2007/10/01
日本の伝統マガジン【10月号】
日本の伝統マガジンは 日本の伝統/サーチエンジン【J-tra】が発行しています ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■■//■■■/// 日本の伝統マガジン 2007/10/01 No.036 //■////■/■// 第36号 //■/■■/■/■■/ http://www15.ocn.ne.jp/~noo/japan/ ■■■////■/■// 広告・情報 mailto:good4019@yahoo.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ …………………………………………………………………………………………… ジャパニーズ・トラディション http://www15.ocn.ne.jp/~noo/japan/ …………………………………………………………………………………………… INDEX 【1】書道界と実用<第36回>── 畑中壺竹氏寄稿 【2】煎茶道との出会い<第35回> ── 猪狩翠昌氏寄稿 【3】右脳できく邦楽 <休載> ── 伊藤多喜子氏寄稿 …………………………………………………………………………………………… 【1】 〜 書道界と実用<日本の美 -書風の変遷->〜 by 今日も書道(書は文化を作る、改め)http://nice.ciao.jp/ 無派閥書道ネットhttp://syo-do.net/ 代表世話人 畑中壺竹氏 …………………………………………………………………………………………… 首相が交替して「美しい国づくりプロジェクト」が終了しました。1年間、日 本の美しい点を見ることができてよかったと思います。時々、日本が持つ美し さとは何かというようなことを考えました。 そして努力して維持したい気質などは、手本があると習いやすいと思ったりし ました。政治家なら聖徳太子、徳川家康、上杉鷹山、二宮尊徳、など。彼らは 平和を維持しつつ経済も発展させる思想を作り、功績も残したリーダーでした。 書道では空海、藤原行成、小野道風 などが力強くて読みやすく美しい作品を 残しています。 先日高野山で見た空海の手本では重厚な向上心が魅力的でした。まだ日本に唐 の書風を伝えたばかりの時代です。 それを習いながら和様化が進みます。小野道風は力強さに粘りを加味しました。 この息の長さがかな書道にも発展したのではないでしょうか。それに明るさと 軽さを加えて日本人が美ししいと感じる作品を作ったのが藤原行成かと思いま す。「ひらがな」も完成期にあたります。 軽小短薄は中国では嫌われますが、日本では好まれます。その合理的な感性が カタカナを発明しひらがなを発明したのでしょう。そして、中国の漢字と比べ て、軽小短薄になっただけではなく粘り強くなったと感じます。 それは中国の歴史が革命によってしばしば過去を捨てるのに、日本の歴史は皇 室を維持することで粘り強く続いているのと似ていると思います。初唐の頃に は世界中で一番立派な国だった中国が今は発展途上国、これは歴史を捨てると 原始に戻ってしまう人間の生活の特徴です。私たちは折々に歴史を振り返り、 原始に戻らないように先人の知恵を伝えたいと思います。 安倍首相のスローガン「世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシッ プのある国」という言葉は、書作の心構えとしても使える姿勢の正しい言葉と 感じます。このスローガンのような国、人になるには、古い手本、新しい手本 を学び、工夫を加えて次につないでいくことが必要でしょう。 一本の線が変化しながら続いているのが日本の書の美しさであるように見えま す。変化を恐れず継続することを大事にしたいと思います。 ………………………………………………………………………………………… 【2】 〜 煎茶道との出会い<第34回>〜 by 煎茶教室 翠昌会 猪狩翠昌氏 http://www5e.biglobe.ne.jp/~suisho/senntyakyousitu.index.html …………………………………………………………………………………………… ブンメイノリキでお茶会の準備 先月の18日、東京煎茶会が行われました。中秋の名月を翌週に控えて、テーマ は「月」と、その月の光に照らされて皆様が幸せな気分になりますようにと、 「福」。 そのテーマにあわせてのお道具の取り合わせや果物盛、そして御菓子を決めま した。お道具は早めに決まりましたが、お菓子がなかなか見つけられず、焦り ました。 お菓子が決まらないと、御菓子器も替わるかもしれないし。たまたま数年前に 師匠のところで頂いたお菓子が、とても可愛いウサギだったことを思い出しま した。 たしか何処かの神社に関連があるウサギだった・・・と。 私の頭の中だけでは思い出せず、ネットで検索し、見つけました。このように、 今回はブンメイノリキをフルに活用しました。 お道具などもデジカメの写真を他の方にメールに添付して見ていただいたり、 お菓子の盛り付けなどもしかりです。 なんどメールに添付した写真が飛び交ったことか。この夏の猛暑日続きのなか での準備でしたが、このブンメイノリキのお蔭で、出かけてお会いして相談な んてことも最低限ですみました。 ただ、お茶の味だけはそうも行かず、リハーサルの日に吟味を重ねて、やっと 思い通りの味に。 ちなみに、茶銘は「月あかり」、菓銘は「名月」です。残暑が厳しい、おまけ に連休明けの火曜日のお茶会で、お客様がどの位おいでになるか、とても不安 でしたが、お蔭さまで10席とも満員で、一日中休みなく努めさせて頂きました。 その時の様子を、HPからご覧ください。 http://www5e.biglobe.ne.jp/~suisho/190918tokyosentyakai.htm …………………………………………………………………………………………… 【3】 〜右脳できく邦楽 <ー>練習と本番〜 by ノートジャパン 伊藤多喜子氏 http://mypage.odn.ne.jp/home/notejapan …………………………………………………………………………………………… 筆者ご都合により休載させていただきます 来月号をお楽しみに。 …………………………………………………………………………………………… 日本の伝統マガジンは日本の伝統に関するメールマガジンです。 一緒に創って頂ける方、是非ともご協力ください。 ★問合わせ mailto:good4019@yahoo.co.jp ★配信登録・削除 http://www15.ocn.ne.jp/~noo/japan/mag.html ★バックナンバー http://www15.ocn.ne.jp/~noo/japan/mag_back.html …………………………………………………………………………………………… ■電子メールマガジン「Japanese Tradition」2007/10/01 No.036 発行:ジャパニーズ・トラディション事務局 http://www15.ocn.ne.jp/~noo/japan/ 発行人/阿部 英治 編集長/阿部 英治 編集/彩門 武 門戸 二郎 …………………………………………………………………………………………… ■お友達にも、ぜひJapanese Traditionをおすすめください。 ■表示が崩れる方は[MSゴシック][Osaka等幅]など等幅フォントでご覧下さい。 …………………………………………………………………………………………… Japanese Traditionは、以下のシステムで配信しています。 まぐまぐ<http://www.mag2.com> …………………………………………………………………………………………… Copyright(c)2004 Japanese Tradition Net 再配信・webサイト等への使用は下記出典を明記し、ご連絡の上ご使用下さい。 ※「ジャパニーズ・トラディション発行 Japanese Tradition ○年○月○日号」 …………………………………………………………………………………………… ・全ての内容について、一切の転載・改変を禁じます。 ・Copyright(C)2004〜2007 Japanese Tradition Net 本サイトに関するお問い合わせは、ジャパニーズ・トラディション事務局まで E-mail : good4019@yahoo.co.jp


