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2009/12/29

Dr.フー Vol.186【ヒアルロン酸かステロイドか?】

  

 
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 まぐまぐさんからの広告です(^^;

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 ■□【Dr.フーのキトキト!整形外科散歩道】
    まぐまぐ殿堂入りメルマガ   
            (2009/12/27)みなさまのおかげでNo.186 ■□
                   
 ■ サイト http://www.kitokito.cc
 ■ ブログ http://jinkoukansetsu.livedoor.biz/
 ■ 人工関節 http://www.e-ope.com/
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
 みなさん、こんにちは。
 いかがお過ごしでしょうか?

 前前回のメルマガで「肩こり」についてお話したところ、肩こりに効果がある
 と、バイオメカサポーターについてメールを頂きました。

 メールを下さったのは、鳳麟堂 院長 愛知政則先生です。

 先生は社会文化功労賞も受賞された先生ですが、何より素晴らしいのは研究を
 重ね、科学的に認められたサポーターを開発している事です。


 以下、先生からメールの一部。

 私自身も含め患者さんからもパソコン作業が楽になったとの声を頂いております。
 この「バイオメカサポーター手関節」は両手首に巻くだけで姿勢を補正して
 肩こりを緩和し、また、手首の動きを妨げませんのでパソコン作業はもとより
 日常生活にも不自由を感じさせないようになっております。

 ここまで。

 まずはこちらをご覧下さい。

 http://www010.upp.so-net.ne.jp/HorinDo/

 このメルマガから注文して下さった方には「送料無料」にして下さるとのこと。

 肩こりでお悩みの方は、ご検討してみては!

 ちなみに私も使う予定(^^

  → http://www010.upp.so-net.ne.jp/HorinDo/

 ところで、みなさんの家にはサンタさんは来ましたか?

 我が家にもサンタは来たのですが、チョッとした事件が起きました(汗

 続きは編集後記で。。。(長いバージョンですが)
 

 またまた前置きが長くなってしまいました。 
 今週も心を込めてお送りします。
 
 さあ、変化を遂げた「整形外科散歩道」素朴な疑問:Q & A 編
 のはじまりです!

 
-- <目次> ------------------------------------------------------------
 ◆1【素朴な疑問編 その19「関節内注射の種類と使い方?!」】 

   
 ◆2【編集後記】
 ------------------------------------------------------------------------
 
 Q 関節内注射の種類と使い方とは?
  -------------------------------------------

 A ヒアルロン酸とステロイド
  ------------------------
  
  ■ヒアルロン酸ナトリウム


 人の関節液の主成分はヒアルロン酸です。

 非常にヌルヌルしていています。
 
  美肌効果もあるため、注射のあとでシリンジ内に残ったヒアルロン酸を
 肌に塗っている女医さんがいるという噂もあります(^^;

 見たことはありません(^^;

