2009/11/11
啄木の歌とともに・・・第239号
第239号 2009.11.11(毎週水曜日発行) 2004.6 創刊 ******************************************************************************* 啄木の歌とともに (その四) 「あ こ が れ」 -36- ******************************************************************************* 啄木の歌を手本に手慰み 一日一首 ただあるがまま (一郎) ******************************************************************************* 参考資料「石川啄木作品集 第一巻」昭和出版社(昭和三十八年十二月一日発行) =============================================================================== あ こ が れ =============================================================================== 啄木 天 火 盞 戀は、天照る日輪の みづから焼けし蠟涙(ろふるゐ)や、 こぼれて、地に盲(し)ひし子が 冷に閉ぢける胸の戸の 夢の隙より入りしもの。 夢は、夢なる野の小草(をぐさ) 草が天さす隙間より おちし一點(ひとひ)の火はもえて、 生野、生風、生焰(いくほむら)、 いのちの野火はひろごりぬ。 日光うけては向日葵(ひぐるま)の 花も黄金の火の小笠。 燬かれて我も、胸もゆる 戀のほむらの天火盞(あまほざら)、 君が魂(たま)をぞ燒きにける。 (甲辰十一月十八日) 壁 畫 破壞(はゑ)が住みける堂の中、 讃者群れにしいにしへの さかえの色を猶とめて 壁畫は壁に蟲ばみぬ。 おもひでこそは我胸の かべゑなるらし。熄えぬ火の 炎のかをり傳へつつ、 沈黙(しゞま)に曳ける戀の影。 古りぬと壁畫こぼちなば、 たえぬ信のいのちしも 何によりてか記すべき。 蟲ばみぬとて思出の 糸をし斷たば如何にして、 聖きをつなぐ天の火の 光に、かたき戀の戸に、 心の城を守るべき。 (甲辰十一月十八日) =============================================================================== 注:メルマガで表示されない旧漢字は新字体を使用しています。 =============================================================================== 参考「goo辞書」http://dictionary.goo.ne.jp/ ******************************************************************************* 参考資料「石川啄木作品集 第一巻」昭和出版社(昭和三十八年十二月一日発行) ******************************************************************************* ご意見、ご感想、短歌の投稿をお待ちしています。 ichirof55@hotmail.com ******************************************************************************* ◇◇ひとりごと◇◇ 2009/11/11 mixiホーム~一日で消える一郎の日記 mixiコミュ「しあわせになるために。」への投稿から 「今日の一言。」 2009年10月23日 DVD「若者はゆく」(1969)より 泣いてしまった http://ichirof60.ddo.jp/siawase/wakamono1.wmv http://ichirof60.ddo.jp/siawase/wakamono2.wmv ラストシーン http://ichirof60.ddo.jp/siawase/wakamono3.wmv 2009年10月31日 昔のことを思うと 感無量 苦痛と挫折の繰り返しだった でも運命を恨まず 独り拭く涙 嵐の夜は 不安もつのる でも抱き合えば 長い夜も終わる 風が吹き 雨が降っても あなたのそばで 愛は力となる 嵐は過ぎ そして夜明けが 独りぼっちで 寂しい この悪夢から 早く覚めたい 困難を乗り越え 理想を求めよう つらくても 生きてゆくの 恨みも喜びも 別れも出会いもある あきらめずに 前を向いて進む 耳元でだれかが 私の名を 最愛の人の 無事を祈る 黎明在望 歌 馮寶寶 DVD『つきせぬ想い』(1993年 香港)より http://ichirof60.ddo.jp/siawase/tukisenuomoi.wmv 2009年11月06日 僕のために ほほ笑んでくれても 寂しさは隠せない 力なく振り返る君の姿を 僕は涙を浮かべ見つめている 僕は知っている 僕らの愛が これで終わってしまうことを 2人が望んでも 永遠には続かない 流れゆく時の前では 時がたてば 胸が張り裂けそうな いとしさは 忘れられるだろう でも僕が誰よりも 君を愛していたことは ずっと覚えていてほしい 時がたてば 胸が張り裂けそうな いとしさは 忘れられるだろう でも僕が誰よりも 君を愛していたことは ずっと覚えていてほしい 覚えていてほしい 永遠に 彼女は運命の人か? いや 違う だから こうなった 7年以上 彼女を思ってても 結ばれることまでは 考えなかった 恋する自分に 満足してたのかもしれない それが片思いだ それも もう終わりだ ♪歳月がたつと DVD「クァンシクの弟クァンテ」<2005・韓国>から http://ichirof60.ddo.jp/siawase/qwansiku2.wmv 泣いてしまったシーン http://ichirof60.ddo.jp/siawase/qwansiku1.wmv 2009年11月11日 鳥のさえずりです 木の葉が揺らす 風の音も聞こえますか? 青山は近くにあります 目を閉じれば ここは青山です どうか心機一転を あの歌詞を吟じましょうか? “青山別曲”か? 暮らしたい あの山に暮らしたい 青山に暮らしたい ヤマブドウと サルナシの実を食べて 青山で暮らしたい 泣いてくれ 鳥よ 泣いてくれ 目覚めてから泣いてくれ そなたよりも 心配事の多い私も 眠りから覚めると 泣いている DVD「大王の道 12」(韓国・MBC 1998年)より http://ichirof60.ddo.jp/siawase/daiou1.wmv (自宅サーバーのため、オフラインのときは再生されません) お読みいただきありがとうございます。 同じことが多くなるのは年のせいだとお許しください。 それではまたあした・・・ごきげんよう。 一郎 =============================================================================== ◎◎おすすめします◎◎ =============================================================================== 最後の一文字を読み終えた瞬間、思わずホッとして頂けるような詩 をお届けします。疲れた体に、疲れた心に、癒しの言葉を。 あなただけにそっとお教えする偉人の言葉付き。 メルマガ「★ カラーブラインド ★」 http://blog.mag2.com/m/log/0000172982/ blog 「詩人tomoの出会いが人を変えてゆく」 http://ameblo.jp/tomo1663/ ******************************************************************************* このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。 ............................................................................... 配信中止はこちらへ: http://www.mag2.com/m/0000133102.htm ******************************************************************************* [編集/発行人] 一郎 [HP] http://www.interq.or.jp/black/ichiro/ [mail] ichirof55@hotmail.com


