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2009/03/08

映画の精神医学 韓国に抜かれました

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      映画の精神医学
       
●第319号● 2008年3月8日発行 ● 発行部数:47,156部

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■1 はじめに
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 アマゾン・キャンペーンがスタートして、24時間がたちました。

 ランキングを確認してみますと
   ↓↓↓
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 なんと、「第3位」まで来ています。

 「映画の精神医学」の読者のみなさんにも、
かなりたくさんの方に、拙著「1億稼ぐ人の心理戦術」を
お買い上げいただけたようで、本当にありがとうございます。

 あと、ちょっとで「1位」を獲得できそうなので、
今日一日頑張りたいと思います。


 今回、樺沢紫苑初のビジネス書となる

「精神科医が教える1億稼ぐ人の心理戦術」(中経出版)
http://01.futako.info/a/1okukasegu.html

ですが、その出版意図について、少し明らかにしたいと思います。

 この「1億稼ぐ人の心理戦術」は、基本的には、

オバマ大統領
エド・はるみ
宮崎駿
ヨー・ヨー・マ(世界的チェロ奏者)
日本一の入園者数となった旭山動物園
世界的大ヒットの映画007シリーズ
北京五輪水泳金メダリストの北島康介選手
おばかタレント「羞恥心」
ベストセラーになった「ホームレス中学生」

など、ここ1、2年の成功者。
 あるいは、「1億稼ぐ人」をとりあげて、その成功法則、
心理戦術に迫るという内容です。

 しかし、それだけではありません。
 
 というか、それは表の顔に過ぎないのです。
 
 「1億稼ぐ人の心理戦術」には、これとは全く反対の、 
裏のメッセージを託しました。


 ある意味、「1億稼ぐ人の心理戦術」は、
ビジネス書としては、極めて画期的な本になっていると思います。

 それは、第6章の「家族の心理学」と第7章の「健康の心理学」が
入っている点です。


 ビジネス書というのは、基本的に
「仕事に役立つノウハウ」
つまり、「仕事を頑張る方法」が書かれていて、
ほとんどの著者方は、「こんな方法で仕事を頑張りなさい」
というメッセージを発しています。
 
 しかし、私はそれは基本的に間違っていると思います。
 
 頑張りすぎた結果が、今の歪んだ日本を作ってしまった。

 日本が、先進国第1位、世界第9位の自殺率の高い国であることは、
仕事を頑張りすぎてしまった、最大の証拠ではないでしょうか?

 仕事も大切ですが、家族と過ごす時間も大切。
 そして、何よりも健康大切。
 身体の健康も大切だけど、「心の健康」も大切。

 自分の「心の健康」と身体の健康があって、
はじめて「仕事」に取り組める。

 「仕事」に集中できるし、「成功」のチャンスも生まれるし、
結果として稼ぐことができる。

「あまり仕事しすぎるな。家族も健康をもっと大切にしようよ」
というのが、私がこの本で多くの人に伝えたかったメッセージです。


 日本の経済成長率は、マイナスとなりました。
 
 マスコミでは大きく騒いでいますが、
それでも世界第2位のGNP。
 世界第2位の経済大国です。

 でも日本は、世界で2番目に豊かな国でしょうか?
 精神的には、どれだけ豊かでしょうか?

 日本は、物質はこれだけあふれているのに、
精神的には全く豊ではない、と私は思います。

 家族と過ごす時間を削って、残業と休日出勤。
 その結果、健康を壊して、一生を棒に振る。

 どうみても、豊な国とは言えません。

 じゃあ、豊になるためにはどうすればいいのか?
 というと、「ライフスタイルのチェンジ」しかないと思います。
 「価値観の変革」と言ってもいい。

 では、ライススタイルをどう変えるのか?

 そのヒントを「1億稼ぐ人の心理戦術」に、詰め込んだつもりです。

 「精神科医が教える1億稼ぐ人の心理戦術」
 http://01.futako.info/a/1okukasegu.html

 これを読んで、「精神的な豊かさ」を少しでも手に入れていただけると
本当にうれしく思います。


 本日、3月8日夜24時まで、
「1億稼ぐ人の心理戦術」のアマゾン・キャンペーンを実施しています。

 このキャンペーン期間中に、
「1億稼ぐ人の心理戦術」を購入すると、
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 非常にお得なキャンペーンだと思います。

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■2 最新映画批評
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 「チェンジリング」   上映中(2月20日公開)
└─────────┘    

