2009/02/16
オスカーノユクエVol.297 「2/13 - 2/15 全米BoxOfficeリポート」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ オスカーノユクエ メールマガジン 2009/2/16発行 第297号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼アカデミー賞情報満載!サイト「オスカーノユクエ」はこちら http://oscar-no-yukue.com ==================================================== ◇ 「2/13 - 2/15 全米BoxOffice リポート」 ==================================================== ◆◆◆ チャート・アクション 1 新 13日の金曜日 2 ↓ He's Just Not That Into You 3 ↓ Taken 4 新 Confessions of a Shopaholic 5 ↓ Coraline 6 新 ザ・バンク/堕ちた巨像 7 ↓ Paul Blart: Mall Cop 8 ↓ ピンク・パンサー2 9 ↓ Push 10 ↓ スラムドッグ$ミリオネア 次週月曜日にプレジデンツ・デイの祝日を迎える影響もあ ってか、先週末のBoxOfficeは未曾有の好景気に沸いた。 いわゆるプレジデンツ・デイの週末としては、「ゴースト ライダー」が首位デビューを果たした2007年の興収記録を 大きく上回る数字をはじき出した。 その一端を担ったのがマイケル・ベイ製作によるリメーク ホラーシリーズ最新作「13日の金曜日」。公開初日となる 2月13日の金曜日、イベント気分で劇場に足を運んだ映画フ ァンが落としていった金額は実に4200万ドル超。ベイのリ メークホラーは03年の「テキサス・チェーンソー」がオー プニング2800万ドルでトータル8000万ドル超を売り上げる ヒットを記録したが、その続編はトータル3900万ドルと惨 敗。07年リリースの「ヒッチャー」も1600万ドルしか稼げ ず、リメークシリーズも暗礁に乗り上げたかと思われた。 しかしホラー映画の代名詞ともいえる有名シリーズのリメ ークで予想をはるかに超える大ヒットを記録。お次はこれ また超有名シリーズ「エルム街の悪夢」のリメークに着手 している。 例年通りであればこの手のホラー映画は2週目にガクッと 数字を落とすものだが、この好景気に後押しされ、しばら くは好調な数字を維持するかもしれない。最終的には1億 ドル超を売り上げる可能性もある。 4位に初登場の「Confessions of a Shopaholic」は、「ベ スト・フレンズ・ウェディング」のP・J・ホーガン監督最 新作。買い物中毒の女性が買い物をテーマにしたコラムを はじめたところこれが大ヒット。しかしコラム執筆毎に多 額の買い物をしなければならないためたちまち借金地獄に…… というコメディー。2507館の公開で1500万ドルの売上げと まずまずの成績を残しており、製作費は回収できそうな気 配。主演のアイラ・フィッシャーは、大ヒット作「ウェデ ィング・クラッシャーズ」で天性のコメディエンヌぶりを 見せていた注目女優で、“ボラット”ことサシャ・バロン・ コーエンの婚約者でもある。 先週5位の「Paul Blart: Mall Cop」は、ランクを1つ下げ たものの、204館の減館にも関わらず興収を7.5%増やして 1170万ドルを稼ぐという前代未聞の離れ業を披露。トータ ル興収を1億1000万ドルとした。まだまだ数字を伸ばせそう な雰囲気で、最終的には1億5000万ドル台も狙えそう。主演 のケヴィン・ジェームズは正真正銘のA級スターの仲間入りだ。 クライヴ・オーウェン&ナオミ・ワッツ主演、「ラン・ロ ーラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督作品「ザ・バンク 堕 ちた巨像」は7位にランクイン。大銀行の不正を暴こうとす る男女の活躍を描くスリラーで、一時は007候補の噂もあっ たオーウェンが銃を片手にアクションを繰り広げる。 2364館の公開で1000万ドルの興収は、この好景気を考えれ ば物足りない。批評家からはマズマズの評価を得ているが、 次週以降も厳しい興行を余儀なくされそうだ。 では次回に続きます。 Text by gwin ------------------------------------------------------------------------ 『オスカーノユクエ メールマガジン』の購読登録と解除は http://oscar-no-yukue.com で行って下さい。 メールアドレスの変更は 【解除&新規登録】でお願いします。 ------------------------------------------------------------------------ このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して 発行しています。(http://www.mag2.com/) ------------------------------------------------------------------------



