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2009/08/07

超心理マーケ×儲けのDNA No.178 今年2009年の勝ち組の特徴とは?

■新ビジネスとはシステムの効率とマーケティングの融合体━━━━━━━━━
【超心理マーケティング!×儲けのDNA】学び続けることが飛躍への絶対法則
    http://www.mps-consult.com/
◆MPS Consulting Company, Inc◆
               〈178号:地味に勝っている2009年の勝ち組〉 
                              2009.8.07   
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■2009年の勝ち組は地味な印象の企業が多い




既にお盆の帰省ラッシュが始まりましたね。


それにしても今週は、真夏本番という言葉通りの暑さでした。



既に今年も後半に差し掛かろうとしているのですが、


今年の概況と私の感じているイメージを


少し振り返ってみたいと思います。





■広告ではなく、ニーズ主体で売れた2009年




今年は、売り手側が消費を創り上げたというよりも


消費者側が、そのニーズから従来の売り手主導の選択を


拒否するところから始まりました。




2008年までの高級・少しのバブル、そして売り手市場


が完全にひっくり返ったわけです。





特に不動産関係では、華やかな高額新築マンションは売れず


実用本位の中古マンションに人気が集中するなど


「憧れ」から「実用」への意識の転換が行われた時期だったと思います。





ただし、この「憧れ」から「実用」への意識転換を


的確に捉えた企業はいずれも業績を大いに伸ばしています。






■牽引するブームがないことで、実力のある優秀な会社が生き残った





お金を使うという点で、あらゆる分野での引き締めが


あったと考えると、消費者側はより慎重に購入先を選んだ


とも言えるでしょう。 (価格の高額・低価格に関わらず)





そのような環境で、単に販売だけではなく、人事・組織管理の


実力がきちんとある会社が生き残って成果を上げています。





これは経営者の方が、会社全体を維持する上で「バランス感覚」を


かなり重視している姿勢を持っていたか、に大きく依存しています。





中には、従来の売り方から広告・マーケティングを変更しなければ


売れなかった、という商品もありましたが、状況の変化に慌てる


ことなく対処できたことで、すぐに以前の売上水準を取り戻せたケースもあります。






■基礎的な商品に対する継続的なブラッシュアップ




これも、地味ですが重要なポイントとなりました。


見栄えの良い新商品ではなく、従来から売れている商品の


性能を磨く、あるいはそのサービス形態をよりしっかりさせる


納品プロセスの改善をする、などの点に


意識を集中できた会社は、足元が崩れることがありませんでした。



ブームがあるときはそれに「ある程度乗ってみる」ことも


当然行いますが、「基本となる部分を並行して忘れない」という姿勢ですね。





その他にも、この期間に会社の基礎的な部分の


改善や改革に真摯に取り組んだ人たちは、


その効果を現在強く実感できているはずです。





■実はお金持ちになった人が多かった時期??



これは、従来なかった部分に消費者のニーズが集中したことで


短期間に売上を数倍にすることが出来た会社が複数あった、


ということが1点。




また、あまり指摘はされていませんが、昨年秋の底値からは


株価は猛烈な勢いで上昇していることが、もう1点。



日経平均が7,000円台から今は1万円台を回復しています。


単純に1.5倍近いわけです。




しかし、これはあくまで平均であって、有名な企業の株価でも


昨年秋から3倍~4倍高という価格が現時点で珍しくありません。




つまり、昨年秋の底値で現金を持っていた人たちは


その現金を簡単に3倍から4倍程度に出来ているのが今の状態なのです。
(投資上手な方は、それ以上でしょう)



TVや雑誌から、給与が減る、ボーナスも最低だ、という


ニュースが繰り返し流れても、案外平気な顔をしている人が


皆さんの周りにも何人かいるのではないでしょうか。




そういう人は、上記どちらかに当てはまる人なのかもしれません。


(この点でも消費が今後少しずつ上向くのは間違いないです)





■効率化、改善、新しいテーマへの挑戦は既に始まっています



このメルマガを読んで、来週からいきなり株式を買い込むなどの


ことは決してしないで頂きたいのですが(笑)、


チャンスが昨年、そこにあったことは厳然たる事実です。


(●もう1回アメリカ発の大底が来ると多くの金融専門家は指摘しています)
 
穿った見方をすれば、アメリカの金融会社は株価大暴落を演出することで
それまでの債務を一掃して、計画的に大儲けしたのかもしれませんが。




もちろん、実需を伴ったビジネスの分野でも、昨年の傷が癒えた会社は


新しい芽を探してとても活発に動き始めています。


私の実感では「新しい挑戦が既に始まっている」ということです。





早く走り始めれば必ず成功するとは限りませんが


気持ちを切り替えておくのが早ければ、それだけ新しい


チャンスに目を開くことが出来ます。





株式の例を書きましたが、100年に一度の金融危機は


恐らく20~30年に一度くらいの大きなチャンスでもあったのです。



ビジネスの分野でも、既に走り始めている人が多くいることは


このメルマガの読者の皆さんには、是非認識して頂きたい事実です。


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(編集雑記)

◇先日、とある社会問題の専門家の講演を聞く


機会があったのですが、その中で「ゼロリセット」という言葉が


出てきて驚きました。



その方いわく、戦後の社会構造が完全に機能しなくなっているので


この危機的状況は、日本の構造を根本から変革してしまう


最大のチャンスになるかもしれない、とのことでした。



逆に、このチャンスをリセットに生かせないなら


負の遺産をずるずると引きずり続けてしまうことになるとも。




これはもちろんこの夏の、政治の世界のことを指摘されているのですが


厳しい状況を、変革の足がかりにすることは、どんな分野でも


私達みんなが心がけていれば、実現できることなのでしょう。





ビジネスの分野でも、このような時代の大きな変革期にあることは


多くの人にチャンスをもたらすことにもなるはずです。



●前回お葉書を頂いた方は、私の同じ大学卒で読者の方でした。
 丁寧で楽しいお葉書、ありがとうございます!


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