 忽然と姿を消した息子。
 その息子を必死に探そうとする母親クリスティン。

 子供を思う母親の執念がすさまじい。
 クリスティン演じるアンジェリーナ・ジョリーの熱演が光る。

 ただ、ちょっと「20世紀少年」的だ。
 要するに、引っ張りすぎ。

 「私の息子はどこに?」
 「私の息子を捜して」
 これれだけで、142分を引っ張る。

 しかし、驚きのラストも、意外な結末もない。
 少なくとも、私にとってはなかった。

 予告編から私が推測したストーリーとほとんど同じ。
 子供の失踪原因も、だいたい予想通りだ。
 ほとんどサプライズというものがないのだ。

 アンジーの演技。
 熱演は素晴らしいが、かなり力の入った演技で、
2時間以上も見続けると、ちょっと飽きてくる。

 悪い映画ではないが、2時間22分は長く感じた。
 120分にまとめれば、おもしろい映画だと思うが、
全体に間延びして、緊迫感も弱まっている気がする。

 あと、警察の腐敗とか、描かれている題材が結構どす黒くて、
映画を見終わった後味もあまりよくない。

 事実をもとにしているということもあり、
娯楽映画ではなく、社会派映画として楽しむべきなのだろう。

 樺沢の評価  ★★★

 (★★★★★が満点。☆は、★の半分)


 行方不明になった子供を捜す、という話でいえば
コチラの映画の方が緊迫感があって、私は好きです。
http://01.futako.info/a/dvd061.html


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■3 精神医学の目
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┌─────────┐
 韓国に抜かれました  
└─────────┘

 韓国に抜かれましたって、昨日、韓国に大勝したじゃないか?

 昨晩の、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本対韓国戦。
 ご覧になった方も多いでしょう。
 
 イチロー選手も復調し、日本の打線が火を噴きました。
 僅差の試合が予想されていましたが、結果はコールド勝ちという
意外な結果に。

 ご存知のように、日本と韓国は、サッカー、野球、
そして最近ではフィギュア・スケートなど、
熾烈なライバル関係にあります。

 スポーツに限らず、韓国という国は、日本に追いつけ、追い越せ
ということで、モチベーションを上げて、国として成長してきた
といってもいいでしょう。


 精神医学の世界で、興味深いデータがあります。
 
 日本の自殺率は、先進国最高。世界でも第9位と
世界的に自殺率が高い国として知られています。

 日本の高い自殺率。しかしそれを、韓国が追い抜きました。

 勝ち負けといっては、ちょっと不謹慎ではありますが、
韓国は自殺率において日本を越えてしまったのです。


 韓国は特に高齢者の自殺率が高く、ここ10年間で2倍になっていると
いいますから、驚かされます。

 経済や技術、そしてスポーツの分野で日本をライバルとして研究し、
そして日本を追い抜こうと努力するのはいいことですが、
日本の悪い部分までも、無意識に真似てしまっている
のかもしれません。

 日本的なライフスタイルを真似た点が、自殺率上昇に関係していると
私は思いますが、はっきりしたところはわかりません。

 欧米の、自殺率は日韓の3分の1〜6分の1とか極端に低いですから、
私は日本と韓国のライフスタイルの共通点に、
「自殺率を高める何か」が隠されていると、考えています。


 「精神科医が教える1億稼ぐ人の心理戦術」は、
他のビジネス書にはない特徴があります。

 それは、メンタル・ヘルスについて、詳しく書かれている
ということです。
 
 精神的に健康でなければ、「1億稼ぐ」こともできませんし、
「成功」をつかむことも絶対にできません。

 「仕事を頑張る」ということと「メンタル・ヘルス」は、
反比例しますので、どこで折り合いをつけるのか。
 そこが重要です。
 
 自分の健康(心と体)をきちんと自己管理できる人が、
「成功できるビジネスマン」だと思います。

 一応、精神科医の書いた本なので
実は、「お金儲け」の本ではありません。

 精神的な豊かさを実現できるライフスタイルを持つ人が、
成功している。

 仕事人間ではなく、お金儲けばかりでない人が
結局、一番成功できるのではないでしょうか?


全てのビジネスマンにお勧めします!!

ビシネス書を越えたライフスタイルの提言書
「精神科医が教える1億稼ぐ人の心理戦術」
→→→ http://01.futako.info/a/1okukasegu.html


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メール送信者:(株)樺沢心理学研究所 佐々木信幸(樺沢紫苑)
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