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2009/05/11

●週刊 北海道雑学百科● エゾリス、エゾシマリス、エゾモモンガ

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┃\/┃ [週刊] 北 海 道 雑 学 百 科 ! Vol.250    2009/05/11
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 <魅惑の大地"北海道"がもっとわかる!"北海道うんちく王"になる!>


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N ■    本 日 の 北 海 道 豆 知 識 !
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     < エゾリスとエゾシマリスとエゾモモンガ >



 かわいらしいリス。日本ではリスと言えば縞模様の入った「シマリス」
を思い浮かべるかも知れません。しかし他にもリスがいっぱいいます。

 本州以南には「ニホンリス(ホンドリス)」という日本固有種が生息して
います。北海道には分布していません。北海道には「エゾリス」と
「エゾシマリス」が生息していて、これは本州以南には生息していない
ことになっています。

 でも本州以南でも「シマリス」が見られるのはなぜでしょうか。それは
在来種ではなく外来種だからです。本州以南で見られるシマリスは
「チョウセンシマリス」です。このチョウセンシマリスは大陸から移動し
て繁殖して広まったもので、北海道にもいます。

 ここでは、北海道在来種の「エゾリス」「エゾシマリス」そしてリス
の仲間の「エゾモモンガ」を紹介します。以上3種に加え「チョウセンシマリス」
の合計4種類が北海道に生息するリスです。


▼エゾリスとは

 リス属キタリスの北海道固有亜種です。キタリスは欧州、朝鮮半島以北、
ロシアなどに生息しています。エゾシマリスと異なるのは、冬季でも冬眠
しないこと、樹上で生活することがほとんどであること、樹上に巣作り
することです。

 クルミやチョウセンゴケの実をくわえて集め、冬に備えて貯蔵します。
冬眠はしないので冬季になると冬毛にチェンジします。尾を除く全長22cm、
尾長18cm、体重は300〜400gです。分布域は常緑針葉樹林や落葉広葉樹林
です。


▼エゾシマリスとは

 シマリス属の亜種。分布域は北海道(離島・北方領土含む)、サハリンです。
エゾリスより小さい種です。尾を除く全長15cmほど、尾長12cm、体重は
100g前後。体色は茶色で、縞模様は5本の黒い線と間の白い線があります。
冬季は冬眠しますし、地上で生活することが多いことや、地下に巣を作る
のがエゾリスとの大きな違いです。


▼エゾモモンガとは

 北海道にムササビはいませんが、モモンガは生息しています。分布域は
北海道全域。夜行性です。まんまるの大きな目が特徴です。尾を除く全長
15cm、尾長10cm、体重100gほどです。食べ物を貯蔵しないので、冬にも
食べ物を探しまわります。

 夜行性ゆえに発見されたのは遅かったようで、大正時代1921年に苫小牧市
ウトナイ湖で発見されたのが公式記録第1号でした。しかしアイヌの人たち
はアツ・カムイと呼んでいて、昔から知られていたことが分かっています。
エゾモモンガはJR北海道のKitacaのイメージキャラクターです。


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■連載:行ってみたくなる北海道観光スポット探訪!
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【 道の駅なかさつない 】

 定番度:★★★
 オススメ度:★★★
 住所:中札内村大通南7丁目14
 アクセス:国道236号沿い中札内村市街地南部カーブ近く

 訪問最適時期:通年。
 営業日/時間:月曜日と年末年始を除く9:00〜19:00(冬期17:00まで)
 滞在時間(目安):15分〜。
 必要経費:無料。
 駐車場:無料約50台あり。

 十勝・中札内村にある道の駅。市街地の国道236号線沿いにあり、アクセス
良好である。道の駅として1996年8月5日に登録されオープンした。

 中核施設は駐車場奥にある「カントリープラザ」である。売店「なかほ」
レストラン「豆キッチン」、中札内情報展示室もある。北側には遊具
がある。国道側には屋外物産店「花水山」(かすいさん)が建っていて、
カレー屋、アイスクリーム屋、物産販売店といったテイクアウトショップ
が入居する。

 南側には「ビーンズ邸」と「開拓記念館」がある。「ビーンズ邸」は
入場無料の豆と農業の資料館。10:00〜17:00に開館している。建物は
帯広市幸福にあった1952年建築の旧農林省馬鈴薯原原種農場事務所棟を
移築したものである。豆畑拓男氏の邸宅であるが、すべて架空の設定で
ある。館内はリビング、キッチン、研究・作業室、資料保存室、前室に
分かれている。木造カントリー風の室内である。

 「開拓記念館」は入館無料である。大正末期に建築された旧農家住宅
を移築したものである。そば店「蕎良」が入居しているほか、当時の家具や
書籍類、旧濱野家住宅模型が展示されている。玄関前には復元井戸がある。

 訪問者数は年間60万人ほどであるが、2008年以降の花畑牧場効果により
12.4%増加し70万人、売上も37.7%増加している。もともと立地条件に優れた
地であること、花畑牧場と帯広市を結ぶルート上にあることが功を奏した。

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【誌 名】 0000133694「週刊 北海道雑学百科!」
【発 行】 「北海道雑学百科-ぷっちがいど」企画編集部
【周 期】 週刊(月曜日予定)
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