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2007/09/03

日本の伝統マガジン【9月号】

日本の伝統マガジンは 日本の伝統/サーチエンジン【J-tra】が発行しています
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■■■■//■■■/// 日本の伝統マガジン 2007/09/01 No.035
//■////■/■// 第32号
//■/■■/■/■■/  http://www15.ocn.ne.jp/~noo/japan/ 
■■■////■/■// 広告・情報 mailto:good4019@yahoo.co.jp  
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ジャパニーズ・トラディション http://www15.ocn.ne.jp/~noo/japan/ 
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INDEX

【1】書道界と実用<第34回>── 畑中壺竹氏寄稿
【2】煎茶道との出会い<第33回> ── 猪狩翠昌氏寄稿
【3】右脳できく邦楽 <第7回> ── 伊藤多喜子氏寄稿


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【1】 〜 書道界と実用<揮毫展 -どれが好き->〜
by 今日も書道(書は文化を作る、改め)http://nice.ciao.jp/
無派閥書道ネットhttp://syo-do.net/ 代表世話人  畑中壺竹氏
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無派閥書道ネット「'07揮毫展」は人気投票をしています。上手下手の審査で
はなく、どらが好きかを教えてもらう投票です。
http://syo-do.net/07-Kigou/
作品は。古典の臨書、文字ごと作ってしまった直感的なもの、ことばに重点を
置いたもの、加工を加えた表現など、全部で22点です。どの作品にもそれぞ
れに違った魅力があります。

私も投票に参加したのですが、サイト管理者として来年はどなたに看板をおね
だりしようかなどという目的があったりします。また、次はどんな作品を作ろ
うかと考えたりもします。他の展覧会でも感動するのですが、このWEB公募書
道展には意外なものが出るので多くのヒントに包まれてるような気がします。
作品に添えられた読み方と作者のコメントもヒントになります。

無派閥書道ネットの魅力は大先生から素人までどんな作品も同じように並ぶこ
とです。そして偉い先生方の審査がないことです。この人気投票の結果はもし
かしたら書道の方向に影響を与えるかもしれません。いままで出品してくださ
った方のホームページを時々巡回して書の道で活躍の場を広げていらっしゃる
のを見てうれしく思っています。

どうか人気投票に参加して書道の方向を示し、出品者を育ててください。コメ
ントを書いて下さると出品者が喜びます。どの作品がお好きですか。そして、
どれが好きかと選ぶ行為によって自分の眼が育つ喜びを感じることができます。

前回に引き続き投票者全員にプレゼントがあります。今回はプレゼントの種類
も数も増えましたので選ぶ楽しみも増えました。名刺大作品は注文生産です。
揮毫を頼む練習にもなります。ぜひご参加ください。



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【2】 〜 煎茶道との出会い<第34回>〜
    by 煎茶教室 翠昌会 猪狩翠昌氏
    http://www5e.biglobe.ne.jp/~suisho/senntyakyousitu.index.html 
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茶会を控えて

9月18日に茶席を担当することになっていて、この夏はその支度に追われてい
ました。
毎年、渋谷の東急本店で開かれる日本煎茶道連盟主催の第18回東京煎茶会・煎
茶工芸秀作展では、9月14日から5日間毎日三流派のお席がしつらえられますが、
日本礼道小笠原流は最終日の18日に立礼席で、おもてなしをすることになって
います。
お茶会では表のお道具やしつらえ、そしてお点前の所作など、華やかな面が目
に付きやすいですが、その目に付くところが順調に機能するためには、目立た
ないところの準備をしっかりとしておかないといけません。想定外のことが無
いように、あらゆる場面を考えて、かといって狭い場所に余計なものを持ち込
みすぎないよう、気をつけながら要るもの要らないものを見極めて準備を進め
ます。
毎日メモを書いては消し、消しては書きを繰り返していました。そして何より
も一番重要なのはお茶の味です。
せっかくお出でくださるお客様に、少しでも美味しいお茶を味わっていただこ
うと、お湯の温度・お湯の量・茶葉の量・淹れる時間を色々と替えて試してみ
て、やっと、これなら一口飲んだお客様の笑顔に会えそうというお茶が出来ま
した。
とは言え、お茶の葉はイキモノです。今おいしいお茶が淹れられても、同じ条
件で18日に同じように美味しいお茶になるとは限りません。当日に又、試行錯
誤がありますよ。
きっと。一口飲んだ瞬間の笑顔が、一番の喜びになりますし、その日にお茶席
で奉仕している方の、疲労回復剤になることは間違いありません。




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【3】 〜右脳できく邦楽 <第9回>練習と本番〜 
    by ノートジャパン 伊藤多喜子氏
    http://mypage.odn.ne.jp/home/notejapan
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超一流で売れっ子の演奏家は別として、音楽のジャンルによって、本番と本番
の間のスパンがわりと長いものと、ほとんど毎日本番をこなしていくスタイル
のものとがある。

たとえば箏の演奏会などは通常、年に1回か2回で、それに向けて1つの曲を
半年もかけて練習し、丹念に作り込む。反対に「民謡酒場」では、基本的に毎
晩、三味線と民謡の演奏が楽しめるようになっている。

両者はそれぞれ、「練習」と「本番」についてどういう感覚を持っているのか
気になったので尋ねたことがある。すると前者の演奏家は、「演奏会はひとつ
のステップ。まだまだ修行中の身、さらに練習します」などとおっしゃる。
後者の演奏家は、「日々、人前で弾くことが練習です」とのことだった。

ここで、素朴な疑問がわいてくる。「彼らにとって、いつが本番(完成形)の
演奏なのか?」・・・この質問をまともにぶつけると、大抵の方からは「一生、
修行中の身」などという返事が返ってくる。日本人て奥ゆかしい。

チケットを買って演奏会に行く以上、「本番中の本番」に当たりたいのは観客
として当然だけど、「修行中の演奏」というのも、そういう心構えで聴いてみ
るとなかなか面白いかもしれない。
また、(今日の演奏は、この奏者にとってどういう位置づけの演奏なんだろう?)
と考えながら聴いてみるのも面白そうだ。


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発行:ジャパニーズ・トラディション事務局 
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発行人/阿部 英治
編集長/阿部 英治
編集/彩門 武 門戸 二郎 
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