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2008/07/11

Almanacco del berebene Falerno del Massico【エモーション】イタリアワインの極め方!No.140

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 エモーション!イタリアワインの極め方  No.140
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 2008年7月11日発行     http://viteitalia.com 
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 「ヴィーテ・イタリア高岡
 イタリアワイン夏のセレクション」

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☆ エモーション!イタリアワインの極め方 No.140
発行者: ヴィーテ・イタリア 高岡洋文
http://viteitalia.com


「エモーション!」ご購読の世界609名の皆様、
こんばんは!ヴィーテ・イタリア高岡です。


先日、地元の子ども会の行事で、七夕祭りの願い事の
短冊を笹の木に結わえつける作業をしておりました。


子供たちの願い事は、現実そのものという気がいたし
ました。


・英検で4級が取れますように!

・良い成績が取れますように!

・漢字が沢山書けるようになりますように!


ん〜〜、それって子供たちの願い事というよりも
親の願いじゃないの?という気がするものが多かった
のですが、そのことをローマに住んでいる日本の友人に
話したところ、絶句して・・・


  それって、悲しいよね・・・


と一言漏らしておりました。



僕としては、非常に現実的で切実な願い事で「悲しい」
という感じ方はしなかったのですが、考えてみれば、僕が
小学生だった頃の



・プロ野球選手になって、王選手のように500号の
 ホームランを打ちたい!
(本当にこのように作文に書いたのを覚えています^^;)


というある意味「大それた夢」を子供たちも無邪気に
持てなくなった時代なんだな、ファンタジーが消えて
いくのはやっぱり悲しいな、と思いました。


目先のことにあくせくして、ふと気づいたら全然想像も
しなかった貧相で、さもしい世界に身をおいてしまった


と感じるのはまだマシなほうで、「貧相」とか「さもしい」
という感性すら分からなくなってしまってきているのが
今の日本の社会の一面なのではないかと思うのですが、
子供たちの七夕の願い事にも、なにかしら傾向と言う
のが出るものだなあと感じた次第です。


でも、七夕の願い事を短冊にしたためるという文化そのもの
はやはり洗練されていると思います。


書く内容は現実的で面白さや豊かさに欠ける様な気が
しますが、日本の伝統文化には心を落ち着かせる、人間を
優しい感性に包み込むものがあると感心しました。

先人たちの生きることへの切実さというものを感じさせ
ます。


因みに、僕の息子の短冊には


・強いゴロが取れるようになりたい!

・完璧なレギュラーを取りたい!

・野球が上手くなりたい!


と、3枚に渡って、へたくそな字で書かれていました(^^;)

非常に現実的ディテールに富み、微妙に親の願いも
含んだ秀逸なものですが、どうなんでしょうか・・・(^^;)



では、真夏直前の「エモーション!イタリアワインの
極め方」はじまり、はじまりです。


最初は、コストパフォーマンスの高いイタリアワインの
世界から!今夜もアンディアーモ!!

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 ALMANACCO DEL BERE 2008  ”「飲む」暦” から抜粋
 アルマナッコ・デル・ベーレ   Vol.15
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 イタリアの有名ワイン&フード雑誌gambero rosso
ガンベロ・ロッソ誌の「8ユーロ以下のベストバイワイン」
を扱ったアルマナッコ・デル・ベーレ2008から。

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  Falerno del Massico Bianco DOC  06  Villa Matilde  
   ファレルノ・デル・マッシコDOC 
 ヴィッラ・マティルデ社
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 Non ce' rosa senza spine e non ce' Almanacco del 
berebene senza i vini di Villa Matilde.

棘のないバラはなく、ヴィッラ・マティルデのワインがない
アルマナッコ・デル・ベーレもない・・・


L'azienda di Cellole sembra quasi divertirsi a far
ruotare le proprie etichette nalla griglia dell'eccellenza
del rapporto qualita' prezzo e quest'anno tocca al Falerno
del Massico Bianco giocare la parte del leone.

チェッローレのワイナリーは、ほとんでコストパフォーマンス
に秀でたラベルのグリルを面白おかしく回しているように
見える。そして今年の王者ライオンを当てたのはファレルノ
デル・マッシコ・ビアンコになった。


Tutto giocato sulla freschezza di frutto, si apre ampio
su note di pesca bianca, acacia e nocciola, riversandosi
poi sul palato con veemenza agrumata e sapida 
consistenza.

