2009/05/18
●週刊 北海道雑学百科● 旭川南部・神楽エリアに北京ができるはずだった
PR ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ●ウニで春に一番おいしいのは函館産! 一口に北海道産ウニといっても、産地は北は利尻礼文から、南は函館まで、 本当にさまざまです。 ... それは、産卵期前に産卵に備えて栄養を蓄えている時期のウニです。 今は道南は函館産のウニが、北海道で一番おいしい旬のウニ、 ということだそうです。 http://pucchi.net/hokkaido/funlog/hakodate_uni.php ________________________________PR ┏━━┓━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃\/┃ [週刊] 北 海 道 雑 学 百 科 ! Vol.251 2009/05/18 ┗━━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <魅惑の大地"北海道"がもっとわかる!"北海道うんちく王"になる!> こんにちは!いつもご愛読ありがとうございます〜♪ そして初めて本誌をご覧になる方、本当にご登録ありがとうございます。 ━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・━ N ■ 本 日 の 北 海 道 豆 知 識 ! ■■■ ■■■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・━ ■ ■■ < 旭川南部・神楽エリアに北京ができるはずだった? > 西京(京都)、東の京である東京。そして北海道に北の京「北京(ほっきょう)」 構想があったことは意外と知られていません。もちろんこのプランは頓挫 しましたが、今でもその名残はいくつかあります。その北京計画地とは、 旭川南部にある現在の東神楽町など神楽地域を中心とした一帯でした。 ▼北京は上川離宮へ この旭川・神楽地域に村が誕生するよりも前の明治22年(1889年)ごろ、 岩村通俊と永山武四郎が上川地域への北京計画をもちかけました。永山 武四郎は「上川に北京を奠く議」にて建議しています。これは、北海道 開発を急速に展開したいとの願いも込められていました。 しかし、この北京設置計画は、北海道に東京に並ぶ首都機能を置くこと はできないと、明治政府内閣法制局が難色を示しました。ということで、 明治22年(1889年)12月28日、山県有朋内閣において、北京ではなく離宮 (皇室別邸)として設置することが閣議決定されました。 そもそもなぜ上川なのか。それは上川(旭川)が交通の要所であり、対 ロシアの警備の中心とすべきだとの認識があったから。北海道の開拓も ここ旭川から進めるべきだということや、この地帯は水や肥沃な土壌に 恵まれていたことから、選定されました。 明治23年(1890年)に、調査委員が訪れ、上川離宮の具体的な予定地が 選定されました。それは、現在の旭川市神楽岡公園や上川神社近く。 それにあわせて皇室御料地も設定されました。御料地は10552ヘクタール、 離宮造営予定地は33ヘクタールとしました。 ▼皇室御料地から民有地払い下げへ 離宮造成予定地は旭川市街地近くでしたが、付属皇室御料地(皇室所有地) は広大なものでした。現在の旭川市〜東神楽町にまたがる、美瑛川と忠別川 に挟まれた台地が皇室御料地として編入されました。南端は美瑛町境界線 付近まででした。 この皇室御料地は西神楽地域を西御料地、東神楽地域を東御料地と呼んで いましたが、御料地にあわせて地名も付けられていきました。今もその名残 があります。この地域には以下のような地名がずらりと並んでいます。 神楽岡(かぐらおか) : 駅名 西神楽(にしかぐら) : 駅名 東神楽(ひがしかぐら) : 自治体名 御料(ごりょう) 西御料(にしごりょう) : 駅名 瑞穂(みずほ) 西瑞穂(にしみずほ) : 駅名 聖野(ひじりの) 聖台(せいだい) 聖和(せいわ) 西聖和(にしせいわ) : 駅名 東聖(とうせい) 千代ヶ岡(ちよがおか) : 駅名 八千代ヶ岡(やちよがおか) 栄岡(さかえおか) 現在、西神楽は旭川市、東神楽は東神楽町ですが、西神楽一帯を貫く JR富良野線には駅名にも御料地の名残が見られます。ちょうどこの鉄道 路線両側が美瑛川と忠別川の間に挟まれた地域です。ちなみに、神楽という 地名はアイヌ語の意味も多少含んでいます。 しかし、一方で、北海道の中心であるはずの道庁のある札幌では反対 運動が起きました。明治25年(1892年)に第4代北海道長官北垣国道が反対 したのをきっかけに、明治26年(1893年)には「上川離宮設置意見書」にて 札幌近郊に離宮を設置すべきだとの意見が出されています。 こうしたことから離宮造成は実現せずに、結局、民有地として払い下げ られることになりました。御料地は神楽村であり、後に一部は東神楽とし て分立して現在に至りますが、本家の神楽は旭川に編入されました。 ━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・━ ■連載:行ってみたくなる北海道観光スポット探訪! ━・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・━ 【 美瑛町役場・四季の塔 】 定番度:★ オススメ度:★ 住所:美瑛町本町4丁目 アクセス:JR美瑛駅下車徒歩約10分、美瑛町市街地役場隣接 訪問最適時期:通年。 営業日/時間:年中無休8:30〜17:00(夏季は19:00)。 滞在時間(目安):15分〜。 必要経費:無料。 駐車場:無料約100台あり。 美瑛町市街地にある美瑛町役場に隣接する展望塔である。1994年に竣工 した展望台は、全高は44.5m、展望階の高さは32.4mで、美瑛市街地を360 度見下ろすことができるほか、市街地の向こう側にある丘陵地帯、遠くの 大雪山系・十勝岳連峰などの山々を望むことができる。 入口は役場の建物とは別に1階にあり無料(役場とは2階の連絡通路でも 行き来できる)。受付もないので自由に出入りできる。定員は20人。エレ ベーターで展望階へ登る。展望室は中央にエレベーター、囲むようにコの 字型に展望フロアがあるが、狭い。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※ レイアウトが崩れるので、等角フォントでお読みください。 ※ メールマガジン相互広告・相互紹介は随時大募集!お気軽にどうぞ! ※ URLは繋がらなくなることもありますので、お早めにご賞味下さい(笑) ※ メルマガ情報活用は個人の責任において利用してくださいね。 ※ 残念ながらメールマガジン購読解除される人はご自分で下記URLから。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【誌 名】 0000133694「週刊 北海道雑学百科!」 【発 行】 「北海道雑学百科-ぷっちがいど」企画編集部 【周 期】 週刊(月曜日予定) 【サイト】 http://pucchi.net/ (登録・解除はこちらから) 【連絡先】 http://pucchi.net/form.php ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 著作権表示 Copyright(C)2009 PNG. 無断で転載、引用を禁じます。


