はズレたが、「スラムドッグ$ミリオネア」 の映像が凄い。 よくこのメルマガでも、「映画は映像で語るもの」と繰り返し 述べているが、まさに「スラムドッグ$ミリオネア」 は、 「映像で語る映画」である。 ストーリー的には、こういう映画というのは、いままでも 結構あったと思う。 「フォレスト・ガンプ」のサクセス・ストーリーを、 「オリバー・ツイスト」の孤児の悲惨な話に置き換えたような話だ。 しかし、「スラムドッグ$ミリオネア」 レベルの凄い映像の映画は、 なかなかないと思う。 というか、もはや今のハリウッドでは撮れないだろう。 仮に、もし撮るとすれば、莫大な予算が必要となる。 ワンカット、ワンカットに非常にこだわった映像作りをしている。 そしてカメラの位置を微妙に変えたインサートなど、カット数も 多い。 たった1秒のカットを撮るのに、カメラの位置が変わると、 露出や照明など全て設定し直さないといけないので、 それだけで何十分もかかるのだ。 「スラムドッグ$ミリオネア」 の撮影にどれほどの手間暇がかかったのか? その凄まじさが、全て映像に刻印されている。 カット数=撮影時間=予算 という図式が成立するから、 カット数が多くなるほど、予算もかかってしまう。 人件費の高いハリウッド映画では、撮影時間がかかるとそれだけで 予算を使い果たしてしまうので、 「スラムドッグ」のような細かいカット割りの映画というのは、 最近では滅多にない・・・というわけだ。 だから、インドだからこそできた映画とも言える。 監督やカメラマンや俳優たちの映画にかける情熱。 その熱さがスクリーンを通して、伝わってくる。 おそらく、この映画で監督が一番撮りたかったシーンは、 ジャマールの幼少時代の、悲惨なスラム生活だろう。 しかし、その悲惨なスラム生活を、経時的に、時代順に描いてしまうと、 見る方はつらく見ていられなくなってしまう。 それぼとすさましいのが、スラムの貧困生活だ。 だから、「クイズ・ミリオネア」の解答を通じて 過去を回想するという奇抜な方式で、物語が展開していくのだろう。 「スラムドッグ$ミリオネア」は、意外なことにラブ・ストーリーだ。 ジャマールとラティカの十数年ごしの恋は成就するのか? 「クイズの最終問題に正解して賞金を獲得できるのか?」 というサスペンスに、 「恋愛の成就」の期待感が重なりながらクライマックスへと爆走していく。 ジャマールの人間的な成長に、ムンバイという都市の変化と成長を 重ねながら、ここ20年の「インドの成長」が見事に描かれる。 そういう意味で社会派映画でもあるのだが、実は恋愛映画であり、 最高級のエンタテイメントとして完成されている。 樺沢の評価 ★★★★☆ (★★★★★が満点。☆は、★の半分) ───────────────────────────────── ■3 精神医学の目 ───────────────────────────────── ┌───────────────────────┐ 「記憶がなくなるまで飲む」のは、問題飲酒行動です └───────────────────────┘ 公然わいせつ容疑で現行犯逮捕され、釈放された 「SMAP」のメンバー草なぎ剛さんが、起訴猶予処分になった と今日、報じられていました。 草なぎさんの事件に関しては、「けしからん」「無責任」という 厳しい意見もあれば、悪いことは悪いがここまでバッシングされるのは 可哀想という同情的な意見もあります。 人によって見方はいろいろだとは思いますが、 すでに社会的、精神的に相当なダメージを受けたことは間違いないでしょう。 「お酒を飲んで記憶がなくなる」というは、多くの人が経験したことが あると思いますが、これがしばしば起きるとなると、かなりの問題です。 今回の、草なぎさんの事件は、人ごとではなく自分にも起きうることとして、 自分の「飲酒行動」を見直すべきです。 あなたは、以下のうち何項目当てはまるでしょうか?。 ♯ 酒を飲んだ翌朝に、前夜のことをところどころ思い出せないことが しばしばある。 ♯ 二日酔いで仕事を休んだり大事な約束を守らなかったことがときどきある。 ♯ 酒を飲まないと寝付けないことが多い。 ♯ 酒の上の失敗で警察のやっかいになったことがある。 ♯ 酔うといつも怒りっぽくなる。 ♯ 休日には、ほとんどいつも朝から酒を飲む。 ♯ 適量でやめようと思っても、つい酔いつぶれるまで飲んでしまう。 ♯ せめて今日だけは酒を飲むまいと思っても、つい飲んでしまうことが多い。 ♯ 酒が原因で大切な人(家族や友人)との人間関係にひびが入ったことがある これらは、全て「問題飲酒行動」と呼ばれます。 問題飲酒行動が複数みられる、ということは 「アルコール依存症」の一歩手前の「問題飲酒群」である、ということです。 酒をやめる努力をしないと、将来、「アルコール依存症」になる可能性が、 非常に高いです。 心配な人は、このスクリーニング・テストで 正しく採点してください。 http://www.hcc.keio.ac.jp/Links/alchol/alchol.htm ちなみに、ある調査によるとこのスクリーニングテストで、 男性の場合は、15〜30%が「問題飲酒群」に当てはまる といいます。 日本人の場合、問題のあるお酒の飲み方をしている人が、 非常に多いということです。 99%の飲酒者は、自分は「アルコール依存症」なんかとは、 絶対に無関係と思っているはずですが、実際はそうではないのです。 すでに「アルコール依存症」の人もいるでしょう。 そして、たくさんの人が、その前段階の「問題飲酒群」に 当てはまるのです。 禁断症状が出る「アルコール依存症」にまで進行してしまうと、 治療するのは非常に困難になりますが、 その一歩手前の「問題飲酒群」であれば、まだ何とか なる可能性は高いのです。 中川元大臣や今回の草なぎさんのように、 飲酒によってはかりしれないダメージを受けてから気付くのでは 遅すぎます。 ───────────────────────────────── ■4 DVD、家で楽しむおすすめ映画 ───────────────────────────────── ゴールデンウィーク。 旅行する方も多いでしょうが、 「家でのんびり」という人も少なくないはずです。 親子そろって家族で、楽しく見られ、そして感動できる映画があります。 最近のDVDの中では、親子で見るなら、コレがイチオシです。 →→→ http://01.futako.info/a/00000000dvd009.html ──────────────────────────────── メール送信者:(株)樺沢心理学研究所 佐々木信幸(樺沢紫苑) 連絡先: kzion@kabasawa.jp メール送信者情報の詳細: http://www.saikyo.bizshin.com/semi1/hyouji_eisei.html メールマガジン登録/解除: http://www.mag2.com/m/0000136378.htm サイト http://www.kabasawa.jp/eiga/home.html ブログ http://eisei.livedoor.biz/ ビジネス心理学プレミアム ニュース・芸能・映画の心理学 http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/69/P0006963.html ■注意・お知らせ 映画の見方は、人それぞれです。このメルマガは、発行者の個人的な見 解であり、他のいろいろな考え方を否定するものではありません。 みなさんから、お送りいただいメールは、メルマガ、ホームページ上で 紹介するかもしれません(もちろん、匿名で)。 ──────────────────────────────── 「映画の精神医学」は、以下のURLより解除することが可能です。 メールマガジン解除:http://www.mag2.com/m/0000136378.html ────────────────────────────────