 さて、ヒアルロン酸は滑膜細胞より分泌され
 軟骨の合成作用や関節の潤滑作用に関与しています。

 ヒアルロン酸ナトリウムは鶏冠から抽出された高分子量(60万~120万)の
 粘弾性の物質です。

 
 ヒアルロン酸は破壊された軟骨の表面に膜をはって軟骨を保護し、
 軟骨の変性を防ぎ、関節可動域(関節の動き)を改善する作用を有しています。

 錆付いた自転車(関節)にオイル(ヒアルロン酸)を注入して、
 動きを滑らかにする作用に似ていますね。


 また、ヒアルロン酸は関節液のヒアルロン酸の濃度を高め、
 関節水腫(関節に水がたまる状態)を改善する作用も有しております。

 さらに、滑膜に反応して痛みを誘発する発痛物質を抑制し、
 関節痛を軽減させる作用も認めます。

 使用回数は連続5回程度を投与している先生が多いようですが、
 当然、症例に応じて使用回数を増減いたします。

 実際に使用するとと5~6本目より効果が出ることが多く、
 長期に及ぶ事がよくあります。

 ヒアルロン酸は副作用はほとんど無く、
 非常に安全で使いやすい製剤と考えます。
  

 ■ステロイド

 一方、ステロイド関節内注射は頑固な疼痛を認めていたり、関節水腫
 (関節に水がたまる状態)を認める症例に対して「抗炎症作用を期待」
 して使用されます。

 また、腱鞘炎や滑液包炎や神経炎に対しては腱鞘内注射、滑液包内注射、
 神経幹内注射として治療に用いられます。

 種類として作用時間の短いタイプ(プレドニゾロンやメチルプレドニゾロンなど)
 と作用時間の長いタイプ(デキサメタゾンやベタメサゾンなど)があります。

 適応については年齢や患者さんの生活様式、趣味、運動量を考慮して
 使用することが大切です。


 さらに糖尿病や緑内障、心疾患、肝疾患、腎疾患などの合併症を留意した上で
 使用いたします。

 *関節内注射によって、感染するリスクがあります。


 又、使用部位が加重関節(膝、股、足のような体重がかかる関節)か
 非加重関節(肩、肘、手など体重がかからない関節)かなどによって
 使用回数を検討する事も重要だと考えられます。

 ★両者の使い分け!

 ヒアルロン酸は安全で使いやすい製剤ですが、炎症が強い場合はヒアルロン酸単独では
 あまり効果が期待できません。

 その場合にはステロイドが非常によく効きます。

 ただし何度も繰り返すとかえって軟骨を痛めたり、感染のリスクや骨を脆弱にして
 しまうおそれもあります。

 実際に日本では、関節内にステロイドを注射する事自体を否定して、
 全く使用しない先生も多いようです。

 ただし、最低3ヶ月以上の間隔をあけること。
 そして、年に計2回までとすること。

 以上を守れば、リスクは少なく非常に効果的だと考えています。
 
 これは、欧米の臨床比較試験で証明されており、むこうでは
 スタンダードな治療になっています。

 
 ◎安全に長期的に使用できるヒアルロン酸に対して、切れ味鋭いステロイド
  と言えるでしょう。

  いずれにしても使い分けが大切です(^^



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 ◆2 <Dr.フーの編集後記>  

  我が家では毎年、クリスマスには何が欲しいのかそれとなく
 聞き出して調査(笑)しています。

 高すぎるのは何となく会話の中で「ボツ」にしながら(娘も高価すぎる
 のはほとんど頼みませんが)娘の希望を聞きだしています。


  今年も何とか聞き出して娘に気づかれる事なく、無事に購入~。

 あとはイブの夜に枕元に「□□□」を置くだけになりました。

 ところが、サンタさんに手紙を書き始めたので覗いてみると、
 「サンタさんにお願いです。○○○をプレゼントしてください!」

 「宜しくお願いします!」


 「エェ~!!!」

 「□□□じゃなかったのw~?」

  でも、仕方ありません。

  □□□を枕元におきました。

 そして、翌朝。

 気になっていたので、勤務先に行く途中で電話すると
 次女が大泣きしていると。。。

 「サンタさんはいないんじゃないの~?(号泣)」
 「□□□って知っていたのはママだけでしょ!」

 「サンタさんには○○○をお願いしたのにィ~(号泣)」


 「サンタさん、間違えたのかもしれないし。」
 「□□□のほうがいいと思ったんじゃないかな~」

 何て返事もしたそうですが、次女には相当ショックだったようです。

 次女は小4(10歳)ですが、やはり友達などから
 サンタ=親という話を聞いていたようですね。

 ネットでの調査でもサンタさんはいないと気づくのは10歳が一番多い
 と出ていました(汗


 何となくわかっていても、サンタさんはいるって信じていたかった
 のでしょう。

 ちなみに、ここ数年サンタさんへの手紙に「質問コーナー」があります(汗

 出身、年、トナカイの名前などなど。
 
 ドキドキしながら答えていましたが、来年は心配する必要も
 ないかもしれませんね(涙


 ちなみに我が家では、サンタさんからの贈り物は小学生の時までと
 言い聞かせてきました。


 長女にとっては今回が最後のサンタさんからの贈り物でした。

 次女には、手紙の返事(文字)がサンタさんぽいよね。
 と言って、微妙なフォローしながら、喜んで受け取ってくれたそうです(^^


 みなさんの家にはサンタさんは来ましたか?!
 
                           (フー)
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    最後までお読み頂き有難うございました。    (整形外科医 フー)
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 ■ 人工関節について http://www.e-ope.com/

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 <うら編集後記>

 今年も残りわずかになりました。
 1年間、有難うございました!

 みなさんにとって、今年以上に素晴らしい1年になりますよ~に!

 また来年、お会いしましょう!

 
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