2009/08/31
オスカーノユクエVol.326 「8/28 - 8/30 全米BoxOfficeリポート
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ オスカーノユクエ メールマガジン 2009/8/31発行 第326号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼アカデミー賞情報満載!サイト「オスカーノユクエ」はこちら http://oscar-no-yukue.com ==================================================== ◇ 「8/28 - 8/30 全米BoxOffice リポート」 ==================================================== ◆◆◆ チャート・アクション 1 新 ファイナル・デッドサーキット 3D 2 ↓ イングロリアス・バスターズ 3 新 Halloween 2 4 ↓ District 9 5 ↓ G.I.ジョー 6 ↓ Julie & Julia 7 ↓ きみがぼくを見つけた日 8 ↓ Shorts 9 新 Taking Woodstock 10 ↓ スパイ・アニマル Gフォース 首位デビューを飾ったのは、3Dムービー「ファイナル・デッドサ ーキット 3D」。00年からほぼ3年おきに新作が公開されている人 気シリーズ「ファイナル・デスティネーション」の第4弾。全米で は1作目が5300万ドルを売り上げるスマッシュヒットとなっており、 その後も堅実な興収を挙げている。 原題も“The Final Destination”と、定冠詞をつけて意味深にリ ニューアルした今回の第4弾は、今流行の3Dで体感型のアトラクシ ョン仕様となって登場。3Dを楽しむのに適材だったためか、映画 ファンはこぞってこのアトラクションに飛びついた。3121館の封 切りで、最初の週末の売り上げは実に2800万ドル超。シリーズ最 高のオープニング成績となっている。今年1月に公開されスマッシ ュヒットした「ブラッディバレンタイン3D」と比較しても遜色な い滑り出しで、最終的には8000万ドル近くの興収を記録できそう。 監督は同シリーズの2作目「デッドコースター」を監督したデヴィ ッド・R・エリス。2作目はシリーズで最も低い興収だったが、4作 目はシリーズ最高の興収となりそうで面目躍如といったところ。 先週トップの「イングロリアス・バスターズ」は、前週比47%の 落ち込みながら2位に踏ん張った。総興収は7300万ドルを突破し、 「キル・ビルVol.1」(7000万ドル)「~Vol.2」(6600万ドル) の興収を早くも上回った。この分なら1億ドル突破は確実で、タラ ンティーノ作品としては「パルプ・フィクション」(1億700万ドル) を超えて最大のヒット作となる公算が高い。 3位の「Halloween 2」はロブ・ゾンビ監督のヒット作続編。07年 8月に公開された前作は、オープニングで2600万ドルを稼いで首位 デビューを飾っている。今回の続編は上映館数を400館近く減らし たため、興収も減益。3025館の公開で1700万ドルの売上げに留ま った。1作目から大きく興収を落とすことになりそうだが、すでに 第3弾の製作も決定しているとのこと。今度は3D映画になるようだ。 9位に初登場は、アン・リー監督の新作「Taking Woodstock」。 台湾出身のリー監督が、アメリカ音楽史上最大のイベント、ウッド ストックの舞台裏を描く。いきなり1393館という拡大公開に打って 出たものの、興収はわずかに370万ドル。批評家からの評価もいま ひとつで、このところ当たり続きだったリーにしては珍しい失敗作 というレッテルを貼られそうだ。 限定公開組では「The September Issue」が大ヒット。6館での公開 ながら、1館あたりのアベレージが4万ドルと気を吐いている。あの 大ヒット作「プラダを着た悪魔」でメリル・ストリープが演じた鬼 編集長のモデルとも言われる、ヴォーグ誌編集長アナ・ウィンター の私生活を追ったドキュメンタリー。日本でもヒットしそうな題材 だ。 では次回に続きます。 Text by gwin ------------------------------------------------------------------------ 『オスカーノユクエ メールマガジン』の購読登録と解除は http://oscar-no-yukue.com で行って下さい。 メールアドレスの変更は 【解除&新規登録】でお願いします。 ------------------------------------------------------------------------ このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。(http://www.mag2.com/) ------------------------------------------------------------------------


