アット・ホーム・ソムリエって?【自分磨きのワイン術!】No.104
Vite Italia
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●● ☆自分磨きのワイン術 超初心者から極上テイスターに! No.104
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● 2008年4月26日(土)発行
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http://viteitalia.com
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「自分磨きのワイン術」ご購読のあなたへ!
こんばんは!ヴィーテ・イタリア高岡です。
http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/
春真っ盛りの陽気ですね!!お元気ですか?
まずは、本日のラインナップです(^^)
1.アット・ホーム・ソムリエって知ってた?
2.味覚ラボラトリー
3.イタリアワインスクール「ヴィーテ」開校!
4.ヴィーテ・イタリアイベント情報
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1.アット・ホーム・ソムリエって知ってた?
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実は、ヴィーテ・イタリアのHPの左端下の、誰にも
目立たないような場所に、小さく
「アット・ホーム・ソムリエ(個人)」と書いた
クリック箇所を設けていたのですが、あなたは読んだ
ことがありますか?
要は、自宅でのワイン選び、ホームパーティでのワイン
選びに僕を使ってくださいね、というメッセージです。
「コンサルティング料」というものは発生しません。
にもかかわらず、あなただけのために僕が選んだ
ワインとあなただけのために僕が制作した資料を
添付して、ワインを購入することができるシステムです。
もちろん、僕が儲けを取らないという意味ではありません。
しっかりとした情報と僕なりの文章を添えた資料の
儲けはちゃんといただいていますので、逆にその点は
心配御無用なのです。
実に傲慢な言い方かもしれませんが、ワインを購入して
楽しもうとするとき、そのセレクトに一番大切な
ものは何かご存知ですか?
ワインの質でしょうか?
それとも情報量でしょうか?
もちろんこの二つの要素は不可欠なものなんですけど、、、
これは売る側の人も肝に銘じて欲しいのですが、お客様に
取ってワイン選びに大切なのは、ワインの質でもなく
情報量でもなく・・・・
「誰から買うか」
だと思います。
そのワインを本当に好きで、バックボーンを理解していて
あなたの味覚やこれまでのワインの経験についても
知っている人から買うことです。
たとえワインの質が高くても、千差万別あるワインの
ミステリアスな味わいの質を理解するのは非常に
難しいと思います。
なんらかの解説を加える人がいたほうが断然楽しめます。
たとえワインにまつわる様々な情報を網羅してあったとしても
エモーションが伝わらなかったり、あなたの味覚や今までの
ワインの経験が無視されていたとしたらどうでしょう?
ね?
この僕独自のサービスは、ネットショップのように
スピードはつきませんから、できれば最低一週間
ぐらいの時間の余裕を持って連絡くださることが
肝要となりますが、コミュニケーションをしながら、
ワインに向かって共に進んでいくことのできる
お客様を現在募集しております。
もし、そういったワインを通した共犯関係に興味のある方は
こちらを覗いてみてください!
詳しいアプローチの例が載っています。
http://viteitalia.com/consulenzaKojinSommelier.htm
あまり多くの方に来られると困りますので、ある程度の
ところで締め切らせていただきますので、どうかお早目の
ご連絡をお願いいたします!
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2.味覚ラボラトリー
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前々回にお伝えしたモンテプルチャーノ・ダブルッツォは
その後、僕の口蓋のコンディションの悪さや、様々な事情で
昨日ようやく飲み干しました(^^;)
つまり最初に抜栓したのが4月12日ですから、実に
2週間近く、夜の食卓を楽しませてくれたことになります。
あなたは、とても信じられないというでしょう。
そうです。僕も信じられません(^。^;)
正直、後半の一週間は少々辛かった。でもね、味わいが
落ちきってしまうまで、つまりは、香りがひねてきて
酸化香が支配的になって、酸っぱくてしょうがない
状態になるまで、そのワインと時間を共にすると
妙な愛着がわきますよ!
やや変態じみているかもしれませんがね。
最後の方なんか、死に目にじっくり付き合ってるみたい
でね・・・・(^^;)
いえ、死体のそばにいるような・・・・・怖!
