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2008/04/18

野菜の味わいと赤ワイン【自分磨きのワイン術!】No.102

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Vite Italia 
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  ●●  ☆自分磨きのワイン術  超初心者から極上テイスターに! No.102
    ●
  ●       2008年4月18日(金)発行
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                    http://viteitalia.com 
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「自分磨きのワイン術」ご購読のあなたへ!

 こんばんは!ヴィーテ・イタリア高岡です。
 http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/


お元気ですか?
まずは、本日のラインナップです(^^)

  1.はじめに
 2.イタリアソムリエ協会ワイン講習会について
 3.イタリアワインスクール「ヴィーテ」開校!
 4.ヴィーテ・イタリアイベント情報
 5.味覚ラボラトリー



  1.はじめに

ここのところ非常に雨が多いですね!
この雨を越えると、本格的な春!そして猛暑へと突入して
いくのでしょうか・・・。

そうそう、気温が上がってきたことをひしひしと感じ
させてくれるものに、「バターの硬さ」というものが
あります(^^;)

常温でキッチンに置いているのですが、冬場は硬くて
パンに塗りにくいバターも、最近は、ちょうど良い
硬さでパンに伸び広がってくれます(^^;)

バターの「乳臭さ」とその触感を楽しむために
僕はたっぷりバターを塗ります。できれば5mm以上の
厚さが良いですね。

(え?太る?大丈夫、いっぱい食べなきゃいいんです!
 って、それが無理?じゃあ運動!え?それも無理?)


ねっとりした舌触り、舌の中心においた時に広がる
乳の香り、余韻の香りのクレシェンド。

ああ〜艶かしい!!


今がバターが一番美味しい!!うれしい季節ですよね(^^)


さて、今日は、イベント、ワインの勉強会から紹介させて
ください(^^)


来週に迫ってきたイタリアソムリエ協会の勉強会です。「熟成」
についてがテーマです。講師は最強のイタリア人醸造家ですから
実に専門的な知識から、

「いつごろがこのワインの飲み頃?それは何故?」

というところまで、納得いくまで説明してくれるはずです。


時間と場所がどうしても限られますが、ワインを通して
「自分磨き」大好きなあなた!には是非に。

僕は京都でサービススタッフとして参加します!!

   以下、ご案内文です!!

   ↓   ↓   ↓   ↓

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  イタリアソムリエ協会 ワイン講習会
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今回は「ワインの熟成」について取り上げます。
ワインというのはボトルの中でも更なる熟成を深め、私達が味
わう瞬間を静かに待ち続けます。ワインの中では1年で立派に
出来上がるワインもあれば、10年以上熟成させる事によって更
に美味しく味わう事の出来るワインもある。

そこで、今回はイタリアの醸造家グループ「Gruppo Matura」所
属、イタリア全土、そして海外のワインを手掛けるフランチェ
スコ・バルトレッティ氏を向かえ、イタリアの作り手の立場か
ら見た「ワインの熟成(飲み頃)」について勉強したいと思い
ます。


日程:  大阪 ・・4月21日(月)15時〜16時45分 
     京都 ・・4月22日(火)15時〜16時45分

会場:  大阪 ・・肥後橋センタービルB1階 
     京都 ・・イタリア文化会館4階

講師:  Francesco Bartoletti
     (フランチェスコ・バルトレッティ)氏

通訳:  亀山絵美(イタリアソムリエ協会認定ソムリエ)

会費:  ¥3500


【セミナーアイテム】垂直テイスティング
Ioppa
Gemme DOCG annate 1999,1997 
Bacco a Petroio
Petroio Primo rosso igt Toscana 2003,2001

【フリーティイスティング】
Palazzo Bandino
Nobile di Montepulciano  Morone 2004   DOCG      
Nobile di Montepulciano 2003 (verticale) 
Rosso di Montepulciano 2005   DOC  
Rosso di Montepulciano 2003   (verticale)
Chianti colli senesi 2006    DOCG                     
 
Donato Giangirolami
Regius 2007 bianco igt Lazio    
Prodigo 2006 rosso igt Lazio    
Prodigo 2004 per verticale  
 
Bacco a Petroio
Chianti 2005 DOCG     
 
Campo Rignano
CerroNero rosso igt Toscana 2005  
Camporignano igt rosso Toscana 2006
■□■