果実のフレッシュさが全体にみなぎり、香りは
白桃やアカシアの花、ヘーゼルナッツと広がり
口蓋に送り込めば、柑橘系の激情的な味わいと
ミネラル質の詰まった味わいを呈す。

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ファレルノ・デル・マッシコは、カンパーニア州北部の
カゼルタ県の重要なブドウ品種です。

ローマ時代に「幸多きカンパーニア」で名の知れた
永遠の都の台所的存在だったカンパーニア地方において
最も有名だったワイン「ファレルヌム」をその銘柄に
残している栄光的なワインです。

ブドウ品種はファランギーナ種。

内陸のベネヴェントを起源にする白ブドウのようですが
現在ではカンパーニア州全体、またモリーゼ、アブルッツォ
などでも耕作される比較的果実味の出やすいブドウ品種と
いえます。


ヴィッラ・マティルデというワイナリーは、カンパーニア
州では指折りの名ワイナリーで、ローマ時代の
モザイク画をラベルにデザインしたボトルと共に
注目を浴びています。


昨年のカンパーニアのワイナリーツアーでも訪問
ワイナリーの候補の一つだったのですが、都合が
合わずに断念した経緯があります。


「果実のフレッシュさがみなぎり」という表現がなされて
いるように、このワイナリーは、誰をも虜にするような
フルーツの香りを出すのに非常に優れていて、この
香りのレベルが味わいにもトーンを崩すことなく表現され
ています。


リッカルド・コタレッラが醸造コンサルタントという
事実からも「なるほど」と思わせるものはありますが、
そういうことよりも、このマッシコ山周辺の畑が20世紀
初頭にフィロキセラ禍による、壊滅的な被害を受け、
その上で現在の当主が古来にも植えられていたであろう
ブドウ品種を植えることによって、ローマ時代のワインを
再来させた事実にこのワインの重要さがあります。


ビアンコにもロッソにも充満している凝縮したフルーツの
「カンパーニア性」と申しましょうか、古くからの品種を
大切に耕作しながらも、モダンな醸造で、それを
世界にアピールしようとする、一つのワイナリー戦略の
一端も味わいから感じてみることも一興かと思います。


ビアンコとロッソ、双方を試されて、ローマ時代の
栄光と現在のカンパーニアワインの実力に何ら矛盾が
ないことも納得していただけるのではないかと思います。


◎ビアンコを試したい!
http://www.rakuten.co.jp/winewine/521407/481482/#1430023

◎ロッソも試したい!!
http://www.rakuten.co.jp/winewine/521407/481482/#1370643


ヴィッラ・マティルデの公式サイトはコチラ!
http://www.villamatilde.it/

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    ヴィーテ・イタリア イベント情報
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大阪の初級編、京都の上級編がスタートしております!
それぞれでの、ビジター参加も可能です。是非、一度
遊びに来てくださいね(^^;)

メルマガとヴィーテを併用されますと、更にイタリアワイン
の世界にどっぷりつかることが出来、結果、あなたの人生も
とんでもなくハッピーになる可能性大です(^^;)

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   するレクチャーです。どこまで語れるか、お楽しみに!

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 7月22日(火)は、カンパーニア州の大御所
 マストロベラルディーノ社のワインを特集します!!
 http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/diary/200805080000/


● 明後日7月13日(日) ブドウ畑へ!

 梅雨の季節に入ってしまいましたが、もちろん日本のブドウたちは
元気に生き続けているわけです。ヴィーテ・イタリアでは2005年
より、神戸ワインに通い続けて、ブドウ畑の栽培を学んだり、
ワイナリーの発酵中、熟成中のワイン、またはヴィンテージごとの
ワインを神戸ワインスタッフの方々といっしょに飲みながら、

「農業としてのワイン」を楽しんでいます。
 あなたも一度おいでよ!!

   http://viteitalia.com/AllaVignaKobeInvito.htm

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それでは、今回はこの辺で!  

  Buon fine settimana!!
    よいウィークエンドを!!


メルマガへのご感想やご意見はコチラまで!
info@viteitalia.com


ではまた!

A PRESTISSIMO!!


ではまた次回!

感想など是非!!
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