映画
明けましておめでとうございます。やっと書き終えたと思ったら家の
ブレーカーが落ちてすべて消えてしまいうんざりした気分でまた書き
直してます。
今日紹介するのは昨日映画館で見てきた物ですが好き嫌いが分かれる
たぐいの物だと思います。
沢山の映画を見ているとたまにこういうのが見たい衝動に駆られてし
まいます。昔の江戸川乱歩の作品を思い浮かべてもらえば想像はつく
と思いますが。
一度見ただけでは中々書けるものではないので書くのに苦労しました。
おまけに2度目だし。出だしから7年後、10時間前と前後していて
どこかですべてが繋がっている。
一つの場面が角度と立場を変えて見ているので後から気づくように
なってます。
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魍魎の匣(もうりょうのはこ) お勧め度 8点
主演、堤真一、阿部寛、椎名桔平、宮迫博之、田中麗奈、 黒木瞳 、
堀部圭亮、笹野高史、清水美砂、篠原涼子、柄本明、宮藤官九郎。
1945年、太平洋戦争末期の戦場で海軍中尉、榎木津礼一郎は
砲火の中を一人で彷徨っていた。 崖を伝って歩いて行くと同胞の
死体が並ぶ場所に出くわす。
兵隊の腰から水筒を取ると一気に飲み干し食料を探していると突然
足を掴まれて
一緒に連れて行って下さい!
その男は捕虜になった時の待遇が違うからと、死体から盗んだ久保中尉
の名札を付けていた。
2人で安全な場所を探して歩いて行くと榎木津は近くで爆発した照明弾
で左眼を怪我してしまう。
洞窟に逃げ込んだ2人はそこで横になっていると包帯の代わりに巻いた
布を取り久保を見たとき久保からおぞましいものが見える。
榎木津は怪我によって眠っていた人の過去が見える特殊な能力が目覚め
ていたのだった。
その指摘にうろたえた久保は洞窟の奥に歩いて行くと一つの箱を見つけ
開けてみるとそこからは少女の遺体と虫が湧いていた。
しばらくして久保の様子を見に行った榎木津は恐ろしい光景を目にする。
久保は人肉を食らっていたのだった。
終戦から7年後の1952年。 探偵になっていた榎木津礼二郎は、知
りあいの今出川に呼び出されて映画の撮影所に向かっていた。
用件は人気絶頂で突然引退した女優の柚木陽子の一人娘が遺産相続に
巻き込まれて誘拐されたので助け出してほしいというものだった。
その頃、巷では少女バラバラ連続殺人事件が話題となりつい先日も両足
が見つかったと騒ぎになっていた。
その様子を見ていた売れない作家の関口巽は、カストリ雑誌月刊實録犯罪
の記者、鳥口から連続殺人事件の記事を以来され若手記者、中禅寺敦子と
共に事件との関係が疑われる新興宗教 深秘御筥教 への潜入取材へと
向かうのだった。
やり手の記者の鳥口は警察よりも早く深秘御筥教の信者から名簿を手に入
れてその中に失踪した少女の名前がいくつかあることから事件との関連を
疑っていた。
一方、榎木津は元映画女優の柚木陽子と共に実家へと向かい手掛かりを
見つけて移動していた。 その時、車の先に一人娘の加菜子の世話をして
いた男の姿を見つけた。
だが、謹慎中の木場刑事の後輩で、連続殺人事件を担当する青木刑事は
駅のホームで加菜子が電車にひかれ瀕死の重傷を負った現場に遭遇する。
搬送先の病院に駆けつけた陽子は、加菜子を高名な美馬坂医学教授の研究
所へ転院させてしまう。
それらの事実をつなぎ合わせて真実を手繰ろうと一同は敦子の兄にして古
書店 京極堂 の主人、中禅寺秋彦のもとへと集まるのだった。
そこで何気なく本を手にし開くと作家、久保竣公の名前を目にする榎木津、
そして研究所の美馬坂医学教授は中禅寺秋彦の軍隊での上官、こうして
絡まった糸は一つになっていくのだった。
鍵は ハコの中には何がある?
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前作、姑獲鳥の夏の第二段です。登場人物は売れない作家の関口が体調
不良で降板した永瀬正敏から椎名桔平に代わっただけですべて同じです。
こちらの方がスケールが大きくなっていて京極夏彦の代表作と言われる
だけに力の入った作品に仕上がっています。
情景がすばらしく時代が古いため撮影に苦労したのではと思いきやラスト
の字幕で中国のエキストラの名前が多く出てきたことから上海あたりでの
撮影だったと思われます。
古い町並み、人ごみ、橋など何か懐かしさがあり、字幕を見なければ
日本のどこで撮ったんだろう? CG? と思うほど出来はいいです。
ストーリー自体は最近と言っても10年前の執筆ですがかなり古くて
場面場面できもい、というか恐ろしいシーンがあります。
こういうのは邦画特有のものだと思います。
2度の書き直しで短くなってしまいましたが今年も映画館には頻繁に足
を運ぼうと思っているので皆さんにも新しい作品をいち早くお届けでき
ると思います。 そのため2週間間隔になるときもあるけど今年もよろ
しくお願いします。


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