※テイスティングアイテムに若干の変更は出るようですが
 すべて日本未輸入のものばかりで非常に興味深いです。

京都でお会いしましょ?(^^)
お申し込み方法: FAX・お電話にて下記まで。

AIS JAPAN 関西支部(イタリア料理オピューム内)石垣迄
TEL 06-6447-1044  FAX 06-6447-1043

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   イタリアワイン・スクール「ヴィーテ」開校!!
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 そして、あなたが首を長くして待っていたヴィーテ・イタリア
のワインスクールがようやく開校します(^^)もうブログで
ご覧になった人もいるかもしれませんね。

 大阪江坂初級編 5月15日(木)〜
 http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/diary/200804150000/

 大阪江坂中級編 5月15日(木)〜
 http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/diary/200804140000/
 

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   ヴィーテ・イタリアイベント情報
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   ブドウ畑へ! 2008

  5月10日(土) 13:30〜16:00ごろ

  場所: 神戸ワイン http://www.kobewine.co.jp/

  テーマ 芽かき&蔵出しワインテイスティング

  参加料金 ¥1500


今回で4年目に突入するヴィーテ・イタリア「ブドウ畑へ!」です。

もう神戸ワイナリーでは花々が咲き誇って、春たけなわですね!

http://www.kobewine.co.jp/diary/

ポカポカ陽気と新芽萌えるカベルネ・ソーヴィニョンに触れて
ワインのできる現場の素晴らしさを味わってみませんか?

詳しくはコチラを!
http://viteitalia.com/AllaVignaKobeInvito.htm

お申し込みはコチラまで!
viteitalia@maia.eonet.ne.jp


◎最新レポート 2月10日(日)
 その1 剪定 
http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/diary/200802110000/
 その2 ブレンド
http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/diary/200802120000/ 

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  味覚ラボラトリー
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 中南部イタリアの赤ワイン 

  モンテプルチャーノ・ダブルッツォ 2005
  
  マシャレッリ社


  黒味がかった濃いルビー色。濃縮度もあり奥行きのある
  色調で、ふちには明るい紫色の反射が見えます。

  アルコールのモアっと来る感じがしっかりあります。

  黒イチゴ、樽香、カカオのニュアンスも
  黒胡椒、プラム、ブラックチェリー、そしてバニラ

  酸は比較的柔らか。余韻に、収斂味が舌の上に残る
  やや粗っぽい。

  余韻に残る果実が石榴(ザクロ)的で、活き活きと
  したフレッシュな果実を感じさせる。

  歯茎に染み込ませた時のタンニンは、ややザラツキ
  がある。その粒子の感覚は粗いが、一つ一つの
  タンニンは、粘膜に強くその楔を打ち込む

  余韻にこの品種=モンテプルチャーノらしい、発酵香
  のある垢抜けない感じがのこっている。ミネラル香も
  しっかりと感じる。


このワインについては以前にブログでも触れていました。
http://plaza.rakuten.co.jp/viteitalia/diary/200704050000/

このワインを試してみたい!

http://www.rakuten.co.jp/marugensake/100446/103017/100995/1831077/#134082

http://item.rakuten.co.jp/toscana/10006893/

ワイナリーのHPはコチラ!
http://www.masciarelli.it/

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このワインと料理の相性を「味覚ラボラトリー」で検証
します。


◎ 豚のラグーソース スパゲッティ

 ラグーにはナス、トマト、ピーマン、人参、玉ねぎ、
そして豚ミンチを入れています。比較的粗めに切りつつも
しっかりと多目のオリーブオイルでソテーしているので、
野菜の甘みはしっかりと出ており、かつ、それぞれの
野菜の個性もしっかりと残しています。

(まあ、自分で作っておいて、何なんですが、馬鹿うま!
 でした^0^。思い出しても涎が出ます^^)


ポイントは、やはり野菜のそれぞれの個性をワインの
果実香がふっ飛ばさないか、そして野菜や豚のうまみを
ワインの酸が膨らませるか、でしょうね。

で、結果です・・・

パスタをしっかりと咀嚼して、ワインを口蓋に注ぐと
やや薄かったソースの味に深みが加わるように感じ
ました。

まずワインの酸がソースの甘み全体を引き締め、ワインの
果実香と樽香が野菜ソースの繊細さに深みを加えます。

でも・・・

やや赤ワインの香味のヴォリュームがしっかりとして
いるため、バランス的には赤ワインが勝ってしまう
のは否めません。


それでも全然大丈夫!