別れをあまりにも長く惜しみすぎたような気がしますが
でも、決して後悔はありません。
わけの分からないことばかり書いていないで、相性に
ついて、味覚について、このモンテプルチャーノ・ダブルッツォ
を通して分かったことについて、書こうと思います。
まずは、一日目のテイスティングと二日目のテイスティング
で味わいがどう変わったかです。
色 1日目
黒みがかった濃いルビー色
濃縮感がそこそこあり、紫色の反射を呈する
色 2日目
色の濃厚さは同じだが、紫色よりも基調となる黒い
ルビー色が鮮明に出ている。グラスの縁の透明感も増した。
つまり濃淡がよりはっきり出ている。
↑
酸素と触れ合うことによって、ワインの色もやはり変化
します。白ワインなら緑、赤ワインなら紫の色調は
基本的に参加に弱いようです。
ほら、野菜だって、ある程度の温度で空気に触れさせて
おくと色の鮮明さがなくなりますよね。同じことだと
思います。
香り 1日目
アルコールのモアっと来る感じがしっかりあります。
黒イチゴ、樽香、カカオのニュアンスも
黒胡椒、プラム、ブラックチェリー、そしてバニラ
香り 2日目
赤い果実、プラム、ブラックチェリー
ダージリンティー 時間と共にブラックカラント
↑
「アルコールのモアッと来る感じ」というのは
後で振り返ると我ながら表現の幼稚さを感じてしまい
ますが、ある意味分かりやすい表現ですね(^^;)
やはり、特に赤ワインは酸素を吸収して、還元香的な
「モアン〜」を時間と共に減らしていきます。
ですから2日目はそういう香りを感じませんでした。
そしてフルーツが少し奥に引っ込んで、植物的で
なにやら燻したような、紅茶の出がらしのような
香りが強くでるようになってきます。
味わい 1日目
酸は比較的柔らか。余韻に、収斂味が舌の上に残る
やや粗っぽい。
余韻に残る果実が石榴(ザクロ)的で、活き活きと
したフレッシュな果実を感じさせる。
歯茎に染み込ませた時のタンニンは、ややザラツキ
がある。その粒子の感覚は粗いが、一つ一つの
タンニンは、粘膜に強くその楔を打ち込む
味わい 2日目
タンニン、酸味ともにくっきりと出る。のどに残る
熱さが前日よりもくっきりと出る。
↑
タンニン、酸味は赤ワインの骨格、アルコール、糖分は
ワインの筋肉、と考えると、前日、アルコール感が
やや酸味を凌駕した感があった、味わいが、酸化した
ことによって、味わいのメリハリがはっきりした。
つまりは、酸とタンニンの存在感が出て、それでいて
全体的な旨みも増えてきたように思えました。
目、鼻、口とすべてのフレーズにおいて、一日目より
も二日目の方がワインは進化したと見て良いと思います。
単純に「美味しくなった」ということでもありますが
問題は「どう美味しくなったか」を自覚することです。
目に関しては、「美味しい」という感覚とはちょっと
違いますが、やはりガーネット色が鮮明に出ると
奥行きと、宝石のような色合いが出るということです
から、心を静かに明るく落ち着かせてくれるような
しみじみと色に浸れる感性を育んでくれます。
鼻は、やはりフルーツが前面に出る美味しさと、
フルーツが奥でしっかりと存在しつつもディテールの
香りがいくつも感じられると、ここでも豊かな楽しさを
感じることができます。
複雑さ・・・・それは大人の感性でしか知覚しえない
感覚かもしれません。
それを感じてみようとする気概を持って、グラスを
鼻に近づけ、注意深く特徴的な香りを追うことも
大切です。
口は、香りに比べると味覚要素が単純ですから、
シンプルに分かりやすそうですが、逆に難しい
世界。いわば、ワインテイスティングの表舞台です
から、色と香りも加味しながら、その流れを楽しみ
たいところです。
で、一日が経って、酸とタンニンがはっきりと際立ち
始めたとコメントしましたが、
「では、より酸っぱくて、より渋くなったか!?」
と問われれば明らかに否、なんです。
酸とタンニンと全体の味わいとの絡みについては
料理の味付けに際しての塩の役割を考えてみてください。
塩を振ることによって素材の味わいがはっきりと
浮かび上がる感覚を感じたことはありますか?
たとえば、簡単に言えば、うどんのスープでもいい
です(^^;)
出汁をとって、みりん、薄口醤油で味付けをしますが
「あと一塩」というときの味わいとピタッと決まった
時の味わいとでは雲泥を差があります。
塩がピタッと決まったときは、そのほかの旨みや
香りが全部一体化して全体のポテンシャルを
一回りも二回りも大きくしたような感覚を与えます。
ワインにおける酸とタンニンも同じようなことが
いえるように思います。酸がアルコールとの絡みの
中でその存在感をしっかりと示せば、アルコールに
付随する香りや甘みも、酸に引っ張られてより
顕在化するのです。
モンテプルチャーノ・ダブルッツォを一日目から
二日目までの時間、酸素に触れさせたというのは
味が今ひとつのうどん出汁に一塩かける手間を
一日かけた、という意味です。
これこそスローフードの精神です(^^)
続く
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イタリアワイン・スクール「ヴィーテ」開校!!
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そして、あなたが首を長くして待っていたヴィーテ・イタリア
のワインスクールがようやく開校します(^^)もうブログで
ご覧になった人もいるかもしれませんね。
大阪江坂初級編 5月15日(木)〜
http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/diary/200804150000/
大阪江坂中級編 5月15日(木)〜
http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/diary/200804140000/
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ヴィーテ・イタリアイベント情報
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ブドウ畑へ! 2008
5月10日(土) 13:30〜16:00ごろ
場所: 神戸ワイン http://www.kobewine.co.jp/
テーマ 芽かき&蔵出しワインテイスティング
参加料金 ¥1500
今回で4年目に突入するヴィーテ・イタリア「ブドウ畑へ!」です。
もう神戸ワイナリーでは花々が咲き誇って、春たけなわですね!
http://www.kobewine.co.jp/diary/
ポカポカ陽気と新芽萌えるカベルネ・ソーヴィニョンに触れて
ワインのできる現場の素晴らしさを味わってみませんか?
詳しくはコチラを!
http://viteitalia.com/AllaVignaKobeInvito.htm
お申し込みはコチラまで!
viteitalia@maia.eonet.ne.jp
◎最新レポート 2月10日(日)
その1 剪定
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その2 ブレンド
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