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2009/07/07

社会保険労務士2ステップ・ハッピー開業法 第130号

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                      マーケティング社労士が教える
          『社会保険労務士2ステップ・ハッピー開業法』第130号
             ~なぜ、社労士資格で幸せに暮らせないのか?~
                                           2009/7/7 満月号(18:21) 
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 本メルマガは、これから開業する人、あるいは開業1年未満の人を対象に、
社労士事務所を経営するための心構えや具体的な活動方法についてお伝えします。

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【本日のテーマ】
 顧問契約の意味について見直してみる (その2)
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 前号では、顧問契約の意味についての問題提起をさせて頂きました。


 なぜ私が『顧問契約の意味』についてお話したのかと言えば、そもそも
 契約とは『サービスの提供』に対して『料金を支払う』ことによって
 成り立っていることをお伝えしたかったからです。


 お客様から料金を頂く以上、サービスの内容を明確にしておくことは、
 社労士事務所でなくても『商売の基本』と言えるでしょう。


 そこで、皆さんも顧問契約とはどんなサービスなのかということを、
 自分なりにきちんと定義しておくことがとても大事だと思うのです。


 今でこそ偉そうにこんなことを言っている私ですが、実は開業したばかり
 の頃、この顧問契約というサービスの内容をきちんと定義できていなかった
 ために、苦い経験をしたことがあります。


 皆さんにも参考になると思うので、ちょっと聞いて下さい。


 そのクライアントとは、助成金の支給申請を主な業務として、2年間の顧問
 契約を結んでいました。


 『メインは助成金の申請ですが、その他の手続きや相談にも乗りますよ』
 といって契約をして頂いたのです。


 そして、私が契約期間をあえて2年間としたのには、次のような理由が
 ありました。


 1つ目の理由は、計画書を提出してから最後に支給申請をした助成金が、
 実際にクライアントに振り込まれるまでには約2年間かかるからです。


 2つ目の理由は、2年間の間にそのクライアント対してきちんとしたサービス
 が提供できれば、助成金の仕事が完了してからも顧問として契約を更新して
 くれる可能性が高いだろうと考えたからです。


 つまり、いったん顧問契約さえ結んでしまえば、その契約はずっと続くだろう
 とタカをくくっていたのです。


 今にして思えば、この考えが甘かったのですが・・・。


 でも、私は助成金の仕事をきっちりとやり遂げましたのでクライアントには
 ちゃんと当初の予定通りのお金が振り込まれました。


 そういう意味では、私の仕事ぶりが悪かったたわけではありません。
 当然、クレームを受けたわけでもありません。


 しかし、残念ながら、そのクライアントからは2年後にあっさりと
 顧問契約を打ち切られてしまいました。


 どうしてだと思いますか?


 もちろん、委託を受けていた助成金の支給申請業務が終了したというのが
 表向きの理由です。


 でも、私は『本当の理由』は別のところにあったのだろうと直観的に理解
 しました。


 なぜなら、そのクライアントに対して私が提供していたサービスというのは、
 資格の得喪や年度更新、算定といったごく基本的な手続だけだったからです。


 当然、相手から連絡を受けなければ、こちらから何か新しい情報を提供する
 なんてことは一切していませんでした。


 (これを読んで、それがフツーの顧問契約じゃないの? と不思議に感じた
 方は要注意ですよ。)


 しかも、その会社をたまに訪問することがあっても、窓口である総務担当の役員
 (女性)と話しをするだけで、社長とは最初に契約をして以来、ほとんど会う
 こともなかったのです。


 このことに関しては自分でも自覚をしていました。


 だから、顧問契約をして1年を過ぎた頃、私もこの状態は自分でも
 『マズイなぁ~』と考えるようになっていたのです。


 しかし、自分でもマズイとは思うものの、いったいどうすれば良いのか
 ということがわかりません。


 そのうち、毎月ただ請求書を送付するだけの関係になってしまいました。


 気がつくと、そのクライアントからは相談の電話すらかかってこなく
 なっていたのです。


 こうして、私は顧問先を失うことになったのです。


 皆さんにも、こんな経験はありませんか?


 → 次号に続く


◆編集後記

 来週から、また『死のロード』が始まります。
 月曜日から木曜日まで、しかも4週間連続で広島で研修の仕事があるのです。

 東京から片道5時間かけてクライアントの研修施設に通い、2泊3日の研修を
 行います。

 しかも、これが来年になると、この研修のほかに4月から6月まで8週間の
 研修が加わる予定です。

 まぁ、ありがたいことなのですが、私も今年で46歳になりますので
 体力的にはちょっときついです。

 これからは体力増強に努めます。


 本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


 マーケティング社労士 萩原京二

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皆様からのご意見・ご相談をお待ちしています。
 メールアドレス hagibox@zb3.so-net.ne.jp
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社会保険労務士2ステップ・ハッピー開業法 第130号  発行 2009/7/7
Copyright 萩原社会保険労務士事務所 
≪無断転載・転写・コピー・転送等は禁じます。≫
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