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2008/01/11

旬教育【命題60】「学習時間の長さと学力は比例する?」(その1)

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 2008.1.11            
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【太陽の命題】

 「学習時間や授業時間の長さは

  果たして、学力と比例するのでしょうか?」

                        (その1)



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【太陽からのメッセージ】


何かと話題になった「ゆとり教育」から、方向転換をはかるということで、
2011年から、公立小・中学校の授業時間数が、増えることになりそうです。

世間や有識者の方は、このことを歓迎する傾向が強いようですが、私は腑
に落ちない点が、たくさんあります。


そもそも私は大前提として、国民の誰もが、公教育でしっかりとした教育
を受けられる体制が必要と考えています。


本来、私学を志すということは

「その学校の、特色ある教育を受けたい」

という理由が動機となるものでした。

わが家の場合もそうです。


しかし今は、

「公立では、学校で習う内容が少なすぎるから」

というように、「公立を回避したい」という理由で、わが子に小学校受験
をさせる人が、増えています。


首都圏における受験熱の異様な高まりが、「ゆとり教育」と、おおいに関
係があったことは、確かだと思います。

経済的に豊かであれば、公立を回避して私学に行き、小学校から私学に行
くことが厳しい場合は、家庭でしっかりと勉強させ、中学受験をするとい
う傾向が、非常に強くなっています。


若鷹の学校は、幸い宿題がない学校ですが、私学の場合、宿題が多い学校
になると、ただでさえ通学時間がかかる上に、帰宅して学校の宿題を終わ
らせると、あとは食事をして寝るだけという生活スタイルになってしまう
ケースもあります。

しかし実際は、学校説明会などで、

「授業時間数を多くとっている」

「宿題を毎日出す」

と学校がアピールすると、保護者受けがよいのです。


また、私学には、上に系列の中学や高校、大学まであっても、基準をクリ
アしなければ内部進学ができない学校が、たくさんあります。

ですから家庭で通信教育をしたり、塾に行っているお子さんも多いのです。


内部進学の心配のないエスカレーター校の場合も、中学や高校で優秀な生
徒が入学してくることを想定して、しっかり勉強させておくということの
ようです。


ここに共通するのは、公立であろうと私学であろうと、

「勉強する時間や授業時間が多い方が、高い学力を身につけられる」

と考えている人が多いということです。


本当にそうなのでしょうか?


(つづく)



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【旬の出来事】 

明日は、久しぶりに山村留学中の若鷹に会いに、日帰りで岩手県に行っ
てきます。


実は、若鷹が目指しているミュージカルの書類選考に通過しましたので、
その朗報も一緒に持っていきます♪

何千人という応募がある作品らしいので、書類選考を通過するのも大変
なのですが、その後も3回の審査が続きます。

どう考えても、次の審査で敗退するだろうというのが私の予想ですが(笑)、
緊張感に満ちたオーディションの雰囲気を、実際に味わうよい機会です。


ミュージカルというのは、歌と踊りが入るので、男の子の合格者はとて
も少ないのです。

特に子どもの場合は、男の子の役を、ほとんど女の子が演じます。

それくらい難関なのに、若鷹は、書類審査の質問に対して「模範解答」とは
正反対のことばかり書きました(爆)。


これではどこかで必ず落とされると分かっているので、若鷹にもそれを
伝えましたが、本人が、

「それでもこれで出す」

と言うので、そのまま審査用紙を提出したのでした。

それにもかかわらず書類選考を通過したのは、今までの舞台出演実績が
多かったことが、幸いしたのだろうと思います。


次の審査は、若鷹が山村留学から帰ってきた日の翌朝です。

「よりによって、そんな疲れている日に・・・」

という感じですが、自分でその気になっていることは、言われなくても
自発的に頑張れる子なので、きちんと朝起きて、体調を整えられれば充
分でしょう。


一度目の挑戦で合格する子は、まずいないので、今回は、

「こういう風に書いたら落ちるんだ。」

「もっとすごい子がたくさんいるんだ。」

ということを学ぶ、よい機会です。


「悔しさ」は、自分で実感してこそ、バネになります。


たくさん、悔しい思いをしておくんだよ〜。



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