合わせるときに赤ワインを少量ずつ飲むとバランスが
保てます。

そうでない場合は、この料理とワインの間に立って
近づける要素を補うと良いです。

1.バター
2.オリーブオイル
3.胡椒
4.山椒の粉
5.醤油
6.ケチャップ
7.ソース
8.マヨネーズ

などなど、無限のパターンが探れます。

今回は、3の胡椒で挑戦してみました。

ワインの中の香りにもあった要素です。だからなのか、
それとも突出するスパイシーさを赤ワインの「香り全体」が
包み込むためか、はたまたそれともモンテプルチャーノの
「味わい全体」の丸みが胡椒の味わいを包み込むためか、
そのすべてだからか・・・


この二つのマリアージュは、本当に素敵なものになりました。


1のバターを足すのなら、いわゆる地中海料理的なニュアンスを
消すことになるでしょう。もちろん好みですよ。僕も好きですし。

2のオリーブオイルなら、ワインのタンニン部分や酸の部分に
対応するでしょうが、問題の核心は特にワインの香りの強さ
のバランスだったので、今回は試しませんでした。

南イタリアの繊細というよりはパワフルでジューシーな
オリーブオイルなら非常に良い相性になったことでしょう。


3の山椒の粉でも面白い相性になっていたでしょう。同じ
スパイシーさでもエキゾチックなニュアンスが出ますよね。
ワインは逆にだらっとした(!?)、トロピカルフルーツ
漂うような甘みが先立つものが良いでしょう。


5の醤油は赤ワインのフレーバーにはピタッと重なる
ソースの一つですが、この極めて地中海的なパスタ料理に
醤油を注す勇気は今回はありませんでした(^^;)

気持ちがハイな時か酔っ払っているときならOKかも・・・。


6のケチャップも、極めて原理主義的な意見を言わせて
頂ければ、イタリア人がもっとも嫌いなソースではない
でしょうか。僕は好きですけど、やはり醤油同様に
綺麗に、純粋に仕上げた地中海料理をアメリカ文化で
汚すことはできない!と思いました。


あほか!と思われる人、是非お試しください。

お、俺には、ど、どうしてもできない!!!
ワナワナワナワナ・・・・・・ヒクヒクヒクヒク・・(涙)



7のソースというのは実に日本的な不思議なネーミング
です。


なんのソースやねん!?


と突っ込みたくなるわけですが、いわゆるウスターソース
とかトンカツソースをひっくるめたつもりです。

これは、赤ワインならその果実香と重なり合い膨らみ、
白ワインなら果実の香りを大胆に膨らませながら
口蓋をすっきりさせる相性になります。



8のマヨネーズですが・・・・

ワインとの相性を探るすべての「自分磨きテイスター」は
・・・・・


マヨラーになる可能性大!です。


様々な相性を試しますが、マヨネーズが一番しっくり来る。
ご飯にマヨネーズをかけたものとワインの相性の何たる
世界!!!


寛容なご家族をお持ちのあなた、一度お試しを(^^)


ということでまた次回!!


このモンテプルチャーノ・ダブルッツォは、イタリアを
代表するワインの一つですが、その中でも飛び切りの
生産者のスタンダードラインです。


土着ブドウの荒々しい味わいを最小限にとどめつつ
モダンなたたずまいに昇華させた傑作だと思います!


この価格で上等な本当にワインのソウルを持ったワインが
買えるんです。是非試してみてください。

2005年ヴィンテージ
http://www.rakuten.co.jp/marugensake/100446/103017/100995/1831077/#134082

http://item.rakuten.co.jp/orchestra/15000714/

http://item.rakuten.co.jp/toscana/10006893/

モンテプルチャーノ・ダブルッツォ最高傑作のひとつが
これです。経済的に余裕のあるあなたには是非!!

http://item.rakuten.co.jp/orchestra/f04777/

続く

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ではまた!

A PRESTISSIMO!!

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管理人 ヴィーテ・イタリア 高岡洋文 http://viteitalia.com

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